毛 無 山 北尾根コース
4月22日 晴
メンバー 6名
6:55亀田支所出発。7:27国道227号線下二股橋を過ぎた左手駐車場着。7:55頃までに七飯町の3名が合流。8:10出発。天気晴で予報も今日は荒天の予報はない。タダ東の風が多少強い。檜沢の滝への入口から積雪の有る作業道を下る。積雪は締まっており埋まることはない。8:10~13大野川に架かる踏み板が外されている吊り橋を,一歩一歩慎重に渡る。
夏道の形態が有る所をジグザグに登るとトドマツ植林帯に出る。植林帯を南に直進し,8:18北尾根に取付く。計画では笹等のブッシュ漕ぎを想定していたが,残雪が有り急なブナ等の樹林帯を登る。この急斜面は樹木が有るので登るが,無ければ絶対に登らない所である。時々ボサット潜るがワカンを着ける程ではない。
8:35~40高度330m付近で小休止。ここからは傾斜は多少緩むが,まだブナ等の樹木は多少混んでいる。黙々と高度を上げて登る。次第にブナ等の樹木は少なくなり見通しの良い,残雪の尾根を登りとなる。450m付近から雪は無く笹のブッシュ30m程を登る。再び残雪の登りとなり,北に二股岳,木地挽山,駒ヶ岳の眺望を楽しみながら登る。
次第に尾根は広くなり,大石沼北の502mコブを東から巻き,大石沼に下る。
9:18~30大石沼480mで小休止し水分補給,行動食を取る。大石沼はまだ雪に埋まっているが,多少水が浸み出してきている部分もある。
下りは風が更に強くなっており登りのトレースを辿り下る。640mコルから登り返し登ったトレース通りに黙々と下る。12:03~15大石沼にて小休止。笹の出ている斜面を登り502mコブを通過。北尾根をどんどん下る。途中の僅かに笹漕ぎもあるが問題無く下る。最後は急斜面の下る。12:45尾根取付きトドマツ植林帯通過。12:48~52吊り橋を渡る。12:58駐車地点に下山。13:15七飯町メンバーと別れて出発。13:45亀田支所にて解散。
日本の東に動きの鈍い大きな高気圧が有る中,天気は晴だが東の風が強い中の登山となりました。メンバーの体力が比較的揃っていたので,登り3時間,下り2時間の行動となりました。大石沼までの北尾根は予想以上に残雪が有った事で,登り易く時間も短くなりました。
尾根上の眺望も良く,早春の春山を満喫し楽しむ事が出来ました。 (N記)
4月22日 晴
メンバー 6名
6:55亀田支所出発。7:27国道227号線下二股橋を過ぎた左手駐車場着。7:55頃までに七飯町の3名が合流。8:10出発。天気晴で予報も今日は荒天の予報はない。タダ東の風が多少強い。檜沢の滝への入口から積雪の有る作業道を下る。積雪は締まっており埋まることはない。8:10~13大野川に架かる踏み板が外されている吊り橋を,一歩一歩慎重に渡る。
夏道の形態が有る所をジグザグに登るとトドマツ植林帯に出る。植林帯を南に直進し,8:18北尾根に取付く。計画では笹等のブッシュ漕ぎを想定していたが,残雪が有り急なブナ等の樹林帯を登る。この急斜面は樹木が有るので登るが,無ければ絶対に登らない所である。時々ボサット潜るがワカンを着ける程ではない。
8:35~40高度330m付近で小休止。ここからは傾斜は多少緩むが,まだブナ等の樹木は多少混んでいる。黙々と高度を上げて登る。次第にブナ等の樹木は少なくなり見通しの良い,残雪の尾根を登りとなる。450m付近から雪は無く笹のブッシュ30m程を登る。再び残雪の登りとなり,北に二股岳,木地挽山,駒ヶ岳の眺望を楽しみながら登る。
次第に尾根は広くなり,大石沼北の502mコブを東から巻き,大石沼に下る。
9:18~30大石沼480mで小休止し水分補給,行動食を取る。大石沼はまだ雪に埋まっているが,多少水が浸み出してきている部分もある。
東側の小さな尾根上を登り,次第にトドマツ植林帯を登る。やがて緩やかに下り9:50過ぎ560m付近の小さなコルに出る。ここからブナの疎林帯を南に登る。10:10稜線650mに出て,風の強い中,東の640mコルに下る。
10:13~25コルにて小休止。ここは東風が当たらないのでのんびりと休憩。記念写真を撮り登高開始。50m程急斜面を登ると傾斜は緩くなり,見通しの良い残雪の尾根を登る。
眺望も開け二股岳,木地挽山,横津岳がいつもとは異なる姿で見える。毛無山頂上が見え始め,北斜面の残雪が多少落ちているのが見える。
11:00毛無山頂上着。頂上少し手前の木には,以前には無かった毛無山との標識が付いている。頂上は東風が強くとても休憩する気にならない。記念写真を撮り少し戻り,西側の斜面で休憩とする。11:07~20西側690m付近で昼食を取り,歓談しながら休憩する。
下りは風が更に強くなっており登りのトレースを辿り下る。640mコルから登り返し登ったトレース通りに黙々と下る。12:03~15大石沼にて小休止。笹の出ている斜面を登り502mコブを通過。北尾根をどんどん下る。途中の僅かに笹漕ぎもあるが問題無く下る。最後は急斜面の下る。12:45尾根取付きトドマツ植林帯通過。12:48~52吊り橋を渡る。12:58駐車地点に下山。13:15七飯町メンバーと別れて出発。13:45亀田支所にて解散。
日本の東に動きの鈍い大きな高気圧が有る中,天気は晴だが東の風が強い中の登山となりました。メンバーの体力が比較的揃っていたので,登り3時間,下り2時間の行動となりました。大石沼までの北尾根は予想以上に残雪が有った事で,登り易く時間も短くなりました。
尾根上の眺望も良く,早春の春山を満喫し楽しむ事が出来ました。 (N記)