駒ヶ岳 大沢雪上訓練 2014年2月9日
メンバー6名
2月9日 曇
7:15亀田支所出発。7:33七飯町役場で3名合流。8:00若駒園入口着。園路の除雪は無く,道路脇に駐車。8:20スキー2名,スノーシュー4名で出発。新雪20cmのラッセルをしながら進む。9:05~15別荘地最奥部295mにて小休止。
ここから作業道には入り東へ進む。9:20大沢からの砂防ダム手前の車止めを通過。左折し砂防ダムの管理道路を進む。天気は曇りで大沢下部しか眺望は無い。右手に14~15程有る砂防ダムを実ながら黙々とラッセルを続ける。メンバー6名
2月9日 曇
7:15亀田支所出発。7:33七飯町役場で3名合流。8:00若駒園入口着。園路の除雪は無く,道路脇に駐車。8:20スキー2名,スノーシュー4名で出発。新雪20cmのラッセルをしながら進む。9:05~15別荘地最奥部295mにて小休止。
10:00~10砂防ダム最上部大沢入口430mにて小休止。ここからは道状の雑木林帯を進む。10:15泥流監視装置ワイヤーが張られており下を潜る。10:20まで3箇所にワイヤーが張られている。ここを過ぎると道は無くなり,樹木の空いて箇所を求めラッセルを続ける。次第に傾斜は増し断崖の両岸は狭くなってくる。
10:40~50私は函状入口550mにてスキーをデポし,ワカンを着用する。函状の中は傾斜も増し一歩一歩のラッセルとなる。函状を抜けてからは多少大沢右岸の雑木林帯を登る。
11:20~30高度680mにて小休止。目指す大岩が近くに見える。付近は樹高1.5~2.0mのカラ松疎林帯である。広く開けた大沢右岸をトラバース気味にラッセツしながら上る。
11:50大岩730m着。北西の風が多少有り岩陰に入り,アイゼンを着用する。12:10~13:00西側の多少クラストした急斜面で,アイゼン歩行の練習。直登下降,左右の斜め斜行下降等を行う。参加者各自のアイゼンによる,急斜面の登高下降の判断基準の作成体験をしてもらう。その後滑落停止の訓練をするが,真剣には行わない。とにかく滑落しないようにするのが一番。更にロープ使用による滑落を止める方法等を,デモとして実施する。
13:25まで昼食を取り休憩し下山開始。下りは登りのトレースを辿り下る。13:56函状の出口通過。
14:10~20砂防ダム最上部にて小休止。14:48~58別荘地最奥部にて小休止。15:30~35全員駐車地点に下山。15:40出発。ここで七飯組と別れる。16:20亀田支所解散。
天気予報は曇り午後から雪であったが,大沢は意外に風は弱く降雪も無い状況で楽しく訓練を実施しました。訓練と言っても触りだけなので,参加メンバーの各々が,今後の山行に生かしていく事を期待しております。