二股岳西尾根コース 2018年4月22日
メンバー 2名
6:30函館発。7:10登山口への林道は残雪が有り入れないので,国道227号駐車場着。今日の天気は13:00頃までは晴,曇である。7:25出発。林道には30cm程の残雪の所,路面が出ている所があり歩き易い箇所を歩く。
7:48二股沢川手前の車止め通過。
トド松植林帯を進み,7:57二股林道第1支線合流点通過。残雪のが多くなり時々足首まで埋まりながら歩く。8:10林道の橋が崩落している箇所着。水量が少ないので堰堤の上を渡る。8:20まで休憩し行動食を取る。多少の上り下りのある林道を進む。
8:37林道法面の小規模崩落箇所350m付近通過。8:41大規模崩落箇所通過。ここは法面保護の金網ごと崩落しており倒木,岩礫を越えて通過。
8:50S字カーブの上410m付近,左からの作業道合流。ここから二股岳南尾根に取り付く事も出来る。
9:11~25広場の有る林道登山口405m付近小休止。
作業道に入り進む。傾斜は急になり次第に西尾根の北斜面のトラバースとなる。9:45高度460m付近からトドマツ植林帯右脇の斜面を登る。9:48西尾根480mに出る。直ぐにブナ樹林帯の平坦な雪の無い夏道が出てくる。10:00高度550m付近からは残雪の有る,ブナ樹林帯の広い西尾根を登る。
10:20高度650m付近からは,多少細くなった残雪の無い夏道の登りとなる。所々に紫の小さなエンレイソウが咲いている。
10:33~45西尾根710m付近小休止。付近には小さな白い花のヒメイチゲが咲いている。日が当たり暖かい陽気の中,夏道を一歩一歩登る。まだ小さいが黄色の花のオオバキスミレが所々に咲く道を登る。ダケカンバ樹林帯となり高度を稼ぐと電波反射板が見えてくる。すっかり春の陽気の気分である。
11:02二股岳西峰に出る。北に三九郎岳,北東に駒ヶ岳が眺望出来る。11:05頂上標識着。直ぐ先の電波反射板の所で東の弥五兵衛岳,南東の横津岳,木地挽山,南の毛無山の眺望を楽しみ,写真を撮る。その後行動食を取り休憩する。
11:35下山開始。西尾根をのんびりと下る。12:18高度460mを通過し作業道に入る。12:30~40林道登山口405mにて小休止。後は林道を黙々と歩くのみ。林道歩きは,あまり気負わずに淡々と歩くのがあまり疲れない。13:40~50車止めにて小休止。14:15駐車場に下山。14:20函館に出発。15:05函館着。
約7時間の行動で春の二股岳を楽しむ事が出来ました。林道往復の約3時間15分は,やはりきつい状況でした。高度650m以上は残雪は無く,3種類の花々が咲く春の気配でしたが,林道等は残雪が多く有り,蕗の薹の花しか咲いていない早春の気配でした。 (NG記)
メンバー 2名
6:30函館発。7:10登山口への林道は残雪が有り入れないので,国道227号駐車場着。今日の天気は13:00頃までは晴,曇である。7:25出発。林道には30cm程の残雪の所,路面が出ている所があり歩き易い箇所を歩く。
7:48二股沢川手前の車止め通過。
トド松植林帯を進み,7:57二股林道第1支線合流点通過。残雪のが多くなり時々足首まで埋まりながら歩く。8:10林道の橋が崩落している箇所着。水量が少ないので堰堤の上を渡る。8:20まで休憩し行動食を取る。多少の上り下りのある林道を進む。
8:37林道法面の小規模崩落箇所350m付近通過。8:41大規模崩落箇所通過。ここは法面保護の金網ごと崩落しており倒木,岩礫を越えて通過。
8:50S字カーブの上410m付近,左からの作業道合流。ここから二股岳南尾根に取り付く事も出来る。
9:11~25広場の有る林道登山口405m付近小休止。
作業道に入り進む。傾斜は急になり次第に西尾根の北斜面のトラバースとなる。9:45高度460m付近からトドマツ植林帯右脇の斜面を登る。9:48西尾根480mに出る。直ぐにブナ樹林帯の平坦な雪の無い夏道が出てくる。10:00高度550m付近からは残雪の有る,ブナ樹林帯の広い西尾根を登る。
10:20高度650m付近からは,多少細くなった残雪の無い夏道の登りとなる。所々に紫の小さなエンレイソウが咲いている。
10:33~45西尾根710m付近小休止。付近には小さな白い花のヒメイチゲが咲いている。日が当たり暖かい陽気の中,夏道を一歩一歩登る。まだ小さいが黄色の花のオオバキスミレが所々に咲く道を登る。ダケカンバ樹林帯となり高度を稼ぐと電波反射板が見えてくる。すっかり春の陽気の気分である。
11:02二股岳西峰に出る。北に三九郎岳,北東に駒ヶ岳が眺望出来る。11:05頂上標識着。直ぐ先の電波反射板の所で東の弥五兵衛岳,南東の横津岳,木地挽山,南の毛無山の眺望を楽しみ,写真を撮る。その後行動食を取り休憩する。
11:35下山開始。西尾根をのんびりと下る。12:18高度460mを通過し作業道に入る。12:30~40林道登山口405mにて小休止。後は林道を黙々と歩くのみ。林道歩きは,あまり気負わずに淡々と歩くのがあまり疲れない。13:40~50車止めにて小休止。14:15駐車場に下山。14:20函館に出発。15:05函館着。
約7時間の行動で春の二股岳を楽しむ事が出来ました。林道往復の約3時間15分は,やはりきつい状況でした。高度650m以上は残雪は無く,3種類の花々が咲く春の気配でしたが,林道等は残雪が多く有り,蕗の薹の花しか咲いていない早春の気配でした。 (NG記)