八 幡 岳~笹 山~元 山 縦 走 5月19日~20日
メンバー テント泊3名,日帰り2名
5月19日 曇
14:50亀田支所出発。江差町豊部内川作業道から笹山神社赤い鳥居前を左折し,左股のサダサ川林道を入る。16:30登山口駐車場着。16:40テント設営。17:00夕食開始。スープを作り,Fさん持参のおかずを食べながら,焼酎を飲み歓談しながら楽しい食事となる。3名だがそれぞれ好きな事を語り飲み時間が過ぎる。22:00就寝。
5月20日 曇後晴
4:50起床。5:00過ぎには後発の2名が合流する。5:15朝食。時間は十分ありのんびり出発の準備をする。テントは乾燥の為張ったままにする。6:03出発。しめ縄の張られた鳥居から登高開始。
エゾエンゴサクは花の終わりに近い。杉植林帯のジグサグの道を登る。ヒメアオキ,キバナノイカリソウ,ナガハシスミレ等が咲く道を登る。
6:13笹山神社に続く作業道に出る。緩やかに作業道を登る。道脇にはシラネアオイ,フッキソウ,オオカメノキ,オオサクラソウが咲いている。6:27鳥居の手前から左に笹山神社への近道分岐を通過。鳥居を通り作業道を直進して進む。天気はまだガスがかかりすっきりしないが,道脇にはオオバキスミレ,ニリンソウ,エンレイソウ,チゴユリ,ヒトリスズカの花々が加わってくる。傾斜が増した作業道をジグザグに登る。
6:50~7:00傾いている鳥居を過ぎた地点546m標高点付近で小休止。緩やかに下り登り7:03八幡岳分岐582m付近(看板有り)から右折する。
ブナ樹林帯を520m付近まで緩やかに下る。ブナの新芽はまだ出始めであり見通しの利く状況である。小さな上り下りをしながら進む。花々は少ないがホツポツと色々咲き,サンカヨウが1本咲き,花の終わりに近いカタクリの群生する道も有る。590mコルを通過し緩やかに登り最後は多少急な登りで八幡岳頂上に出る。
7:55頂上着。北の眺望はガスで何も見えない。南もガスだが雲の上に残雪の大千軒岳連山が眺望出来る。行動食を取り記念写真を撮り過ごす。8:10下山開始。来た道を黙々と戻る。
8:48笹山への分岐通過。9:00ガスのかかった笹山神社階段下着。右手の岩に有る小さな社ゃ,休憩所を見たりして休憩する。
数年前の5月に来た時には,春の例大祭が行われており,多数の参拝者がいたことを思い出す。9:15笹山神社正面左からの道に入り元山へ出発。この頃にはガスは晴始める。北から振り返ると笹山が見える。樹木は低く,これから行くコブ567m,コブ530m,元山522mが良く眺望出来る。
550m付近から500mコルへの近道の刈分け道を下る。コルからは雑木樹林帯を登り途中にはチシマフウロウが一輪咲いている。
9:42~52コブ567mの端で小休止。緩やかに下り登り返す途中にはオクエゾサイシンを見つける。10:02~10コブ530mで小休止。小さいながら上り下りを繰り返すと疲れが溜まる。
ここからはロープの張られた急な下りとなる。樹林帯の中60m程の下りだが,登る気にはならない下りである。途中にはキナバナノイカリソウが咲いている。10:20~22駐車場への分岐。樹林帯の道を登り途中直登する道と,迂回する道があり迂回して登る。480m付近からは高木は無くなり,ツツジ類の灌木,キジムシロの咲く草地帯を登る。途中色の付いたハクサンチドリの蕾を見つける。右に電波反射板が見えると直ぐに元山頂上で有る。
10:40元山頂上着。東の眼下に風力発電のプロペラ施設と放牧場が,左には鴎島,南に残雪大千軒岳連峰,北に遊楽部岳連峰,東に笹山が眺望出来る。天気は青空となり,風はあるが寒い程ではない。昼食を取りながらのんびりと休憩する。恒例のFDさんパインも出てくる。 記念写真を撮り11:10下山開始。
メンバー テント泊3名,日帰り2名
5月19日 曇
14:50亀田支所出発。江差町豊部内川作業道から笹山神社赤い鳥居前を左折し,左股のサダサ川林道を入る。16:30登山口駐車場着。16:40テント設営。17:00夕食開始。スープを作り,Fさん持参のおかずを食べながら,焼酎を飲み歓談しながら楽しい食事となる。3名だがそれぞれ好きな事を語り飲み時間が過ぎる。22:00就寝。
5月20日 曇後晴
4:50起床。5:00過ぎには後発の2名が合流する。5:15朝食。時間は十分ありのんびり出発の準備をする。テントは乾燥の為張ったままにする。6:03出発。しめ縄の張られた鳥居から登高開始。
6:13笹山神社に続く作業道に出る。緩やかに作業道を登る。道脇にはシラネアオイ,フッキソウ,オオカメノキ,オオサクラソウが咲いている。6:27鳥居の手前から左に笹山神社への近道分岐を通過。鳥居を通り作業道を直進して進む。天気はまだガスがかかりすっきりしないが,道脇にはオオバキスミレ,ニリンソウ,エンレイソウ,チゴユリ,ヒトリスズカの花々が加わってくる。傾斜が増した作業道をジグザグに登る。
6:50~7:00傾いている鳥居を過ぎた地点546m標高点付近で小休止。緩やかに下り登り7:03八幡岳分岐582m付近(看板有り)から右折する。
ブナ樹林帯を520m付近まで緩やかに下る。ブナの新芽はまだ出始めであり見通しの利く状況である。小さな上り下りをしながら進む。花々は少ないがホツポツと色々咲き,サンカヨウが1本咲き,花の終わりに近いカタクリの群生する道も有る。590mコルを通過し緩やかに登り最後は多少急な登りで八幡岳頂上に出る。
7:55頂上着。北の眺望はガスで何も見えない。南もガスだが雲の上に残雪の大千軒岳連山が眺望出来る。行動食を取り記念写真を撮り過ごす。8:10下山開始。来た道を黙々と戻る。
8:48笹山への分岐通過。9:00ガスのかかった笹山神社階段下着。右手の岩に有る小さな社ゃ,休憩所を見たりして休憩する。
数年前の5月に来た時には,春の例大祭が行われており,多数の参拝者がいたことを思い出す。9:15笹山神社正面左からの道に入り元山へ出発。この頃にはガスは晴始める。北から振り返ると笹山が見える。樹木は低く,これから行くコブ567m,コブ530m,元山522mが良く眺望出来る。
550m付近から500mコルへの近道の刈分け道を下る。コルからは雑木樹林帯を登り途中にはチシマフウロウが一輪咲いている。
9:42~52コブ567mの端で小休止。緩やかに下り登り返す途中にはオクエゾサイシンを見つける。10:02~10コブ530mで小休止。小さいながら上り下りを繰り返すと疲れが溜まる。
ここからはロープの張られた急な下りとなる。樹林帯の中60m程の下りだが,登る気にはならない下りである。途中にはキナバナノイカリソウが咲いている。10:20~22駐車場への分岐。樹林帯の道を登り途中直登する道と,迂回する道があり迂回して登る。480m付近からは高木は無くなり,ツツジ類の灌木,キジムシロの咲く草地帯を登る。途中色の付いたハクサンチドリの蕾を見つける。右に電波反射板が見えると直ぐに元山頂上で有る。
10:40元山頂上着。東の眼下に風力発電のプロペラ施設と放牧場が,左には鴎島,南に残雪大千軒岳連峰,北に遊楽部岳連峰,東に笹山が眺望出来る。天気は青空となり,風はあるが寒い程ではない。昼食を取りながらのんびりと休憩する。恒例のFDさんパインも出てくる。 記念写真を撮り11:10下山開始。
下り初めて直ぐにOKさんがフデリンドウを見つける。11:24駐車場分岐通過。トドマツ植林帯の道を下り下部はジグザグの下りである。僅かにナニワズ,ニシキゴロモが咲いている。11:45~48駐車場に下山。
テント撤収し12:15ウズラ温泉へ出発。12:50~14:05ウズラ温泉入浴。入浴料400円。15:02亀田支所解散。
八幡岳,笹山神社まではガスの天気でしたが,後半は青空の良い天気となりました。春の早い花々から色々な花々を楽しむことが出来ましたが,時期が早いのか一部見れなかった花々もありました。約6時間で一周出来る気楽な低山歩きの山々で,春のこの時期には十分楽しめる良い山々です。 (NG記)
出会った花々
テント撤収し12:15ウズラ温泉へ出発。12:50~14:05ウズラ温泉入浴。入浴料400円。15:02亀田支所解散。
八幡岳,笹山神社まではガスの天気でしたが,後半は青空の良い天気となりました。春の早い花々から色々な花々を楽しむことが出来ましたが,時期が早いのか一部見れなかった花々もありました。約6時間で一周出来る気楽な低山歩きの山々で,春のこの時期には十分楽しめる良い山々です。 (NG記)
出会った花々