乙 部 岳 西尾根コース
2023年10月22日
メンバー 4名
10月22日 曇
6:15函館出発。6:40北斗市総合分庁舎で1名合流。8:15乙部岳西尾根登山口広場着。札幌の7名が先行して行く。我々はのんびりと,8:36鳥居の有る登山口出発。紅葉黃葉始まりのブナ樹林帯を登る。9:00高度350m付近より傾斜がきつくなる。9:12~16高度450m付近で衣類調整の為小休止。ここからは急登となりジグザグを繰り返し高度を上げる。9:35高度550m付近からは傾斜が緩くなる。600mを越えると平坦なネマガリ刈り分けの道を進む。
9:46~57九朗岳社分岐613mにて小休止。ここからコル590mまで刈り分け道を下る。高度600mからは急登となりジグザグの道を登る。10:15高度680m付近からは傾斜が緩み,ネマガリ刈り分け道を登る。
10:31尾根上標高点766m付近通過。この辺りから昨夜から今朝に掛けて降った雪2cm程が有る。10:45細い尾根上820m通過。10:58フィックスロープの張られた簡単な岩場830mを下る。残雪2cm程が有るので慎重に通過する。やがて北東に乙部岳頂上アンテナドームが眺望出来る。更に東へ進み,820mからは急登となり,積雪5cmのジグザグの道を登る。
11:32高度960m付近を通過。積雪5cm程の緩やかな笹刈り分け道を進む。11:38沢コース分岐1000m付近通過。11:43稜線東側の岳の沢側の,乙部岳頂上への道に出る。ここからは乙部岳は見えない。
天気予報では14:00過ぎから雨の予報であり,帰路の時間を考え,今日はここで下山と決定する。11:47~12:00少し戻り風を避けた樹林帯の中1000mで休憩。水分補給,行動食を取り下山に備える。
12:01下山開始。830m付近で私の左右の内側大腿筋が攣り始める。鎮痛剤,68番を服用し5分程休憩。登り下りの細い尾根をゆっくりと慎重に下る。13:10標高点766m通過。13:40~50九朗岳社分岐613m小休止。ここからは雪は無くなるが,急な下りは慎重に下る。14:51登山口に下山。
15:08厚沢部町ふれあい交流センターへ出発。15:45~16:45温泉入浴。16:50函館へ出発。18:15函館着。
今シーズン1番の寒気で770m付近からは,残雪が有る中の行動となりました。積雪は5~6cmでしたので,ラッセル等の苦労は有りませんでした。冬が目前に迫っていることを実感した山行となりました。(NG記)