砂 原 岳 西尾根コース 12月20日
メンバー 2名
7:00亀田支所出発。天気曇りだが砂原岳頂上は眺望出来る。天気予報では荒天予報は無い。積雪少なく順調に急登の坂も登る。7:53望洋の森駐車場着。
8:04出発。公園内を通り作業道を右折。8:12尾根取付き登山口階段を登る。積雪10cm程でラッセルの苦労はなく,カラマツ,トドマツ樹林帯の道を登る。次第にニセアカシヤ,ダケカンバ樹林帯の道となる。440m付近からは樹高は低くなり,西円山,砂原岳が眺望出来る。
8:55~59西沢を越えて砂原岳の北コースを偵察するが余りよく見えない。30年程前に2回登った記憶がある。
9:00~20東屋475mで小休止。今後の登りに備え行動食を取り,アイゼンを着用する。
南の雑木林ブッシュ尾根に取付く。積雪は少なくラッセルは無い。ツル性植物に足を取られながらブッシュ帯を登る。途中からネマガリを掻き分け登る。9:40尾根上550m付近に出る。東側は切れおち灌木帯の狭い尾根を登る。次第に傾斜は落ち,尾根は広くなり多少ラッセルをしながら登る。
620m付近からは火山礫の凍った尾根となりアイゼンを利かせて登る。この頃から冷たい西風が多少強くなる。680m付近からは締まった固雪の斜面を登る。メンバー 2名
7:00亀田支所出発。天気曇りだが砂原岳頂上は眺望出来る。天気予報では荒天予報は無い。積雪少なく順調に急登の坂も登る。7:53望洋の森駐車場着。
8:04出発。公園内を通り作業道を右折。8:12尾根取付き登山口階段を登る。積雪10cm程でラッセルの苦労はなく,カラマツ,トドマツ樹林帯の道を登る。次第にニセアカシヤ,ダケカンバ樹林帯の道となる。440m付近からは樹高は低くなり,西円山,砂原岳が眺望出来る。
8:55~59西沢を越えて砂原岳の北コースを偵察するが余りよく見えない。30年程前に2回登った記憶がある。
9:00~20東屋475mで小休止。今後の登りに備え行動食を取り,アイゼンを着用する。
南の雑木林ブッシュ尾根に取付く。積雪は少なくラッセルは無い。ツル性植物に足を取られながらブッシュ帯を登る。途中からネマガリを掻き分け登る。9:40尾根上550m付近に出る。東側は切れおち灌木帯の狭い尾根を登る。次第に傾斜は落ち,尾根は広くなり多少ラッセルをしながら登る。
10:15新道分岐720m分岐着。丸太のベンチがある。10:18尾根上に鉄杭が有る道を登る。西風は更に強くなるが天気は安定しており登高を続ける。787m標高点を過ぎると西に駒ヶ岳剣が峰眺望出来る。
積雪は少なく夏道同様の道を登る。次第に傾斜は増し凍った道となり,岩場の基部を目指しアイゼンを利かして登る。920m付近からは固雪斜面を登る。
10:50岩場基部950m付近ルンゼ入口着。フィックスロープが確認出来る。今日はここまでの計画であり,のんびり休憩できる場所は無いので記念写真を撮り下山とする。
10:58下山開始。凍って火山礫等箇所は慎重に下る。後は傾斜が落ちた尾根をのんびりと下る。11:20新道分岐720m通過。ここからの下りも傾斜があるので慎重に下る。さらに南側が切れたブッシュの尾根を下る。
11:45東屋475m着。行動食,水分補給で休憩する。11:57下山開始。12:18尾根取付き登山口通過。12:23駐車場に下山。12:33函館へ出発。13:30亀田支所解散。
冷たい西風は予想通り強い状況でしたが,今シーズン冬山の良い訓練であったと思います。
高気圧張り出しの天気に恵まれ,また積雪も少ない状況の中,砂原岳西尾根を楽しむことが出来ました。(NG記)