蝦夷松山,雁皮山 笹流れ鉱泉コース
2016年11月6日
メンバー 4名
11月6日 薄曇り~晴
7:30亀田支所出発。8:40こぶし座前から荒れた作業道を登り7:40十字路駐車地点着。
7:50四国遍路88番の石仏が左側に有る作業道を進む。8:00笹流れ鉱泉(真言宗神山教会)270m分岐通過。カエデ等の黄葉が美しい。直ぐ先二股を右の作業道に入り進む。傾斜が増した作業道を進む。やがてトドマツ植林帯の急登の道となる。次第に傾斜は緩み下りとなる。
8:17小沢330m付近を渡渉。所々に倒れた送電線電柱の有る道を進む。トドマツ植林帯は台風10号による倒木が発生しているが,登山道は支障ない。
8:49~9:00ゴルフ場からの作業道横断地点495m小休止。
トドマツ植林帯を登り9:03蝦夷松山直登の岩場コースと花の道の分岐525m。左の花の道に入り根曲り刈り分け道を進む。
9:15花の道T字路550mを右折し,蝦夷松山稜線への登りとなる。次第に傾斜は増し岩と灌木帯の位置を登る。途中蝦夷松山からの下山者1名と出会う。
9:32~40稜線660mに出た地点にて小休止。ガスが掛かり始め,冷たい風が多少強いのでヤッケ等を着用する。ここからは雁皮山を目指し,ダケカンバ等の灌木帯を進む。ガスは晴れて眺望が良くなる。笹刈分け道は場所により笹が被っている。稜線通りに進む箇所は,東側が切れ落ちている場所も有り,灌木を手がかりに慎重に通過する。西側を進む所が多いが,岩場フックスロープのトラバースの箇所,場所により10m程下りフックスロープの岩混じり急登の場所も有る。
10:25~35石楠花山700mにて小休止。付近にはシャクナゲの蕾,ツルシキミの蕾などが有る。雁皮山は目と鼻の先である。緩やかに下り690mコル付近は,根曲りが被った道となる。足下の道を確認しながら50~60m程根曲がりを掻き分け進む。最後は40m程笹刈分けの急登を登る。
10:49根曲りの開削された広場が有る雁皮山頂上着。ダケカンバに囲まれた広場からの眺望はあまり良くない。南に蝦夷松山への稜線,西に三森山,北に樹木越に横津岳,袴腰岳が眺望出来る。天気高曇の中,行動食を取りながら休憩する。
11:10下山開始。登って来たコースを戻る。根曲がりの被った690mコルで4人パーティーと出会う。11:23石楠花山通過。稜線歩きは緊張感を持って慎重に,黙々と小さなコブ,岩場等を越えて歩く。
12:00蝦夷松山頂上標識667m着。南に函館市街地,南西に恵山,海向山,西に三森山,北西に泣面山が眺望出来る。頂上下の岩にスマートフォンが有るのを見つける。まだ電源が有り,今日の物と解る。今日は5名と出会っているので,その内の誰かと推測する。下山後警察に届ける事にして持ち帰る事にする。
12:20下山開始。12:27花の道への下山口通過。直ぐに雁皮山手前で出会った4名がやってくる。スマートフォンを蝦夷松山に忘れなかったかとメンバーの1名が聞くと,1名が無い事に気が付く。感謝のお礼を言われて手渡す。これで下山後の警察への手続きが無くなり気楽になる。
12:41花の道T字路通過。12:53花の道分岐通過。13:00~10作業道495mにて小休止。13:30小沢渡渉330m。13:55駐車地点に下山。14:03出発。14:15亀田支所解散。
寒気の流入で冷たい風が多少吹く中の登山となりました。稜線の岩場等多少の緊張感を持っての行動となりました。初冬の雁皮山,蝦夷松山を楽しむ事が出来ました。このコースは笹,根曲がりが部分的に被っており,また道が多少不明瞭な部分も有ります。山勘を働かせ判断すると問題は有りません。(NG記)
2016年11月6日
メンバー 4名
11月6日 薄曇り~晴
7:30亀田支所出発。8:40こぶし座前から荒れた作業道を登り7:40十字路駐車地点着。
7:50四国遍路88番の石仏が左側に有る作業道を進む。8:00笹流れ鉱泉(真言宗神山教会)270m分岐通過。カエデ等の黄葉が美しい。直ぐ先二股を右の作業道に入り進む。傾斜が増した作業道を進む。やがてトドマツ植林帯の急登の道となる。次第に傾斜は緩み下りとなる。
8:17小沢330m付近を渡渉。所々に倒れた送電線電柱の有る道を進む。トドマツ植林帯は台風10号による倒木が発生しているが,登山道は支障ない。
8:49~9:00ゴルフ場からの作業道横断地点495m小休止。
トドマツ植林帯を登り9:03蝦夷松山直登の岩場コースと花の道の分岐525m。左の花の道に入り根曲り刈り分け道を進む。
9:15花の道T字路550mを右折し,蝦夷松山稜線への登りとなる。次第に傾斜は増し岩と灌木帯の位置を登る。途中蝦夷松山からの下山者1名と出会う。
9:32~40稜線660mに出た地点にて小休止。ガスが掛かり始め,冷たい風が多少強いのでヤッケ等を着用する。ここからは雁皮山を目指し,ダケカンバ等の灌木帯を進む。ガスは晴れて眺望が良くなる。笹刈分け道は場所により笹が被っている。稜線通りに進む箇所は,東側が切れ落ちている場所も有り,灌木を手がかりに慎重に通過する。西側を進む所が多いが,岩場フックスロープのトラバースの箇所,場所により10m程下りフックスロープの岩混じり急登の場所も有る。
10:25~35石楠花山700mにて小休止。付近にはシャクナゲの蕾,ツルシキミの蕾などが有る。雁皮山は目と鼻の先である。緩やかに下り690mコル付近は,根曲りが被った道となる。足下の道を確認しながら50~60m程根曲がりを掻き分け進む。最後は40m程笹刈分けの急登を登る。
10:49根曲りの開削された広場が有る雁皮山頂上着。ダケカンバに囲まれた広場からの眺望はあまり良くない。南に蝦夷松山への稜線,西に三森山,北に樹木越に横津岳,袴腰岳が眺望出来る。天気高曇の中,行動食を取りながら休憩する。
11:10下山開始。登って来たコースを戻る。根曲がりの被った690mコルで4人パーティーと出会う。11:23石楠花山通過。稜線歩きは緊張感を持って慎重に,黙々と小さなコブ,岩場等を越えて歩く。
12:00蝦夷松山頂上標識667m着。南に函館市街地,南西に恵山,海向山,西に三森山,北西に泣面山が眺望出来る。頂上下の岩にスマートフォンが有るのを見つける。まだ電源が有り,今日の物と解る。今日は5名と出会っているので,その内の誰かと推測する。下山後警察に届ける事にして持ち帰る事にする。
12:20下山開始。12:27花の道への下山口通過。直ぐに雁皮山手前で出会った4名がやってくる。スマートフォンを蝦夷松山に忘れなかったかとメンバーの1名が聞くと,1名が無い事に気が付く。感謝のお礼を言われて手渡す。これで下山後の警察への手続きが無くなり気楽になる。
12:41花の道T字路通過。12:53花の道分岐通過。13:00~10作業道495mにて小休止。13:30小沢渡渉330m。13:55駐車地点に下山。14:03出発。14:15亀田支所解散。
寒気の流入で冷たい風が多少吹く中の登山となりました。稜線の岩場等多少の緊張感を持っての行動となりました。初冬の雁皮山,蝦夷松山を楽しむ事が出来ました。このコースは笹,根曲がりが部分的に被っており,また道が多少不明瞭な部分も有ります。山勘を働かせ判断すると問題は有りません。(NG記)