恵山 南尾根~権現コース
2022年1月23日
メンバー 7名
1月23日 晴後曇
7:30根崎ラグビー場出発。天気晴れ荒天の心配は全くない。8:20恵山高原駐車場90m着。9:45ワカン等着用し出発。201.9mの尾根上標高点への階段を登る。8:55201.9標高点通過。ここからは恵山南西面が青空の中に輝いているのを眺望出来る。作業道を緩やかに下り,9:00高度200mから南尾根への取り付きへのサラサドウタンツツジ等の樹林帯に入る。次第に傾斜が増して木藪の中雪を求めてジグを切り,樹木の枝等を手がかりに登る。積雪は20cm程でラッセルの苦労は無い。
9:39~47南尾根285m付近で小休止。ここからも樹木の薄いカ所を探しながら木藪を登る。直ぐに南尾根上に出るが,東側が切れており西側樹林帯の木藪を登る。高度290m付近からは積雪40~50cm程となり,ラッセツをして登る。9:58コブ320m通過。青空の中に恵山南西面が輝いているのを眺望し登る。10:03コル310m通過。ここからは樹木の無い積雪20~30cm岩礫の尾根を登る。
10:27遊歩道が有る展望台400m着。まだ青空が広がり眺望を楽しみ,行動食を取り休憩。遊歩道緩やかに下り,東に噴気口,噴煙を見ながら歩く。途中から唐沢を横断し,賽の河原駐車場からの遊歩道をラッセルしながら目指す。11:01遊歩道に出て権現コース登山口へ進む。
11:13権現コース登山口385mを通過し,ラッセツしながら登山道を登る。階段の登山道を登るが時々膝まで埋まるカ所もある。登山道の吹きだまりは30cm程のラッセル,地熱の有るカ所は氷が張っている。大きくジグを切るので急登は無いが,吹き溜まりのラッセルは辛い。11:31高度450m付近。12:25高度550m付近通過。
12:45恵山頂上標柱617.6m着。計画より45分の遅れで有る。昼食をとりのんびりと休憩する。曇り空だが無風に近いので余り寒さを感じない。
13:00記念写真を撮り下山開始。13:50権現コース登山口385m通過。14:12~19賽の河原駐車場の東屋330mにて小休止。ここからは恵山観光道路を下る。新雪40~50cmのラッセルは若手が先行してくれるが,疲れの貯まった体には辛い。
15:23駐車場に下山。15:31恵山福祉センター温泉に出発。15:35~16:35温泉入浴。16:48函館へ出発。17:40根崎ラグビー場解散。
計画では6時間の行動でしたが,積雪が多く7時間の行動となりました。午前中は青空の中の行動で,冬の恵山の眺望を楽しみながら行動出来ました。次回は南尾根往復を選択する必要も有ります。 (NG記)