アポイ岳,吉田岳で出会った花々 2022年6月18日
アポイ岳,吉田岳の登山コースに,咲いていた花々等です。
アポイ岳~吉田岳 冬島コース
2022年6月17日~19日
メンバー 6名
6月17日 晴 函館~アポイ岳キャンプ場
9:00函館出発。道央道~日高道と高速道路を走り,厚賀から様似町まで国道336を走る。14:00~14:15様似町で夕食,行動食を購入。14:30アポイ岳キャンプ場着。既にNTさんは到着している。15:30~18:30バンガロー前のテーブルでお茶をしながら話したりして過ごし,その後各自持参の夕食を取る。19:00頃寒くなりバンガローに入る。酒を飲み歓談し20:00には就寝。夜半にはメンバー3名合流。
6月18日 曇後晴 アポイ岳~吉田岳往復
4:00起床。4:30朝食。5:10出発。5:18登山ボックス記帳。5:20橋を渡り広い登山道に入る。急斜面をトラバース状に登り広い尾根上に出る。緩やかな樹林帯を歩き5:33標高点142m通過。僅かな水の有る道を緩やかに歩く。6:05~10第4休憩所215mにて休憩。ここからは傾斜の増した樹林帯の登りとなる。6:27四合目330m通過。
更に登り6:40五合目小屋広場382mに出る。逆光の中にアポイ岳が霞んで見える。7:00出発。傾斜の増した階段状の道を登る。樹高は2m程となりエゾヤマツツジの咲く道を登る。7:15六合目490m通過。更に視界が開け西尾根を見ながら登る。7:27七合目550m通過。7:45馬の背の下600mを通過し,左手のお花畑の花々の写真を撮り,のんびりと登る。
8:02幌満分岐640mを左へ進む。8:04八合目650m通過。西尾根北側岩場等に咲くの花の写真を撮りながら登る。8:31岩に書かれた九合目720mを通過。急登となりガスの中,ハイマツダケカンバ帯を登る。
8:51アポイ岳頂上810.2m着。行動食を取り休憩する。9:00吉田岳へ出発。樹林帯を下り9:15コル740m通過。ガスの中ハイマツ,岩等の稜線を西側~東側と交互に進む。岩峰,岩コブ等
を巻いて雰囲気の良い中を登る。9:37標高点758m通過。9:56吉田岳分岐を右に入る。ハイマツ帯急登を登る。
10:00吉田岳825.1m着。薄いガスがかかり山々の眺望は無いが,日田の沢状が見え日高らしさを感じる。行動食を取り休憩。10:18記念写真を撮り下山開始。10:40標高点758m通過。11:03高度750mからアポイ岳への登りとなる。
11:13アポイ岳頂上広場着。地元小学生の遠足で生徒続々到着する。30~40人程が休憩している。我々も11:27まで休憩し,西尾根の下山開始。ガスは晴れ,様似町海岸等を眺め慎重に急斜面を下る。傾斜が緩み緊張感が薄れてくる。
12:05~15馬の背お花畑標識610m小休止。吉田岳,アポイ岳が良く眺望出来る。12:47~13:00五合目小屋前382m小休止。13:25~35第4休憩所215m小休止。14:18~23ビジターセンター下で小休止。14:30キャンプ場に下山。
15:15~16:15アポイ山荘で入浴。休憩後17:00頃からレストランで各自好みの夕食を取る。18:00~20:00バンガロー内で酒を飲み歓談し就寝。
吉田岳往復に約9時間20分程かかりました。天気に恵まれ,花々の写真を撮りながらの,のんびり山行でしたが,後半は疲労感がいっぱいでした。
6月19日 曇
5:10起床。5:30朝食。車で来たメンバーは,それぞれ自由解散とする。4名は襟裳岬見物となる。6:30~8:00襟裳岬先端まで行き,途中の花々等の写真を撮る。その後自由解散。16:00函館着。
室 蘭 岳 南尾根~西尾根 6月4日~5日
メンバー 4名
6月 4日 曇
14:00函館出発。17:30登山口駐車場着。17:45近くの芝生にテント設営。18:00より外でスープを作り,各自持ち寄りの夕食開始。2名は缶ビール1本等を飲んでいる。ワインをコップでガブガブ飲むのは私だけである。19:30寒くなりテントに入る。20:00頃には就寝する。
6月 5日 曇
4:50起床。5:30朝食。テントは濡れているので張ったままにする。6:05車が通れる道を進む。6:20白鳥ヒュッテ着。6:23出発。6:29~34ヒュッテの水源500m付近の水神社を見物する。
次第に急登となり階段状の持ちをジグを切りながら登る。6:43高度560m付近で尾根上に出る。
緩やかな尾根上樹林帯をのんびりと進む。
6:50~58標高点598mで小休止。ここから少し進むと雰囲気の良い,ダケカンバ樹林帯なり笹刈分け道を緩やかに登る。7:16標高点705m付近を通過。この付近から笹と潅木の道となり,石で整備された道を登る。7:41高度800m付近通過。7:50東のカムイヌプリ,西の西室蘭岳分岐通過。
7:51室蘭岳頂上着。ここには大きな看板と釣鐘が設置されている。記念写真を撮り少し戻り三角点の有る広場911.1mで休憩する。頂上及びここは,残念だがカンボクに囲まれており眺望は無い。のんびりと行動食を取り,歓談しながら休憩する。
8:23西のコブ855mへ向け出発。笹刈分け道をコル830mまで下り登り返す。この頃から稜線はガスがかかり始める。8:47~50コブ855m手前,高度840m付近で室蘭岳の写真を撮る。薄いガスの中コブ855m南側を巻き,次第に南に下る。コルから登り返して9:02コブ825mに出る
急ぐ必要はないので,ここでものんびりと休憩し,初夏の室蘭岳を満喫する。9:15南尾根を下山開始。手入れのされた笹刈り分道を下る。9:45高度550m付近から樹林帯へ入り下る。
10:18小沢425m付近を飛び石で左岸へ渡渉。樹林帯を登り返す・
10:27白鳥ヒュッテ着。小屋の中を見たり,小屋にいた人と話して過ごす。10:39下山開始。
10:53登山口に下山。乾いたテントを撤収。11:05伊達温泉へ出発。途中,伊達道の駅に立ち寄り,女性達は野菜,花等を購入する。12:20~13:15伊達温泉入浴。13:30函館へ出発。16:30函館着。
曇り空でしたが,白鳥大橋,室蘭湾,市街地等の眺望をかいま見る事が出来ました。ハクサンチドリ,スダヤクシュ,タニウツギ,コケイラン等が咲いており,初夏の室蘭岳を楽しむことが出来ました。 (NG記)