砂 原 岳 新道北西尾根コース925mまで
2016年11月20日
メンバー 2名
11月20日 小雨後曇
7:00亀田支所出発。7:45小雨の降る中,望洋の森駐車場着。直ぐに雨は上がる。天気は曇で砂原岳等は雲の中で全く見えない。
8:04出発。望洋の森を通り,8:09作業道に出て右折し,8.10左手の新道登山口から丸太階段を登る。傾斜の緩い大きなカラマツ植林帯の道を登る。次第に冬枯れの葉の落ちた雑木林帯の道なる。途中2箇所に丸太階段の急登を登る。やがて樹高が低くなり,以前はロープが張られていた,鉄杭いの有る枯草,灌木帯の道を登る。
8:47東屋475m着。天気曇の為眺望は全くない。行動食を取り水分補給で小休止。
8:56西丸山への道を進む。途中480m付近でから小雨が振り出し雨具上下を着用する。樹高の低い岳ダケカンバ等の道を進み,丸太階段を2箇所上ると傾斜の落ちた道となる。
9:12丸山分岐520mから南の枯れ草の道に入る。ジグザグを枯れ草の道を登り,630m付近からは火山生の砂礫の道を登る。目標物の無い視界が30m程のガスの中,踏み跡らしき所を登る。要所要所に下山の為,枯れ草等に標識を付ける。黙々と高みを目指しガスの中を登る。
9:44~50東屋からの尾根コース合流点715mで小休止。ここには丸太のベンチ等が有る。冷たい西風が多少吹いているが,登山には支障無い。
ガスの中鉄杭いの有る火山礫の道を無いので先に進む。この尾根は傾斜が緩く,目標物が無いので,鉄杭の無かった昔の冬山は,標識を付け登った箇所である。800m付近からは道の両脇の苔が,若草色で美し中を登る。登山者が少ない為,道が荒れていないのである。次第に傾斜が増し岩と礫の道を登る。
10:23砂原岳岩壁の下930m付近着。風を避け太いロープの張られた岩溝に入り休憩する。残念だがガスの為,周辺の眺望は全くない。行動食,お茶等取り休憩する。3m程登り上部を確認する。風が強そうなので今日はここで下山とする。
10:40下山開始。8合目標識手前で男女2名とすれ違う。11:01尾根コース分岐715mからガスの中の西丸山へ道を下る。標識を回収しながら火山砂礫を下る。11:16西山分岐520mから西山に向かう。
11:20~24西山頂上広場538mで小休止。ここもガスの為全く眺望はない。
来た道を戻り11:40~45東屋475m小休止。ここからの下山は黙々と歩くのみ。12:12望洋の森駐車場に下山。
12:20函館へ出発。13:05亀田支所解散。
天気予報では曇であったが,小雨が時々降るガスの中の登山となりました。冷たい西の風は予想より弱かったので,岩場下まで行ってきました。砂原岳頂上までは,岩場を越えてからガスの中では,不明瞭な箇所が多いのでまたの機会にしました。
2016年11月20日
メンバー 2名
11月20日 小雨後曇
7:00亀田支所出発。7:45小雨の降る中,望洋の森駐車場着。直ぐに雨は上がる。天気は曇で砂原岳等は雲の中で全く見えない。
8:04出発。望洋の森を通り,8:09作業道に出て右折し,8.10左手の新道登山口から丸太階段を登る。傾斜の緩い大きなカラマツ植林帯の道を登る。次第に冬枯れの葉の落ちた雑木林帯の道なる。途中2箇所に丸太階段の急登を登る。やがて樹高が低くなり,以前はロープが張られていた,鉄杭いの有る枯草,灌木帯の道を登る。
8:47東屋475m着。天気曇の為眺望は全くない。行動食を取り水分補給で小休止。
8:56西丸山への道を進む。途中480m付近でから小雨が振り出し雨具上下を着用する。樹高の低い岳ダケカンバ等の道を進み,丸太階段を2箇所上ると傾斜の落ちた道となる。
9:12丸山分岐520mから南の枯れ草の道に入る。ジグザグを枯れ草の道を登り,630m付近からは火山生の砂礫の道を登る。目標物の無い視界が30m程のガスの中,踏み跡らしき所を登る。要所要所に下山の為,枯れ草等に標識を付ける。黙々と高みを目指しガスの中を登る。
9:44~50東屋からの尾根コース合流点715mで小休止。ここには丸太のベンチ等が有る。冷たい西風が多少吹いているが,登山には支障無い。
ガスの中鉄杭いの有る火山礫の道を無いので先に進む。この尾根は傾斜が緩く,目標物が無いので,鉄杭の無かった昔の冬山は,標識を付け登った箇所である。800m付近からは道の両脇の苔が,若草色で美し中を登る。登山者が少ない為,道が荒れていないのである。次第に傾斜が増し岩と礫の道を登る。
10:23砂原岳岩壁の下930m付近着。風を避け太いロープの張られた岩溝に入り休憩する。残念だがガスの為,周辺の眺望は全くない。行動食,お茶等取り休憩する。3m程登り上部を確認する。風が強そうなので今日はここで下山とする。
10:40下山開始。8合目標識手前で男女2名とすれ違う。11:01尾根コース分岐715mからガスの中の西丸山へ道を下る。標識を回収しながら火山砂礫を下る。11:16西山分岐520mから西山に向かう。
11:20~24西山頂上広場538mで小休止。ここもガスの為全く眺望はない。
来た道を戻り11:40~45東屋475m小休止。ここからの下山は黙々と歩くのみ。12:12望洋の森駐車場に下山。
12:20函館へ出発。13:05亀田支所解散。
天気予報では曇であったが,小雨が時々降るガスの中の登山となりました。冷たい西の風は予想より弱かったので,岩場下まで行ってきました。砂原岳頂上までは,岩場を越えてからガスの中では,不明瞭な箇所が多いのでまたの機会にしました。