函館山寒川 鶯谷コース~寒川コース~七曲りコース
2014年12月26日
メンバー 4名
12月26日 曇時々晴
8:30函館八幡宮下の駐車場集合。8:40出発。ふるる函館(函館市青少年研修センター)への道を進む。ふるる函館を左に見て進むと,進入禁止の観光道路となる。車止めの脇から入り新雪の道路を進む。8:55大きな杉の林を回り込み,ウグイス谷コース入口から枯れ沢の谷に入る。
9:55~10:05杉林を50m程進み,右手の尾根取付き下でアイゼン着。 新雪20cm程の雑木林の尾根道を登る。左手谷筋は杉植林帯となっている。尾根道はアイゼン着の為,滑らず快適に直線的に登る。雪は軽くラッセルの苦労は全く無い。新雪が冬枯れの樹木の枝等に,フワット着雪している状況はなかなか良い雰囲気である。右手に視界が開けると函館市街地が眺望出来る。高度170m付近からはジグザグの登りとなる。
9:47千畳敷への道に出る。ここから旧国鉄無線中継所跡への道に入り進む。寒川への道は中継所を過ぎて直ぐ右手に有るが,進入禁止の柵が有る。今日は先行者がおりトレースが付いている。
9:55~10:05寒川下降点290m付近で行動食を取り休憩。天気予報では曇りであるが,一部青空も出ており風は弱い。下降点から下ると直ぐに太いロープが張られている。直ぐになくなるが少し下ると,長いロープまた張られた道となる。新雪の下は一部氷となっており,アイゼン着用であり問題無く下る。高度210m付近からは右手に曲がりながら谷へ下りとなる。2階ほどジグザグで下り,雑木林帯の緩やかに尾根をトラバース気味に下る。2014年12月26日
メンバー 4名
12月26日 曇時々晴
8:30函館八幡宮下の駐車場集合。8:40出発。ふるる函館(函館市青少年研修センター)への道を進む。ふるる函館を左に見て進むと,進入禁止の観光道路となる。車止めの脇から入り新雪の道路を進む。8:55大きな杉の林を回り込み,ウグイス谷コース入口から枯れ沢の谷に入る。
9:55~10:05杉林を50m程進み,右手の尾根取付き下でアイゼン着。 新雪20cm程の雑木林の尾根道を登る。左手谷筋は杉植林帯となっている。尾根道はアイゼン着の為,滑らず快適に直線的に登る。雪は軽くラッセルの苦労は全く無い。新雪が冬枯れの樹木の枝等に,フワット着雪している状況はなかなか良い雰囲気である。右手に視界が開けると函館市街地が眺望出来る。高度170m付近からはジグザグの登りとなる。
9:47千畳敷への道に出る。ここから旧国鉄無線中継所跡への道に入り進む。寒川への道は中継所を過ぎて直ぐ右手に有るが,進入禁止の柵が有る。今日は先行者がおりトレースが付いている。
新雪の下には所々岩があり,アイゼンの歯を引っかけないように注意しながら下る。高度80m付近はツル性樹木が繁茂しているトンネル状を通過する。少し下るとロープの有る直線の下りとなる。平坦な台地状に下ると寒川は近い。台地状からロープの張られた新雪の有る泥の斜面を下る。枯れ葉,泥等でアイゼンは用を為さない。ロープを頼らずに下っていたら10m程滑ってしまう。ロープの有り難さを実感する。
10:47寒川海岸着。海草が取れそうか見るが,多少波が有り海草も少ないので中止とする。岩陰で行動食を取り休憩する。
11:08記念写真を撮り函館山を登り返す。泥の急登はロープを頼りに登る。
跡はトレース通りに登り返す。11:56寒川下降点290mを通過し,千畳敷旧砲台への道に出る。旧砲台は何回も見ているので中に入らずに通過する。
12:12~20千畳敷東屋にて休憩。ここのベンチの下には,人に慣れた猫がいる。餌をやるとがつがつ食べる。太っているので,栄養は良いと思われる。野生の生活が長いのか,頭をなぜると身を翻すのである。しかし逃げないのである。
下りは七曲がりコースを下る。ここも新雪の下に岩などが有るので慎重に下る。12:45観光道路登山口に下る。新雪の観光道路を歩き13:05函館八幡宮下の駐車場に下山。13:15現地にて解散。
約4時間30分で寒川往復となりました。一部青空の出る風も弱い中の登山となりましたが,気温は低い状況でした。樹木の枯れ枝等に新雪の綿雪が積もった,雰囲気の良い状況で初冬の函館山を楽しむ事が出来ました。 (NG記)