函館岳連冬山研修会 弥五兵衛岳 北東尾根コース
2018年3月11日
参加者 函館山岳会4名,函館山の会14名,総計18名
7:00亀田支所出発。7:15七飯町役場。7:45グリーンピア大沼スキー場駐車場着。函館山の会14名合流。8:00宿野辺川林道車止め駐車場200m着。天気曇で気温も+3℃まで上がる予報で有る。気温が上がると膝まで埋まるのでワカン着用する。顔なじみの函館山の会メンバーとコースの打ち合わせをする。左股沢林道を20分程進み,北東尾根に取付く事になる。
8:20出発。8:24左股沢の林道に入り進む。2~3日前の降雨により雪は締まっており,ラッセルは無い。8:48~50尾根取付き240m小休止。
ここからは地図に無い作業道が有り,尾根西側を巻いて登る。9:02~05北西尾根300m小休止。9:09作業道330m付近から尾根上に上がる。9:27ブナ樹林帯の北東尾根標高点377m通過。雪は固く締まっておりラッセルの苦労は,全くないままに快適に高度を稼ぐ。9:43高度430m付近通過。
9:58~10:00標高点508m小休止。まだ高気圧の中であり,風は弱く寒さもあまり感じない。緩やかな尾根を歩き,530m付近から傾斜が増したブナ,ダケカンバの尾根を登る。次第に尾根は南に回り込み始める。
10:40~45弥五兵衛岳北の640mのコブに出る。ここからは西に二股岳東面が良く見える。亀裂の入った東面を登るには注意が必要である。頂上へは南東に10m程下り,20m程登り返す。
10:50弥五兵衛岳頂上649.9m着。曇り空の中,北東に駒ヶ岳,南東に木地挽山,南に毛無山等が眺望出来る。風は弱く,記念写真を撮り行動食を取りのんびりと雑談をしながら休憩する。
11:12下山開始。11:17コブ640m通過し北東尾根を下る。11:33標高点508m通過。ここからは登った東斜面をに入り下る。11:50~55北東尾根標高点377mにて小休止。
気温が上がりツボ足のメンバーは,時々ズボと埋まる様になる。12:06作業道330m付近に出る。後は作業道を下る。
12:12~15尾根取付き240mにて小休止。左股林道を歩き,12:30駐車地点200mに下山。12:45グリーピア大沼へ出発。12:55~13:45入浴。14:10函館へ出発。15:00亀田支所にて解散。
2週間前の三九郎岳登山はラッセルで苦労しましたが,今回は雪は固く締まっており,春山の状況の中の登山となりました。予定時間を1時間以上早く,頂上往復が出来ました。
冬山研修会でしたが,冬の厳しさは無く,春山を楽しむ交流会となりました。 (NG記)
2018年3月11日
参加者 函館山岳会4名,函館山の会14名,総計18名
7:00亀田支所出発。7:15七飯町役場。7:45グリーンピア大沼スキー場駐車場着。函館山の会14名合流。8:00宿野辺川林道車止め駐車場200m着。天気曇で気温も+3℃まで上がる予報で有る。気温が上がると膝まで埋まるのでワカン着用する。顔なじみの函館山の会メンバーとコースの打ち合わせをする。左股沢林道を20分程進み,北東尾根に取付く事になる。
8:20出発。8:24左股沢の林道に入り進む。2~3日前の降雨により雪は締まっており,ラッセルは無い。8:48~50尾根取付き240m小休止。
ここからは地図に無い作業道が有り,尾根西側を巻いて登る。9:02~05北西尾根300m小休止。9:09作業道330m付近から尾根上に上がる。9:27ブナ樹林帯の北東尾根標高点377m通過。雪は固く締まっておりラッセルの苦労は,全くないままに快適に高度を稼ぐ。9:43高度430m付近通過。
9:58~10:00標高点508m小休止。まだ高気圧の中であり,風は弱く寒さもあまり感じない。緩やかな尾根を歩き,530m付近から傾斜が増したブナ,ダケカンバの尾根を登る。次第に尾根は南に回り込み始める。
10:40~45弥五兵衛岳北の640mのコブに出る。ここからは西に二股岳東面が良く見える。亀裂の入った東面を登るには注意が必要である。頂上へは南東に10m程下り,20m程登り返す。
10:50弥五兵衛岳頂上649.9m着。曇り空の中,北東に駒ヶ岳,南東に木地挽山,南に毛無山等が眺望出来る。風は弱く,記念写真を撮り行動食を取りのんびりと雑談をしながら休憩する。
11:12下山開始。11:17コブ640m通過し北東尾根を下る。11:33標高点508m通過。ここからは登った東斜面をに入り下る。11:50~55北東尾根標高点377mにて小休止。
気温が上がりツボ足のメンバーは,時々ズボと埋まる様になる。12:06作業道330m付近に出る。後は作業道を下る。
12:12~15尾根取付き240mにて小休止。左股林道を歩き,12:30駐車地点200mに下山。12:45グリーピア大沼へ出発。12:55~13:45入浴。14:10函館へ出発。15:00亀田支所にて解散。
2週間前の三九郎岳登山はラッセルで苦労しましたが,今回は雪は固く締まっており,春山の状況の中の登山となりました。予定時間を1時間以上早く,頂上往復が出来ました。
冬山研修会でしたが,冬の厳しさは無く,春山を楽しむ交流会となりました。 (NG記)