当 別 丸 山 東尾根コース 2014年1月26日
1月26日 曇後晴
8:00亀田支所出発。8:35トラピスト修道院裏駐車場着。七飯からの2名も直ぐ合流。天気予報では1日中曇りの予報である。8:55スノーシュー,ワカン着用で出発。修道院脇の除雪された作業道を進む。東尾根下部が杉林の切れ間から眺望出来る。途中から墓地への道を進まずに直進し,畑の中をラッセルしながら登る。杉林手前で本来の道と合流し,杉樹林帯の作業道を進む。
9:10作業道右の新ルルド窟への近道に入り登る。
9:13ルルド窟前の作業道に出る。帰路にルルド窟は見物することにする。杉樹林帯の作業道を緩やかに登る。9:20旧ルルド靴への分岐を左折。作業道には古いトレースが有り新雪10cmが積もっている。トレースを外さないようラッセルをしながら傾斜の増した作業道を登る。
9:35展望台への分岐220mを通過。展望台へはトレースが続いている。ここからはトレースが無くなり,湿った新雪のラッセルとなる。登るにつれ作業道は不明瞭となり,東尾根の270m平坦地を目指し,太いブナ樹林帯の斜面をラッセルしながら登る。湿雪の為ワカンでのラッセルは重たいが,雪崩れに注意し樹木の多い箇所を選び登る。
9:45~55東尾根上270m平坦地で小休止。尾根状を東に下ると展望台240mに出るが古いトレースが有る。
西に向かいブナ樹林帯の東尾根を登る。古いトレースを通りに多少急な尾根のラッセルを続ける。340m付近からは尾根は細くなり傾斜は落ち平坦となる。天気は曇りであるが多少空は明るい状況である。ブナ樹林帯のラッセルを交代しながら高度を稼ぐ。
400mを越えると傾斜は緩くなり,450mを越えると北西への登りとなり,西風が多少強くなる。1月26日 曇後晴
8:00亀田支所出発。8:35トラピスト修道院裏駐車場着。七飯からの2名も直ぐ合流。天気予報では1日中曇りの予報である。8:55スノーシュー,ワカン着用で出発。修道院脇の除雪された作業道を進む。東尾根下部が杉林の切れ間から眺望出来る。途中から墓地への道を進まずに直進し,畑の中をラッセルしながら登る。杉林手前で本来の道と合流し,杉樹林帯の作業道を進む。
9:10作業道右の新ルルド窟への近道に入り登る。
9:13ルルド窟前の作業道に出る。帰路にルルド窟は見物することにする。杉樹林帯の作業道を緩やかに登る。9:20旧ルルド靴への分岐を左折。作業道には古いトレースが有り新雪10cmが積もっている。トレースを外さないようラッセルをしながら傾斜の増した作業道を登る。
9:35展望台への分岐220mを通過。展望台へはトレースが続いている。ここからはトレースが無くなり,湿った新雪のラッセルとなる。登るにつれ作業道は不明瞭となり,東尾根の270m平坦地を目指し,太いブナ樹林帯の斜面をラッセルしながら登る。湿雪の為ワカンでのラッセルは重たいが,雪崩れに注意し樹木の多い箇所を選び登る。
9:45~55東尾根上270m平坦地で小休止。尾根状を東に下ると展望台240mに出るが古いトレースが有る。
西に向かいブナ樹林帯の東尾根を登る。古いトレースを通りに多少急な尾根のラッセルを続ける。340m付近からは尾根は細くなり傾斜は落ち平坦となる。天気は曇りであるが多少空は明るい状況である。ブナ樹林帯のラッセルを交代しながら高度を稼ぐ。
10:33~40メンバー全員頂上着。頂上には四角いコンクリート製の天測点と頂上標識が有る。北西の風を避けて東に少し下り行動食,不意分補給等で休憩する。所々に青空が見える曇り空の中に周辺の山々が樹木の間から眺望出来る。
10:56記念写真を撮り下山開始。登りのトレースを辿り各自バラバラに下る。東尾根から南の海,海岸等を見ながら下る。11:15東尾根平坦地270mを通過し広い尾根を,展望台を目指し下る。
11:25~30展望台240mにて小休止。以前は樹木が伸びており展望は良くなかったが,今回は樹木が無くなり,函館山,トラピスト修道院等の眺望が良くなっている。写真を撮り休憩する。
下りは古いトレースの有る作業道を下る。11:33登りの作業道に出て下る。11:40~45旧ルルド窟を見物する。洞穴には大きな氷柱が出来ており,下には水が溜まっている。
11:50~54新ルルド窟,展望台等を見物。新ルルド窟は木の柵が有り中には,祈りの台が有るのみ。右上の岩には聖マリア像が有る。展望台からはトドマツ樹林帯越しに函館山,トラピスト修道院が眺望出来る。
天気は良くなり青空が出てきた道を歩き,12:07~10全員駐車場に下山。12:20函館へ出発。13:00亀田支所にて解散。
天気予報は良い方向に外れ,時々青空の見える中の登山となりました。往復約3時間程の行動時間で冬山の雰囲気を楽しんで来ました。当別丸山は以前は入山者は少なく,ラッセルで苦労しましたが,現在は入山者は多い為,本格的なラッセルになることはあまりない状況です。多少物足りない山ですが初心者の冬山入門登山には良い山です。また吹雪等荒天時には,ラッセル,ルート工作,ルート判断等の訓練に良い山と思われます。 (NG記)