二股岳で出会った花々
2023年5月14日
写真だけです。
二股岳 西尾根コース 2023年5月14日
メンバー 4名
5月14日 晴
7:00函館出発。7:50二股沢の橋手前車止め250m着。8:01出発。荒天の予報は無くのんびりと歩き出す。トドマツ植林帯の作業道を進む。8:18橋が流失した右からの小沢を渡渉。ここからは手入れの無い,所々笹の道となり,ぬかるみも有る道を進む。8:40右手法面が崩落ちた箇所を通過。
8:46~56S字カーブの上広場にて小休止。ここからも所々笹の被った道を進む。9:18~32
作業道終点広場登山口広場405mにて小休止。傾斜の増した作業道を登り,やがて下りトドマツ植林帯を登る。480mから南に向かい9:52西尾根のコル490mを通過。尾根上の道は多少笹が被っているが問題ない。笹,ブナ,ミヅナラ等の尾根を登る。
10:12~25西尾根585mにて小休止。高度600mから傾斜が増した尾根を登る。10:53~55西尾根735mにて小休止。オオバキスミレの咲く尾根を,右手に電波反射板を見ながら急登を登る。
11:13二股岳稜線西の825mに出る。緩やかに東に進む。11:14~16二股岳頂上標識にて,記念撮影。電波反射板広場まで下り,11:17~48昼食を取り休憩する。北に砂原岳,駒ヶ岳,西北西に乙部岳,南東に霞んだ函館山が眺望出来る。
11:49下山開始。11:51西尾根の急な下りに入る。私は膝,腰の痛みが有り真剣に下る。12:33コル490mを通過。12:38~48トドマツ植林帯460m小休止。13:02~04作業道終点広場登山口405m小休止。13:13~23山菜採取。14:17駐車地点250mに下山。14:33北斗市せせらぎ温泉へ出発。15:00~16:00温泉入浴。17:05函館着。
シラネアオイ,オオバキスミレ,サンカヨウ,ツバメノオモト,ハクサンイチゲ等の花々に出会う事が出来,楽しい山行となりました。しかし作業道の荒廃が進んでおり,ぬかるみ,笹のかき分け等が有りました。 (NG記)
ニセコイワオヌプリ 五色温泉コース 2023年5月4日
メンバー3名
6:10函館出発。9:05五色温泉登山口駐車場着。天気薄曇りだが,アンヌプリ,イワオヌプリの眺望は良い。9:25出発。夏道を進むが直ぐに残雪歩きとなり,先行者のトレースを辿る。
9:42ベンチの有る815mを通過。ここから階段の登りとなり,1/2程階段を登り,上部は残雪の登りとなり,右手のハイマツ等を手がかりにキックステップで登る。
9:48高度890m付近に出て傾斜は多少緩くなる。緩やかなダケカンバ疎林帯を進むが,視界不良を考慮し赤布を付けながら登る。10:09標高点890m通過。イワオヌプリ北西の夏道尾根を目指し,トラバースしながら登る。920m付近から多少傾斜が増し,大きな落石が残雪上に有ったので,上部からの落石に注意しなが登る。途中ハイマツ帯が出てきたので,少し下りトラバースを続ける。
10:30夏道450m付近着。東にアンヌプリ,南にニトヌプリを見ながら,行動食を取り休憩。
10:50夏道の登高開始。次第のゴロ石の道となり,適当にジグを切り登る。10:58外輪の北回り,東回り分岐を通過し東回りに入る。所々にハイマツの有る広い道を登る。11:04コル1065m通過。細かい火山礫の道を登る。
11:12イワオヌプリとの標識の有るケルン着。ここは地図上では頂上ではない。南にはニトヌプリ,チセヌプリ,目国内岳,岩内岳が,南東には雪の少ないアンヌプリが眺望出来る。
風が強いので休憩する気になれず,11:15外輪回りに出発。11:20高度1000mがら南に回り石ガレの道を下る。11:34~54周回コース分岐付近の1045mにて,ハイマツの陰にて風を避け休憩。
夏道を下る。11:12~17夏道950m小休止。ここからは登りのトレースを辿り下る。登りに付けて赤布を回収しながら下る。13:38標高点894m通過。840mからの階段上部はハイマツ等手がかりに慎重に下る。下部は階段を下る。13:03~15ベンチの有る815mで小休止。かすかなトレースを辿り下り夏道に出て下る。
13:30登山口駐車場に下山。13:45幽泉閣の温泉へ出発。14:00~15:00温泉入浴。15:10函館へ出発。途中事故での渋滞が有り19:00函館着。
今年は例年より雪が少ない状況でした。気温が高く,風も弱い状況でしたので,帰路に外輪回りをして,春のイワオヌプリを楽しむ事が出来ました。 (NG記)