砂原岳 新道~北西尾根コース 2020年5月11日
メンバー 4人
5月11日 曇~晴~にわか雨
6:10函館出発。7:05砂原岳新道コース登山口,望洋の森着。6:10メンバー1名も合流。天気予報では晴の予報だが,砂原岳はガスの中である。7:21出発。望洋の森を抜け7:28作業道に出て右折。7:30作業道左に有る登山口階段を登る。
大きなカラマツ植林帯を緩やかに登る。次第にニセイアカシア樹林帯となる。
7:56~8:02丸太輪切りの椅子の有る高度400m付近で小休止。笹刈り分け道を進むと次第に樹高が低くなってくる。8:16~25東屋475mで行動食を取り小休止。
ここからは道の無い北尾根の灌木帯に取り付き木藪を漕ぐ。次第に根曲がりブッシュを搔き分け登る。510m付近で東側が切れ落ちた尾根上に出る。灌木,笹を搔き分け登る。この頃には天気は回復し,南に砂原岳が大きく見える。550mを越えると傾斜は,緩み草と灌木の尾根となり,ブッシュ漕ぎから解放され眺望を楽しみのんびり登る。
9:00~10高度570m広場で小休止。噴火湾,西丸山,砂原岳の眺望が良い。
600mからは樹木の無い火山礫,岩の尾根を登る。次第に傾斜が増すが眺望を楽しみながら登る。
9:33~38丸太輪切り椅子の有る新道分岐720mで小休止。ここからは道両側に鉄杭の有る道を登る。787m標高点を過ぎると西の風が強くなり始める。駒ヶ岳剣が峰はガスの中に時々見え隠れする。
砂原岳西峰岩場を目指し北西尾根を登る。西の風はさらに強くなる。9:54~57尾根東側に下り,風を避けヤッケ等を着用する。尾根上に戻り登高を開始する。しかし女性達は鉄杭を手がかりに風に耐えての登りとなる。
10:05高度870mにて,新人もおり無理をせずに下山を決定する。砂原岳西峰岩場の写真を撮り,尾根東側の多少風の弱い斜面を下る。10:15登りの尾根上の道に戻り下る。
10:23~35新道分岐720mにて小休止。西丸山への砂礫の道を下る。710m付近には駒ヶ岳噴火により焼かれた樹木の立ち枯れ,木炭化した場所が有り,噴火の恐ろしさが実感出来る。
10:50西山分岐530mから西丸山へ向かう。10:53西丸山544m着。広場には木製ベンチとテーブルが有り,のんびり行動食を取り休憩する。
11:05キジムシロ,ミヤマスミレ,センボンヤリの咲く道を下る。
1123~32東屋475mで小休止。下りは黙々と来た道を下る。途中高度250m付近からにわか雨となり急ぎ下る。12:00登山口駐車場に下山。12:12函館へ出発。13:10函館着。
前半の東屋から新道分岐までの尾根は,ブッシュ漕ぎ,火山礫尾根の登り,砂原岳の眺望の良さで魅力の有る登りを楽しめました。北西の尾根に出る強風に耐えながらの登りとなり,途中下山となりましたが,春の砂原岳を楽しむ事が出来ました。 (NG記)
メンバー 4人
5月11日 曇~晴~にわか雨
6:10函館出発。7:05砂原岳新道コース登山口,望洋の森着。6:10メンバー1名も合流。天気予報では晴の予報だが,砂原岳はガスの中である。7:21出発。望洋の森を抜け7:28作業道に出て右折。7:30作業道左に有る登山口階段を登る。
大きなカラマツ植林帯を緩やかに登る。次第にニセイアカシア樹林帯となる。
7:56~8:02丸太輪切りの椅子の有る高度400m付近で小休止。笹刈り分け道を進むと次第に樹高が低くなってくる。8:16~25東屋475mで行動食を取り小休止。
ここからは道の無い北尾根の灌木帯に取り付き木藪を漕ぐ。次第に根曲がりブッシュを搔き分け登る。510m付近で東側が切れ落ちた尾根上に出る。灌木,笹を搔き分け登る。この頃には天気は回復し,南に砂原岳が大きく見える。550mを越えると傾斜は,緩み草と灌木の尾根となり,ブッシュ漕ぎから解放され眺望を楽しみのんびり登る。
9:00~10高度570m広場で小休止。噴火湾,西丸山,砂原岳の眺望が良い。
600mからは樹木の無い火山礫,岩の尾根を登る。次第に傾斜が増すが眺望を楽しみながら登る。
9:33~38丸太輪切り椅子の有る新道分岐720mで小休止。ここからは道両側に鉄杭の有る道を登る。787m標高点を過ぎると西の風が強くなり始める。駒ヶ岳剣が峰はガスの中に時々見え隠れする。
砂原岳西峰岩場を目指し北西尾根を登る。西の風はさらに強くなる。9:54~57尾根東側に下り,風を避けヤッケ等を着用する。尾根上に戻り登高を開始する。しかし女性達は鉄杭を手がかりに風に耐えての登りとなる。
10:05高度870mにて,新人もおり無理をせずに下山を決定する。砂原岳西峰岩場の写真を撮り,尾根東側の多少風の弱い斜面を下る。10:15登りの尾根上の道に戻り下る。
10:23~35新道分岐720mにて小休止。西丸山への砂礫の道を下る。710m付近には駒ヶ岳噴火により焼かれた樹木の立ち枯れ,木炭化した場所が有り,噴火の恐ろしさが実感出来る。
10:50西山分岐530mから西丸山へ向かう。10:53西丸山544m着。広場には木製ベンチとテーブルが有り,のんびり行動食を取り休憩する。
11:05キジムシロ,ミヤマスミレ,センボンヤリの咲く道を下る。
1123~32東屋475mで小休止。下りは黙々と来た道を下る。途中高度250m付近からにわか雨となり急ぎ下る。12:00登山口駐車場に下山。12:12函館へ出発。13:10函館着。
前半の東屋から新道分岐までの尾根は,ブッシュ漕ぎ,火山礫尾根の登り,砂原岳の眺望の良さで魅力の有る登りを楽しめました。北西の尾根に出る強風に耐えながらの登りとなり,途中下山となりましたが,春の砂原岳を楽しむ事が出来ました。 (NG記)