函館地区山岳連盟夏山研修会，交流登山会 (南白水岳) 平田内温泉コース
２０２０年６月２０日～２１日
参加団体 函館山岳会３名，函館山の会１０名(交流登山会５名)，今金山岳会２名
６月２０日 晴
15:35函館出発。17:25平田内温泉露天風呂駐車場着。既に函館山の会，今が部山岳会は到着している。テント設営後早々に交流会となる。各会それぞれ酒等を飲み夕食を作る。我々は弁当等に春雨スープ。山の会は豚汁をであり，我々も頂く。ビール，ワイン等を飲み歓談し，近況を話したり，山行を話したりしながら過ごす。最近は大酒を飲むメンバーはいない状況で有る。21:00交流会終了。21:15就寝。
６月２１日 晴
4:30起床。5:00朝食。5:20テント撤収。5:40出発。
露天風呂手前左の作業道に入り，右カーブの途中から右の登山道に入る。ここまでは草刈りが為されている。尾根に取り付き右眼下に温泉施設を見て，ブナ樹林帯の尾根を登る。6:00流れのない小沢335m通過。大きくジグを切りその後は北西に広い樹林帯の尾根を登る。
6:35～47尾根上550m付近白泉の滝広場で小休止。左手の谷には白泉の滝が眺望出来る。
ここからも尾根上を北西に樹林帯を登り，700m付近からトラバース気味に緩やかに下る。7:13小沢690m付近を通過し，705mまで登り返す。トラロープの張られた道を下る。アウンの滝の下滑り易い滝２ｍはフックスを利用し登る。
7:25アウンの滝下670m付近着。7:35まで行動食を取り小休止。滝左岸のトラロープフックスの泥，岩の足場の悪い急斜面を30m程慎重に登る。尾根上からは白泉岳南尾根を登る。
8:28～38ダケカンバ，根曲りの尾根上880mにて小休止。ここから次第に急登となり，部分的に根曲りの被ったカ所も有る道を登る。990m付近からは東に冷水岳が眺望出来る。
9:28白泉岳頂上1043.7m着。ダケカンバに頂上標識が付けられた広場で休憩する。ダケカンバ等の樹林帯の為眺望は無い。9:05南白水岳へ出発。東に稜線を進むと視界が開けるが，冷水岳は雲の中，また白水岳，南白水岳はガスがかかりはっきりと確認できない。
ダケカンバ，ナナカマド，カエデ等の稜線を北へ向かう。小さなコブを２～３個越え，さらに南白水岳手前のコブを越える。
10:15南白水岳の標識が有る1120m頂上広場着。ここも樹林帯の中で眺望はない。行動食を取り休憩。
10:36下山開始。大汗をかき来た稜線を戻る。11:10～22白泉岳にて小休止。11:53～12:05南尾根810mにて小休止。12:18～23アウンの滝へのフックスを慎重に下る。その後滝下で12:40まで休憩し下山開始。13:10～20白泉の滝広場550mで小休止。13:55駐車場に下山。14:05夏山研修会現地解散。14:10アワビの湯へ出発。14:15～55温泉入浴。15:03函館へ出発。17:07函館着。
晴の良い天気に恵まれ，計画した南白水岳まで行ってきました。当日道開削に５～６名の人々が途中から先行して行きましたが，その後出会う事は無かったので，中白水岳，白水岳へのコース開削整備に当たっていたと思われます。コース整備を実施している人々には感謝する次第です。
２０１２年６月以来，８年振りに白泉岳の山を楽しむ事が出来ました。中白水岳，白水岳
への道が整備された時には，また登りたいと思います。 （ＮＧ記）
２０２０年６月２０日～２１日
参加団体 函館山岳会３名，函館山の会１０名(交流登山会５名)，今金山岳会２名
６月２０日 晴
15:35函館出発。17:25平田内温泉露天風呂駐車場着。既に函館山の会，今が部山岳会は到着している。テント設営後早々に交流会となる。各会それぞれ酒等を飲み夕食を作る。我々は弁当等に春雨スープ。山の会は豚汁をであり，我々も頂く。ビール，ワイン等を飲み歓談し，近況を話したり，山行を話したりしながら過ごす。最近は大酒を飲むメンバーはいない状況で有る。21:00交流会終了。21:15就寝。
６月２１日 晴
4:30起床。5:00朝食。5:20テント撤収。5:40出発。
露天風呂手前左の作業道に入り，右カーブの途中から右の登山道に入る。ここまでは草刈りが為されている。尾根に取り付き右眼下に温泉施設を見て，ブナ樹林帯の尾根を登る。6:00流れのない小沢335m通過。大きくジグを切りその後は北西に広い樹林帯の尾根を登る。
6:35～47尾根上550m付近白泉の滝広場で小休止。左手の谷には白泉の滝が眺望出来る。
ここからも尾根上を北西に樹林帯を登り，700m付近からトラバース気味に緩やかに下る。7:13小沢690m付近を通過し，705mまで登り返す。トラロープの張られた道を下る。アウンの滝の下滑り易い滝２ｍはフックスを利用し登る。
7:25アウンの滝下670m付近着。7:35まで行動食を取り小休止。滝左岸のトラロープフックスの泥，岩の足場の悪い急斜面を30m程慎重に登る。尾根上からは白泉岳南尾根を登る。
8:28～38ダケカンバ，根曲りの尾根上880mにて小休止。ここから次第に急登となり，部分的に根曲りの被ったカ所も有る道を登る。990m付近からは東に冷水岳が眺望出来る。
9:28白泉岳頂上1043.7m着。ダケカンバに頂上標識が付けられた広場で休憩する。ダケカンバ等の樹林帯の為眺望は無い。9:05南白水岳へ出発。東に稜線を進むと視界が開けるが，冷水岳は雲の中，また白水岳，南白水岳はガスがかかりはっきりと確認できない。
ダケカンバ，ナナカマド，カエデ等の稜線を北へ向かう。小さなコブを２～３個越え，さらに南白水岳手前のコブを越える。
10:15南白水岳の標識が有る1120m頂上広場着。ここも樹林帯の中で眺望はない。行動食を取り休憩。
10:36下山開始。大汗をかき来た稜線を戻る。11:10～22白泉岳にて小休止。11:53～12:05南尾根810mにて小休止。12:18～23アウンの滝へのフックスを慎重に下る。その後滝下で12:40まで休憩し下山開始。13:10～20白泉の滝広場550mで小休止。13:55駐車場に下山。14:05夏山研修会現地解散。14:10アワビの湯へ出発。14:15～55温泉入浴。15:03函館へ出発。17:07函館着。
晴の良い天気に恵まれ，計画した南白水岳まで行ってきました。当日道開削に５～６名の人々が途中から先行して行きましたが，その後出会う事は無かったので，中白水岳，白水岳へのコース開削整備に当たっていたと思われます。コース整備を実施している人々には感謝する次第です。
２０１２年６月以来，８年振りに白泉岳の山を楽しむ事が出来ました。中白水岳，白水岳
への道が整備された時には，また登りたいと思います。 （ＮＧ記）
