稀 府 岳 南尾根コース 2017年5月13日
メンバー 3名
5月13日 曇
8:00亀田支所出発。11:40登山口駐車場着。既に15台程が駐車している。車内で昼食を取り,登山準備をする。
11:40入山届けを記帳し出発。以前は車が通れた作業道を進む。途中トドマツ植林帯手前には建物のブロック壁が残されている。次第に傾斜は増し,蕗が多くなった沢状の底の道を進む。
道脇にはエンレイソウ,エゾエンゴサク,フッキソウ,ミヤマスミレが咲いている。
12:15沢状から東の雑木林尾根にトラバース気味にロープの有る道を斜上する。傾斜は増しジグザグを切り登る。南尾根上に出ると傾斜は緩み登る。
12:25~35お尻愛の木415mで小休止。この木は尻のぴったりと合うU字の二股である。
ここからも樹林帯を進み,12:43笹原に出る手前468m地点に出る。ここから先は薄いガスが掛かり,多少風が強く吹いている様子であり,雨具上着を着用する。
12:48出発。風の強い笹原の道を登る。下山途中の10名以上のパーティで出合い,尾根上は強風が吹いていると聞く。500m付近からは北東の強風で体が振られ,ガスも掛かり寒い中を登る。目には飛んでくる砂塵等が入る状況である。
13:00ガマ岩展望台通過。ガスの為眺望は全くない。風にあおられながら,南尾根を登る。
13:07前稀府岳標識の有るコブ621mを通過。緩やかに下り,フィックスロープの有る急登を登る。仮称南稀府岳650mに出ると多少風は弱くなる。小さな上り下りを2回程して,最後は笹刈り分けの急登を登る。
13:24稀府岳頂上標識702.2m着。ガスの為眺望は無い。北の端まで行き先を見るが,ガスの中に黒い影のコブが見えるだけである。水分補給,写真を撮り13:33下山開始。
13:43前稀府岳東側をトラバース。この付近からまた強風となる。13:48ガマ岩展望台通過。
13:57~14:08樹林帯に入った,465mにて行動食を取り小休止。ここからは風は無くなりのんびりと下る。道脇の花々を楽しみながらのんびりと下る。
14:50登山口に下山。15:00出発。15:45仲洞爺湖キャンプ場着。利用料1名450円。16:00テント設営。早々テントに入りイチゴ大福等を食べながらお茶を飲み歓談する。18:00各自持参の夕食。21:00就寝。
稀府岳南尾根の500m以上は,強風とガスの中の気象状況でしたが,往復約3時間10分の夏山登山となりました。樹林帯は風はなく気楽に花々を楽しめましたが,吹きさらしの笹尾根上では,ミヤマスミレ以外は見られない状況でした。 (NG記)
メンバー 3名
5月13日 曇
8:00亀田支所出発。11:40登山口駐車場着。既に15台程が駐車している。車内で昼食を取り,登山準備をする。
11:40入山届けを記帳し出発。以前は車が通れた作業道を進む。途中トドマツ植林帯手前には建物のブロック壁が残されている。次第に傾斜は増し,蕗が多くなった沢状の底の道を進む。
道脇にはエンレイソウ,エゾエンゴサク,フッキソウ,ミヤマスミレが咲いている。
12:15沢状から東の雑木林尾根にトラバース気味にロープの有る道を斜上する。傾斜は増しジグザグを切り登る。南尾根上に出ると傾斜は緩み登る。
12:25~35お尻愛の木415mで小休止。この木は尻のぴったりと合うU字の二股である。
ここからも樹林帯を進み,12:43笹原に出る手前468m地点に出る。ここから先は薄いガスが掛かり,多少風が強く吹いている様子であり,雨具上着を着用する。
12:48出発。風の強い笹原の道を登る。下山途中の10名以上のパーティで出合い,尾根上は強風が吹いていると聞く。500m付近からは北東の強風で体が振られ,ガスも掛かり寒い中を登る。目には飛んでくる砂塵等が入る状況である。
13:00ガマ岩展望台通過。ガスの為眺望は全くない。風にあおられながら,南尾根を登る。
13:07前稀府岳標識の有るコブ621mを通過。緩やかに下り,フィックスロープの有る急登を登る。仮称南稀府岳650mに出ると多少風は弱くなる。小さな上り下りを2回程して,最後は笹刈り分けの急登を登る。
13:24稀府岳頂上標識702.2m着。ガスの為眺望は無い。北の端まで行き先を見るが,ガスの中に黒い影のコブが見えるだけである。水分補給,写真を撮り13:33下山開始。
13:43前稀府岳東側をトラバース。この付近からまた強風となる。13:48ガマ岩展望台通過。
13:57~14:08樹林帯に入った,465mにて行動食を取り小休止。ここからは風は無くなりのんびりと下る。道脇の花々を楽しみながらのんびりと下る。
14:50登山口に下山。15:00出発。15:45仲洞爺湖キャンプ場着。利用料1名450円。16:00テント設営。早々テントに入りイチゴ大福等を食べながらお茶を飲み歓談する。18:00各自持参の夕食。21:00就寝。
稀府岳南尾根の500m以上は,強風とガスの中の気象状況でしたが,往復約3時間10分の夏山登山となりました。樹林帯は風はなく気楽に花々を楽しめましたが,吹きさらしの笹尾根上では,ミヤマスミレ以外は見られない状況でした。 (NG記)