乙 部 岳 沢コース~西尾根コース
2013年10月19日~20日
メンバー 6名
10月19日 晴
14:25亀田支所集合出発。14:45七根町役場。16:15乙部岳西尾根コース登山口駐車場着。16:35テント設営。登山口にはしめ縄の張られた赤い鳥居と,九郎岳社の説明板がある。17:00よりFRさんが作ってきてくれたおでんを温めて夕食開始。日本酒,ビール,等を飲み,おでんを食べる。またOKが持って来てくれたアップルパイも食べ,時間を忘れた飲み歓談する。
10月20日 曇
5:00起床。5:30各自朝食。テントは乾燥のため張ったままにする。FDさんは車で待機する。記念写真を撮り6:12沢コース登山口へ出発。
6:18沢コース登山口通過し,緩やかに杉植林帯の道を登る。250m付近から姫川支流の沢へ下り始める。右岸の杉樹林帯を小さく上り下りしながら進む。6:42飛び石で右岸へ渡渉。2013年10月19日~20日
メンバー 6名
10月19日 晴
14:25亀田支所集合出発。14:45七根町役場。16:15乙部岳西尾根コース登山口駐車場着。16:35テント設営。登山口にはしめ縄の張られた赤い鳥居と,九郎岳社の説明板がある。17:00よりFRさんが作ってきてくれたおでんを温めて夕食開始。日本酒,ビール,等を飲み,おでんを食べる。またOKが持って来てくれたアップルパイも食べ,時間を忘れた飲み歓談する。
10月20日 曇
5:00起床。5:30各自朝食。テントは乾燥のため張ったままにする。FDさんは車で待機する。記念写真を撮り6:12沢コース登山口へ出発。
ブナ等の樹林帯を進む。途中小さな尾根を上り下り,小沢を通過したりで進む。道の根曲り,草は道幅2m程に刈払い整備がされている。
6:58大きな岩の下に,案内板の有る行者洞330mを通過する。
6:42右岸へ渡渉。ブナ,ミズナラ等樹林帯の根曲り刈分けを進む。7:12~20九郎岳社分岐380mにて小休止。九郎岳社への道も整備されている。
ここからは次第に沢の流れは細くなり,右岸,左岸への渡渉を繰り返して登る。部分的に不明瞭な箇所も有るが,山勘を利かして登る。遠くの山肌は紅葉,黄葉が進み秋の深まりを実感して登る。
やがて右岸沿いの根曲り刈分けを進み,小沢を渡る。次第に沢から離れ始める。8:02~12尾根取付き530mにて小休止。今後の急登に備えて行動食を取る。
ツツジ類,ダケカンバ,ブナ,等樹林帯の尾根の急登を,ジグザグを幾回も繰り返して高度を上げる。眼下には多少靄のかかった紅葉が進んだ山肌が眺望出来る。
8:50尾根上の大きな岩800mの右を通過。ここから少し登ると天狗岩が望まれ,850mから北に天狗岩ノ下をトラバースする。9:02天狗岩を西面を見ながら登る。笹刈分けの狭い道をジグザグを切って登る。
9:22稜線960mに出る。ガスがかかり全く眺望は無い。気温は低く東風も有るので雨具の上を着用する。
9:32出発。ガスの中の稜線を登る。次第にガスは薄くなってくる。9:42憩い岩の左を通過しダケカンバ樹林帯を下る。9:45西尾根コース下山口通過。笹の1000mコブを緩やかに下る。乙部岳頂上は薄くガスがかかっている。9:58コル950mを通過し頂上への登りとなる。笹刈分けを登る。
10:10乙部岳頂上着。大きな方位版,頂上標識,少し離れ三角点が有る。北には気象観測用のレーダードームがガスの中に見える。行動食を取り休憩する。風は弱いが薄いガスがかかり周辺山々等の眺望は無い。長く休んでいると寒さを感じ,記念写真を撮り10:25下山開始。
登った稜線を下る。少し下ると眺望は開け紅葉が進んだ下部の山々を眺め下る。950mコルから登り返し10:45西尾根コースに入り下る。
11:10~20西尾根820mで小休止。ここからは乙部岳頂上ドームが良く見える。先に進むと尾根の820mコブは細くなりフックスロープの張られた箇所を上り下る。次第に傾斜は緩み黙々と下る。
11:57九郎岳社分岐のT字路613m着。九郎岳社を見物の為,刈分け道を南に下る。途中笹刈りのされてない道分岐を通過し下る。急な下りとなり変だと12:03引き返す。分岐まで戻り笹刈の無い道をNGが偵察の為先に進む。南尾根を下り905mで,大岩の下に有る九郎岳社祠に出る。写真を撮り直ぐ戻る。メンバーの所に戻り有ったと告げる。皆さん行く気が薄れたようでこのまま下山とする。
12:20九郎岳社分岐613m通過。高度500m~400mは黄葉を見て急登を下る。
次第に傾斜は緩くなり黙々と下る。13:02登山口に下山。FDさんはテント等を撤収してくれている。感謝感謝である。
13:25ウズラ温泉へ出発。14:15~15:30温泉入浴。入浴料400円。16:25亀田支所解散。
天気予報は20日午後から雨であり,午前中が勝負と多少急いで行動しました。頂上稜線は薄いガスでしたが,紅葉は進んでおり楽しむ事が出来ました。山には冬が迫っていると実感した山行でした。 (NG記)