庄司山 南尾根~西面下降
2015年1月25日
メンバー 7名
7:30亀田支所出発。7:43大和静観園先の作業道二股まで,除雪されており車で入る。8:00ワカン,スノシュー5名,スキー2名で出発。蒜沢川右岸の作業道を進む。天気予報では晴の良い天気であるが,雲が多い状況である。8:272号砂防ダムの広場からは庄司山が良く眺望出来る。
固雪の上に新雪2cm程で,ラッセルの苦労は作業道を進む。8:531号砂防ダム下着。スキーはここにデポする。左岸への橋は崩壊しており,流木等の架かった場所を通過する。
8:55~9:06登山ボックスの有る307mで小休止し,ワカン,スノーシューを着用する。ここからは南への作業道を進む。9:17中ノ沢高台からのコースと合流。ここから南尾根の幅員2m程の作業道の登りとなる。2~3日前のツボ足トレースを辿るがラッセルの苦労はない。335mで一度ジグを切り,庄司山西面をトラバース気味に斜上する。2015年1月25日
メンバー 7名
7:30亀田支所出発。7:43大和静観園先の作業道二股まで,除雪されており車で入る。8:00ワカン,スノシュー5名,スキー2名で出発。蒜沢川右岸の作業道を進む。天気予報では晴の良い天気であるが,雲が多い状況である。8:272号砂防ダムの広場からは庄司山が良く眺望出来る。
固雪の上に新雪2cm程で,ラッセルの苦労は作業道を進む。8:531号砂防ダム下着。スキーはここにデポする。左岸への橋は崩壊しており,流木等の架かった場所を通過する。
9:48~10:00高度470m折り返し地点で小休止。行動食を取り,水分補給をする。
ここからジグを切り登り登る。10:05尾根上505mに出る。眺望が開け函館山,函館市街地等が望まれる。尾根上のブナ,ナラ等の樹木は,葉を落とし冬枯れで有る。ツボ足での苦労が見えるトレース跡をワカン等で苦労なく登る。東に中野ダム,雁皮山等を見ながら傾斜の増した尾根を登る。
10:25~30全員,塩ビの鳥居と祠が有る庄司山頂上570m着。祠の前には鉄製のワラジが見える。
直ぐに北の大岩へ出発。東に張り出した雪庇に注意しながら,樹林帯を多少上り下りをして進む。
10:50大岩555m着。小さな祠が2棟有る。昔は大岩にしめ縄が回されていたが,7~8年以上前からは無い。祠の内部を見て記念写真撮り過ごす。
10:50大岩555m着。小さな祠が2棟有る。昔は大岩にしめ縄が回されていたが,7~8年以上前からは無い。祠の内部を見て記念写真撮り過ごす。
10:55庄司山頂上へ出発。11:10青空の広がる庄司山頂上に戻る。暖かい陽を浴びのんびりと行動食を取り,函館市街地,函館湾等の眺望を楽しみ過ごす。
11:30下山開始。登りのトレース通り下る。西斜面のジグを下り,高度465m付近から急斜面を下ったトレースが有り,ここを下る事にする。少し下るとブナ等樹林帯の急斜面の尻滑りの跡となる。樹木衝突を避け,安全の為一歩一歩下る。メンバーの中には尻滑りで下る人もいたが自己責任である。樹木が混んでいなければ,絶対下らない急斜面である。途中古い作業道を3本程横断する。新雪に時々ワカンでも,足を取られ前のめりに倒れる場所も有る。法面の下りは壁なので慎重に下る。
11:30下山開始。登りのトレース通り下る。西斜面のジグを下り,高度465m付近から急斜面を下ったトレースが有り,ここを下る事にする。少し下るとブナ等樹林帯の急斜面の尻滑りの跡となる。樹木衝突を避け,安全の為一歩一歩下る。メンバーの中には尻滑りで下る人もいたが自己責任である。樹木が混んでいなければ,絶対下らない急斜面である。途中古い作業道を3本程横断する。新雪に時々ワカンでも,足を取られ前のめりに倒れる場所も有る。法面の下りは壁なので慎重に下る。
晴の良い天気の中の登山となりました。ラッセルの苦労もなく予定通り大岩まで行ってきました。下りは西斜面の樹林帯を下りました。しかし登りでの利用は,傾斜が強すぎラッセルの苦労が嫌になると思います。時間を掛けてのんびりと登る,南尾根が良いでしょう。 (NG記)