黒 松 内 岳 東尾根コース 6月9~10日
メンバー 前泊5名,日帰り2名
6月9日 曇後霧雨
14:50亀田支所出発。17:00黒松内岳登山口林道入口の道道黒松内~寿都線のトイレの有る駐車場着。弱い霧雨でありトイレ左側にテント設営。17:40からFDさんのおでん,OTさんおかず等でビール,焼酎等を飲みながら夕食となる。食べ切れない程のおかずを感謝しながら食べる。飲む程に数々の話しに盛り上がり時間を忘れる。20:30就寝。
6月10日 霧雨
4:55起床。外は相変わらず霧雨である。テントフライはびしょ濡れである。5:20朝食。この頃には日帰りの2名が合流する。5:50テント撤収。
6:05出発。黒松内川沿いの林道を走る。途中右岸に橋を渡り進む。6:18登山口駐車場着。登山口には大きな標識と入林届けボックスがある。6:30霧雨の為雨具着用し出発。
尾根取り付きからいきなり階段状の急登を登る。トドマツ植林帯の尾根道を直登する。草,根曲がりの刈払いが,今シーズン始めに実施され,綺麗に良く整備された道である。
所々にマイズルソウが咲いている。6:38右に迂回コースを見て直進する。6:52高度340m付近で右手から迂回コースが合流する。相変わらずの急登を続ける。次第にブナ等の樹林帯となる。根曲がり刈分けの両側には竹の子が顔を出して,おり女性メンバーは採取しながら登る。7:125合目標識通過。450m付近から次第に傾斜は緩くなり,520m付近からは西へと向かい樹林帯の道を進む。
7:30~43倒木の有る標高点528m付近で小休止。霧雨とガスはまったくあがる気配は無い。ここからは緩やかに下り登り返して細くなった尾根道を登る。樹高は低くなりエゾカンゾウ,チシマフウロウ,ハクサンチドリがポツポツと咲いている。晴れていると黒松内岳が西に大きく見えるが,今日は何も見えない。風が多少強くなり深いガス状の中を登る。550m付近からは灌木と笹の道となり,多少傾斜が増してくる。
メンバー 前泊5名,日帰り2名
6月9日 曇後霧雨
14:50亀田支所出発。17:00黒松内岳登山口林道入口の道道黒松内~寿都線のトイレの有る駐車場着。弱い霧雨でありトイレ左側にテント設営。17:40からFDさんのおでん,OTさんおかず等でビール,焼酎等を飲みながら夕食となる。食べ切れない程のおかずを感謝しながら食べる。飲む程に数々の話しに盛り上がり時間を忘れる。20:30就寝。
6月10日 霧雨
4:55起床。外は相変わらず霧雨である。テントフライはびしょ濡れである。5:20朝食。この頃には日帰りの2名が合流する。5:50テント撤収。
6:05出発。黒松内川沿いの林道を走る。途中右岸に橋を渡り進む。6:18登山口駐車場着。登山口には大きな標識と入林届けボックスがある。6:30霧雨の為雨具着用し出発。
尾根取り付きからいきなり階段状の急登を登る。トドマツ植林帯の尾根道を直登する。草,根曲がりの刈払いが,今シーズン始めに実施され,綺麗に良く整備された道である。
所々にマイズルソウが咲いている。6:38右に迂回コースを見て直進する。6:52高度340m付近で右手から迂回コースが合流する。相変わらずの急登を続ける。次第にブナ等の樹林帯となる。根曲がり刈分けの両側には竹の子が顔を出して,おり女性メンバーは採取しながら登る。7:125合目標識通過。450m付近から次第に傾斜は緩くなり,520m付近からは西へと向かい樹林帯の道を進む。
7:30~43倒木の有る標高点528m付近で小休止。霧雨とガスはまったくあがる気配は無い。ここからは緩やかに下り登り返して細くなった尾根道を登る。樹高は低くなりエゾカンゾウ,チシマフウロウ,ハクサンチドリがポツポツと咲いている。晴れていると黒松内岳が西に大きく見えるが,今日は何も見えない。風が多少強くなり深いガス状の中を登る。550m付近からは灌木と笹の道となり,多少傾斜が増してくる。
チシマフウロウ,カラマツソウが多く咲いている。次第に傾斜は強くなり650m付近からは泥と岩の急斜面となる。安全の為フックスロープが張られている。ガスと風の中を慎重に登る。傾斜が緩み北へ向かい,回り込んで登る。
8:30黒松内岳頂上標識の有る広場着。地図上の西側のコブの方を頂上にした方が良いと思われるが地図上では,ここが頂上である。回りはガスの為眺望は全くないが,風がまともに当たらないのが幸いである。行動食を取り水分補給をして過ごす。記念写真を撮り8:52下山開始。
8:30黒松内岳頂上標識の有る広場着。地図上の西側のコブの方を頂上にした方が良いと思われるが地図上では,ここが頂上である。回りはガスの為眺望は全くないが,風がまともに当たらないのが幸いである。行動食を取り水分補給をして過ごす。記念写真を撮り8:52下山開始。
フックスロープの有る場所は慎重に下る。あとは花々を楽しみのんびりと下る。
登り返して9:38~45標高点528m付近にて小休止。登った尾根道を竹の子を探しながら下る。女性メンバーは結構採取している。10:17高度340mから迂回コースに入り下る。傾斜は緩やかで大きく迂回してジグザグを切ってコースは下る。途中小さな小沢を通過し少し登り返して10:38尾根上の道を合流する。10:43登山口に下山。
11:00黒松内温泉へ出発。11:15温泉着。11:20~12:10温泉入浴。入浴料500円。露天風呂,サウナの有る温泉である。12:50まで休憩室で昼食を取りながら休憩。12:55函館へ出発。15:00亀田支所解散。
霧雨とガスの中の登山となりましたが,往復約4時間の気楽な山です。晩春の花々,道脇の竹の子採取等を楽しむ事が出来ました。 (NG記)
11:00黒松内温泉へ出発。11:15温泉着。11:20~12:10温泉入浴。入浴料500円。露天風呂,サウナの有る温泉である。12:50まで休憩室で昼食を取りながら休憩。12:55函館へ出発。15:00亀田支所解散。
霧雨とガスの中の登山となりましたが,往復約4時間の気楽な山です。晩春の花々,道脇の竹の子採取等を楽しむ事が出来ました。 (NG記)
黒松内岳で出会った花々