遭難対策協議会冬山救助訓練 ネイパル森, 横津岳北尾根 2019年3月9~10日
参加者 函館山岳会2名,日帰り1名,函館山の会4名,日帰り3 名,今金山岳会5名,渡島振興局地域政策課1名,北海道警察山岳遭難救助隊4名,函館方面本部1名 合計21名
3月 9日 晴
13:45函館出発。14:30ネイパル森着。14:40~15:30部屋割り後休憩。15:45講習室にて救助訓練の指導を受ける。北海道警察山岳救助隊員のデモ,説明によるビーコンでの雪崩埋没者捜索,ゾンデ棒による埋没者の発見,スコップによる掘り出し訓練,遭難者掘り出し後のブルーシート,銀マット,シュラフ,ペットボトル等湯たんぽ利用による加温,保温確保訓練を説明,デモを受ける。その後参加者による訓練を実施する。17:15訓練終了。
17:30から食堂にてトンカツ等の夕食。ここの食事内容は,道立の研修施設の中でもなかなか良いのである。18:00部屋に戻り顔なじみの参加メンバーと話して過ごす。19:30頃停電となりなかなか回復しない。電池照明灯が配布される。
20:00から非常灯と電池照明灯の中で,交流懇親会が始まる。まもなく停電は解消される。山岳救助隊員,渡島振興局職員,参加山岳会メンバーとビール,焼酎,ノンアルビール等を飲みながらの懇親会となる。酒が入ると元気になるいつもの人々もおり,歓談しながら親交を深め語り有る。
21:45終了。食堂,ゴミ等の整理をする。
22:00部屋に戻り同室となったメンバーと話して過ごす。21:00就寝。
3月10日 快晴
6:30起床。決まりに従い寝具の整理整頓。7:20朝食。8:00部屋の清掃。8:30出発。8:50七飯スノーパーク駐車場着。今日は快晴無風に近い良い天気である。9:20ゴンドラ乗車。9:40ゴンドラ終点着。
10:00全員準備完了後出発。10:10リフト終点通過。10:12横津岳北尾根に入り進む。途中で函館山の会3名が横津岳を越えて来て合流。10:50北尾根急斜面を登った1020m付近着。
11:05より雪崩遭難者のビーコン捜索訓練開始。ビーコン5~6台で,埋没地点を確認しゾンデ棒による捜索。直ぐに遭難者らしきを見つける。スコップでの掘り出しを実施後,口の中の雪排出,脈,呼吸の確認し,仮死状況時人口呼吸の実施までを行う。
11:40訓練終了し下山開始。11:55ゴンドラ終点駅下山。スキーメンバーはゲレンデを滑り下る。他のメンバーはゴンドラ利用で下山。12:13スキー着。12:30までに全員下山。
13:35閉会式後現地解散。我々は車の中で昼食を取り13:00スキー場出発。13:45函館着。
短い時間での現地訓練でしたが,山岳会での事故の対応,救助隊参加時の行動,対応等について訓練する事が出来ました。
(NG記)
参加者 函館山岳会2名,日帰り1名,函館山の会4名,日帰り3 名,今金山岳会5名,渡島振興局地域政策課1名,北海道警察山岳遭難救助隊4名,函館方面本部1名 合計21名
3月 9日 晴
13:45函館出発。14:30ネイパル森着。14:40~15:30部屋割り後休憩。15:45講習室にて救助訓練の指導を受ける。北海道警察山岳救助隊員のデモ,説明によるビーコンでの雪崩埋没者捜索,ゾンデ棒による埋没者の発見,スコップによる掘り出し訓練,遭難者掘り出し後のブルーシート,銀マット,シュラフ,ペットボトル等湯たんぽ利用による加温,保温確保訓練を説明,デモを受ける。その後参加者による訓練を実施する。17:15訓練終了。
17:30から食堂にてトンカツ等の夕食。ここの食事内容は,道立の研修施設の中でもなかなか良いのである。18:00部屋に戻り顔なじみの参加メンバーと話して過ごす。19:30頃停電となりなかなか回復しない。電池照明灯が配布される。
20:00から非常灯と電池照明灯の中で,交流懇親会が始まる。まもなく停電は解消される。山岳救助隊員,渡島振興局職員,参加山岳会メンバーとビール,焼酎,ノンアルビール等を飲みながらの懇親会となる。酒が入ると元気になるいつもの人々もおり,歓談しながら親交を深め語り有る。
21:45終了。食堂,ゴミ等の整理をする。
22:00部屋に戻り同室となったメンバーと話して過ごす。21:00就寝。
3月10日 快晴
6:30起床。決まりに従い寝具の整理整頓。7:20朝食。8:00部屋の清掃。8:30出発。8:50七飯スノーパーク駐車場着。今日は快晴無風に近い良い天気である。9:20ゴンドラ乗車。9:40ゴンドラ終点着。
10:00全員準備完了後出発。10:10リフト終点通過。10:12横津岳北尾根に入り進む。途中で函館山の会3名が横津岳を越えて来て合流。10:50北尾根急斜面を登った1020m付近着。
11:05より雪崩遭難者のビーコン捜索訓練開始。ビーコン5~6台で,埋没地点を確認しゾンデ棒による捜索。直ぐに遭難者らしきを見つける。スコップでの掘り出しを実施後,口の中の雪排出,脈,呼吸の確認し,仮死状況時人口呼吸の実施までを行う。
11:40訓練終了し下山開始。11:55ゴンドラ終点駅下山。スキーメンバーはゲレンデを滑り下る。他のメンバーはゴンドラ利用で下山。12:13スキー着。12:30までに全員下山。
13:35閉会式後現地解散。我々は車の中で昼食を取り13:00スキー場出発。13:45函館着。
短い時間での現地訓練でしたが,山岳会での事故の対応,救助隊参加時の行動,対応等について訓練する事が出来ました。
(NG記)