七 飯 岳 山 行 報 告 南尾根コース
2月19日 天気 晴後曇
メンバー 5名
7時00分 七飯城岱牧場入口(函館新道からすぐ)ゲート手前でメンバー合流。上空は少しの雲が有るが,七飯岳や横津岳方面は快晴である。前日までの積雪20センチ,気温-7度の中で準備をする。NSさんが山スキー,ほかのメンバーはワカンを装着する。
7時20分 登山口を出発!。 右手に杉林を見ながら青空の下の林道を進み,新雪の中ではあるがトレースもしっかり有り,人気の山である事がわかる。何よりも前回(1/22)の七飯岳山行の途中下山?のリベンジの意気込みで黙々と歩く!!。
10時10分 牧場柵のある尾根に到達。 青空の快晴で絶景である。函館山はかすみがかかって見えないが函館市内,七飯の街並み,国道や工事中の新幹線のコースが見えた。10分ほど写真を撮ったり駒ケ岳や他の山の話をして小休止。七飯岳を目の前に見ていよいよ頂上挑戦である。
11時00分 七飯岳頂上に全員到達である。全員で記念写真とそれぞれの思い出の写真など撮り頂上の小屋の蔭で休憩。ここでまたOTさんの差し入れの「りんご」を頂きました。本当に美味しかったです。それぞれお弁当を食べながら来週の冬山遭難救助訓練参加の話しをしたり,小屋の東側に飛び出た見事な雪庇に驚いたりして過ごす。
11時20分 食べ終わった頃に西の空が曇ってきたので急いで下山することにする。11時45分 採石場上あたりで,他の登山グループ3組と合流,他の山岳会らしきグループ5~6人と若い男性3~4人,年配の女性3人グループとすれ違いながら下山,グループの中に知人が居たのには驚きました。函館山岳会にスカウトしてみます。(笑)雪がちらつく天気とすれ違ったグループのことを気にしながら下山。
12時15分 登山口に到着。出発時は我々の車だけだったが,他のグループの車が4~5台でびっくりしながら・・・解散。
多少でも積雪がありワカンでのラッセルを楽しむことができましたし,風もなく穏やかな冬晴れの中での七飯岳は,なかなか体験できないと話を聞き,自分達はラッキーだったなと思い充実した山行となりました。また,自分たちの住む町の近くにこんなに美しい自然の山が有ることに感謝したいと思います。 (TT記)
2月19日 天気 晴後曇
メンバー 5名
7時00分 七飯城岱牧場入口(函館新道からすぐ)ゲート手前でメンバー合流。上空は少しの雲が有るが,七飯岳や横津岳方面は快晴である。前日までの積雪20センチ,気温-7度の中で準備をする。NSさんが山スキー,ほかのメンバーはワカンを装着する。
7時20分 登山口を出発!。 右手に杉林を見ながら青空の下の林道を進み,新雪の中ではあるがトレースもしっかり有り,人気の山である事がわかる。何よりも前回(1/22)の七飯岳山行の途中下山?のリベンジの意気込みで黙々と歩く!!。
7時50分 尾根取付に到達。メンバーを待ちながら小休止。8時00分 尾根の上に到達。右手に採石場の工事の音が遠くに聞こえてくる。OTさんのワカンの調子が良くない様子で少し遅れてくるのを待ちながら小休止。ワカンの状態が良くないにもかかわらず,相変わらずOTさんの明るい笑い声がやまびこになるぐらいである。
8時15分 採石場下に到達。右手に採石の工事現場が見えて山が削られている。コースのすぐ近くまで採石されていて断崖絶壁を見下ろしながら進むが,左手には大野平野と仁山の大自然という状況を目の当たりにし,自然を愛する自分にとって複雑な気持ちである。
8時15分 採石場下に到達。右手に採石の工事現場が見えて山が削られている。コースのすぐ近くまで採石されていて断崖絶壁を見下ろしながら進むが,左手には大野平野と仁山の大自然という状況を目の当たりにし,自然を愛する自分にとって複雑な気持ちである。
9時00分 採石場の上に到達。ここで小休止することにし,OTさんからお団子(醤油・あんこ・ゴマ)の差し入れを3本も頂きお茶を飲みほっとする。9時30分 松の大木を通過。林道を進んでいるとだんだん不思議な景色になってきた。樹木に乗った雪の塊!景色に気を取られワカンの足元につまずき何度か転びそうになる・・・。気がついたらコースも一番きつい傾斜となってくる。それにしてもNSさんのスキーテクニックはスゴイ!!歩くだけでも大変な急斜面をすいすい登って行ってしまった。
10時10分 牧場柵のある尾根に到達。 青空の快晴で絶景である。函館山はかすみがかかって見えないが函館市内,七飯の街並み,国道や工事中の新幹線のコースが見えた。10分ほど写真を撮ったり駒ケ岳や他の山の話をして小休止。七飯岳を目の前に見ていよいよ頂上挑戦である。
11時00分 七飯岳頂上に全員到達である。全員で記念写真とそれぞれの思い出の写真など撮り頂上の小屋の蔭で休憩。ここでまたOTさんの差し入れの「りんご」を頂きました。本当に美味しかったです。それぞれお弁当を食べながら来週の冬山遭難救助訓練参加の話しをしたり,小屋の東側に飛び出た見事な雪庇に驚いたりして過ごす。
11時20分 食べ終わった頃に西の空が曇ってきたので急いで下山することにする。11時45分 採石場上あたりで,他の登山グループ3組と合流,他の山岳会らしきグループ5~6人と若い男性3~4人,年配の女性3人グループとすれ違いながら下山,グループの中に知人が居たのには驚きました。函館山岳会にスカウトしてみます。(笑)雪がちらつく天気とすれ違ったグループのことを気にしながら下山。
12時15分 登山口に到着。出発時は我々の車だけだったが,他のグループの車が4~5台でびっくりしながら・・・解散。
多少でも積雪がありワカンでのラッセルを楽しむことができましたし,風もなく穏やかな冬晴れの中での七飯岳は,なかなか体験できないと話を聞き,自分達はラッキーだったなと思い充実した山行となりました。また,自分たちの住む町の近くにこんなに美しい自然の山が有ることに感謝したいと思います。 (TT記)