駒ヶ岳剣が峰 函中尾根コース 2022年4月24日
メンバー 4名
4月24日 晴
7:00函館出発。七飯町1名合流。7:53若駒園別荘地最奥部295m着。8:00出発。8:05車止め310m通過。左折し大沢右岸の作業道を進む。北東正面に剣が峰を眺望しながら,トドマツ樹林帯を進む。右手大沢には多数の砂防ダムが有る。
8:35~45砂防ダム34号455m付近で小休止。陽が当たり暖かい中行動食を取る。ここからは大沢右岸のダケカンバ,カラマツ等樹林帯の道を登る。9:07高度600mを通過し,北東の大沢上部岩壁崩落地を見ながら,北の760mケルンを目指す。次第に潅木,草地の踏み跡道を登る。高度650m付近からは火山礫と火山灰の踏み跡を登る。
9:37高度670m付近ケルン着。風が強く函中尾根の北西に少し下り休憩。行動食を取り,今後の強風に風に備え雨具上を着用する。
9:55出発。火山礫の踏み跡を辿り,強風の中を進む。800m付近からは急な尾根となり,火山礫の歩き易いカ所を適当に登る。東の強風が吹き付け中,一歩一歩高度を上げる。幸い天気は晴なので,心理的にも気楽である。10:17高度900m付近通過。この付近からは傾斜が多少緩くなり,正面に剣が峰岩峰を眺望しながら登る。10:36高度1000m付近通過。岩場の西側の砂礫の道を登る。
10:42剣が峰岩場基部1050m付近着。ここはいつ来ても風の当たらない場所である。休憩後
10:55~11:20野口1人で,剣が峰の窓1100mへのコースを偵察に行ってくる。窓への急斜面に小さな残雪が2カ所有る。新人もいるので窓まで行くのは断念する。
11:30記念写真を撮り下山開始。慎重に急斜面の函中尾根を降る。12:11~51ケルン760m付近で暖かい中のんびりと大休止。世間話をして40分も過ごす。
多少緊張感が薄れながらも,コースを確認しながら下る。13:25~40砂防ダム34号にて小休止。後は黙々と作業道を下る。14:12駐車地点295mに下山。14:23函館へ出発。15:20函館着。
晴の良い天気の中,函中尾根予想通り強風が吹いていました。しかし岩場基部では風下であり無風状態でした。剣が峰の窓は断念しましたが,春の駒ヶ岳剣が峰を楽しむことが出来ました。 (NG記)