設計山(もっけやま) 西尾根コース 3月25日
メンバー 7名
一等三角点の有る山頂に10時50分着。山頂は一本の木だけで,その木に設計山の看板が有る。その先は雪屁で360度の眺望。北に二股岳とその向こうに駒ケ岳,南に津軽海峡,西に江差方面の風車,その先には日本海が見えるはずが遠くは見えない。それでも二股岳の反射板や真っ白な木地挽山は見えて眺望が楽しめる。山頂はやはり風があり寒い。防寒対策をして昼食。ここでMTさんの山頂ヤクルトで,乾杯し写真など撮って過ごす。
メンバー 7名
3月25日(晴れたり曇ったり)
七飯町役場に7時15分全員集合出発。国道227号線の中山トンネル手前の駐車場に車を置き,7時45分第一難所?の国道227号線の私の背丈より高い除雪跡の壁を行く。NSさんがピッケルで階段状を付けてくれた為,簡単に越えることができる。100m程函館に戻り,登山口(標高350m)の大野川の橋を渡る。
七飯町役場に7時15分全員集合出発。国道227号線の中山トンネル手前の駐車場に車を置き,7時45分第一難所?の国道227号線の私の背丈より高い除雪跡の壁を行く。NSさんがピッケルで階段状を付けてくれた為,簡単に越えることができる。100m程函館に戻り,登山口(標高350m)の大野川の橋を渡る。
8時ここで2名はスキー,1名スノーシュー,他カンジキで林道を進む。針葉樹林とダケカンバ,ブナ等の混合樹林帯の曲がりくねった林道で,前日に雪が積もりカンジキを着用しても10cmは埋まる状態である。その下は凍った雪である。スキーが先導してくれ,スノーシューと続く。
8時50分(450m付近),たっぷり汗をかいたので衣服の調節をする。ここでおなじみ,OTさんの串団子をいただきゆっくり休憩する。9時5分出発林道を登っていく。 標高500mにピンクのテープがある。ここより林道とお別れして9時20分左の西尾根の登りとなる。天気予報は,マイナス温度で曇り。実際は風もなく晴れたり,曇ったりの登山日和。一等三角点の設計山を目指す。設計山は標高670mコブのさらに奥の山である。小さなコブを越えたら一旦少し下る。ここ500m付近でスキーをデポ。
ここから標高670mの急登は傾斜15度ぐらいあり,新雪で軟らかく滑るところも有るが,ゆっくりゆっくり登りどうにかクリア。するとすごい雪屁が見えて気が抜けないので,樹林帯の中を登って行く。
一等三角点の有る山頂に10時50分着。山頂は一本の木だけで,その木に設計山の看板が有る。その先は雪屁で360度の眺望。北に二股岳とその向こうに駒ケ岳,南に津軽海峡,西に江差方面の風車,その先には日本海が見えるはずが遠くは見えない。それでも二股岳の反射板や真っ白な木地挽山は見えて眺望が楽しめる。山頂はやはり風があり寒い。防寒対策をして昼食。ここでMTさんの山頂ヤクルトで,乾杯し写真など撮って過ごす。
11時10分下山。登ってきた道を坦々とと下る。標高670m過ぎの下りで,1名の山スキー登山者と合い二言三言会話してお別れする。11時35分スキーデポ地。雷で焼けた木や大きな穴の開いている木など見て,12時標高500m林道で休憩。乙部岳がはっきり見える。いい天気である。林道の雪はかなりゆるく,重く小さな雪崩がある。途中でカンジキやスノーシューを外し,坪足で歩くが少しぬかる場所もある。雪で流れの見えない大野川を渡り,13時5分駐車場着。
天気予報に反し晴れたり曇ったりの登山日和。林道の登りはきつかったが,360度の眺望は最高でした。 (OK記)
天気予報に反し晴れたり曇ったりの登山日和。林道の登りはきつかったが,360度の眺望は最高でした。 (OK記)