剣山 剣山神社コース 2016年8月7日
8月 7日 晴
5:00起床。5:30朝食。6:031名は不調との事で,メンバー4名で神社前から出発。直ぐに有る登山ボックスに記入。今日も絶好の登山日和だが,昨日の疲れが残る為のんびりと広葉樹林帯に道を登る。右側には石仏,石神等が設置されており,信仰の対象の山である事を実感しながら歩く。
7:03~10傾斜の増してきた680mで小休止。小さなジグを繰り返して高度を上げ登る。場所によって道は複数出来ているが,問題ない。途中軽装でトレイルラントレーニングに来ている4~5名に抜かれる。
7:50~55一の森広場906mにて小休止。笹刈り分けを緩やかに下り登り返しとなり,傾斜の増した道を登る。日差しが強いが樹林帯の中の登りなので,多少気分的には心地良い。8:30高度930m付近で,蛙に似た蛙岩の下を通過。
8:28~35二の森1020m広場にて小休止。ここからは尾根は岩となり西側を上り下りしながら進む。8:50ダカカンバ,トドマツ帯の急斜面の太いフィックスロープを登る。
9:02トドマツ帯の三の森1130m通過。尾根西側を上り下りで進み,9:12~15太いフィックスロープの有る急斜面を登り1130m尾根上に出る。岩尾根の西側のトドマツ帯の道をトラバース気味に高度を上げる。
9:30~38一番目の梯子6m程の下で小休止。1名はここで待つ事になり,ザック等を置いて頂上へ向かう。4m,3m,2m,4mの梯子を登ると左側に剣山頂上が有る。
9:45剣山頂上1204.9m着。頂上には標識と鎖に囲まれた宝剣が設置されている。1名の先行者がおり,写真を撮ってもらう。南には昨日登った十勝幌尻岳が確認出来る。他の日高の山々も昨日同様に数多く眺望出来るが,何々山?程度にしか解らず確認が出来ない。北にはトムラウシ山塊が遠くに確認出来る。連日の荒天に感謝し眺望を楽しむ。
10:00下山開始。梯子4本を慎重に下る。10:10~18梯子の下で1名と合流し,行動食,水分補給をする。10:43三の森通過。11:02不動岩通過。11:03二の森通過。11:20~35一の森で小休止。12:03~09高度550mで小休止。12:40剣山小屋に下山。
13:10新嵐山山荘へ出発。13:25~14:30新嵐山山荘で入浴。15:00~20芽室駅前フクハラで夕食等の購入。15:45剣山小屋着。17:00夕食。20:00就寝。
往復6時間40分で気楽に登れる山ですが,頂上直下の4本の梯子が有り,慎重な対応が
必要です。慣れた人なら問題ないのですが,怖がる人には待ってもらう事も必要です。多少の緊張感を持って登れるので,楽しむ事も出来きました。 (NG記)
8月 7日 晴
5:00起床。5:30朝食。6:031名は不調との事で,メンバー4名で神社前から出発。直ぐに有る登山ボックスに記入。今日も絶好の登山日和だが,昨日の疲れが残る為のんびりと広葉樹林帯に道を登る。右側には石仏,石神等が設置されており,信仰の対象の山である事を実感しながら歩く。
7:03~10傾斜の増してきた680mで小休止。小さなジグを繰り返して高度を上げ登る。場所によって道は複数出来ているが,問題ない。途中軽装でトレイルラントレーニングに来ている4~5名に抜かれる。
7:50~55一の森広場906mにて小休止。笹刈り分けを緩やかに下り登り返しとなり,傾斜の増した道を登る。日差しが強いが樹林帯の中の登りなので,多少気分的には心地良い。8:30高度930m付近で,蛙に似た蛙岩の下を通過。
8:28~35二の森1020m広場にて小休止。ここからは尾根は岩となり西側を上り下りしながら進む。8:50ダカカンバ,トドマツ帯の急斜面の太いフィックスロープを登る。
9:02トドマツ帯の三の森1130m通過。尾根西側を上り下りで進み,9:12~15太いフィックスロープの有る急斜面を登り1130m尾根上に出る。岩尾根の西側のトドマツ帯の道をトラバース気味に高度を上げる。
9:30~38一番目の梯子6m程の下で小休止。1名はここで待つ事になり,ザック等を置いて頂上へ向かう。4m,3m,2m,4mの梯子を登ると左側に剣山頂上が有る。
9:45剣山頂上1204.9m着。頂上には標識と鎖に囲まれた宝剣が設置されている。1名の先行者がおり,写真を撮ってもらう。南には昨日登った十勝幌尻岳が確認出来る。他の日高の山々も昨日同様に数多く眺望出来るが,何々山?程度にしか解らず確認が出来ない。北にはトムラウシ山塊が遠くに確認出来る。連日の荒天に感謝し眺望を楽しむ。
13:10新嵐山山荘へ出発。13:25~14:30新嵐山山荘で入浴。15:00~20芽室駅前フクハラで夕食等の購入。15:45剣山小屋着。17:00夕食。20:00就寝。
往復6時間40分で気楽に登れる山ですが,頂上直下の4本の梯子が有り,慎重な対応が
必要です。慣れた人なら問題ないのですが,怖がる人には待ってもらう事も必要です。多少の緊張感を持って登れるので,楽しむ事も出来きました。 (NG記)