函館岳連交流登山会 駒ヶ岳 馬の背コース
2013年8月24~25日
8月24日 曇
11:00亀田支所出発。14:05狩場山山麓賀老高原キャンプ場着。早々に鉄筋コンクリート製の東屋内にテントを設営。14:35賀老の滝見物に出発。舗装された道を進み,14:19滝への下降点から千走川へ下る。木製チップで舗装整備された階段等を下る。
15:05千走川河床に下る。10~12年振りに賀老の滝を見る。横幅35m,高さ70m共に迫力の有る大きな滝である。滝の景観を楽しみ,写真を撮り過ごす。
15:15下ったコースを登り返す。途中の展望台でも写真を撮る。蒸し暑い中の140m程の登りで大汗をかく。15:55テントへ戻る。歓談して過ごす内に函館山の会9名がやって来る。今夜は雨が予想されるので同じく東屋内にテントを設営する。 17:10頃には今金山岳会5名もやって来る。17:30から東屋内で交流懇親会が始まる。ビース,焼酎,ウイスキー等を飲みながら,自己紹介から始まり,それぞれ近くの人々と話して歓談する。山のベテランから初心者,色々な経歴を持った人々がおり,話を聞いたりして楽しく過ごす。気がつくと22:00を過ぎており10:20就寝。2013年8月24~25日
8月24日 曇
11:00亀田支所出発。14:05狩場山山麓賀老高原キャンプ場着。早々に鉄筋コンクリート製の東屋内にテントを設営。14:35賀老の滝見物に出発。舗装された道を進み,14:19滝への下降点から千走川へ下る。木製チップで舗装整備された階段等を下る。
15:05千走川河床に下る。10~12年振りに賀老の滝を見る。横幅35m,高さ70m共に迫力の有る大きな滝である。滝の景観を楽しみ,写真を撮り過ごす。
8月25日 賀老キャンプ場は雨,駒ヶ岳は晴
5:00起床。外は雨である。5:30のんびりと朝食。雨が降ったり止んだり雷もなったりで,なかなか天気は安定しない。ラジオ天気予報では,後志地方大雨注意報が出され,不安定な天気であるとの事。7:00行動について協議の結果,函館方面は天気が良さそうなので,駒ヶ岳(馬の背コース)の登山と決定する。7:15駒ヶ岳登山口へ出発。今金山岳会は不参加となりここでお別れとなる。
9:45駒ヶ岳馬の背コース登山口手前約500m高度435m付近で,道路が大雨で雨裂となり車は進めなくなる。
付近の草原に強引に駐車する。10:00には函館山の会も合流する。10:02出発。土砂が失われた雨裂は幅2m深さ1m程で有る。10:12~17トイレの有る駐車場にて入山届けを記入する。少し登ると休憩所,火山観測無線施設が右手にある。
樹高2~3m程のダケカンバ,カラマツ帯の登山道を登る。道の傾斜は緩いが,蒸し暑く日差しも強いので疲労を感じがら登る。登山道には所々に雨裂が有り,場所によっては深い溝となり土石が剔られている。右左と雨裂を避けて登る。今年は何処でもセミが大量発生しておりうるさい位に泣いている。
10:43~50ベンチの休憩所646mで小休止。小沼,大沼,横津岳山群を眺望し小休止。この付近からは樹高は1~2m程となり同じ様な道を登る。カラマツ,ミヤマハンノキ,ミネヤナギ樹林帯の所々にイワギキョウ,カワラハハコが咲き写真を撮りながら登る。登山者は多く下山者と挨拶しながら登る。
傾斜が緩み台地状に出ると900m付近馬の背に11:25着。北正面の砂原岳は頂上付近はガスの中である。西の剣が峰は薄いガスがかかったり晴れたりしている。11:35までには山の会もメンバーも合流する。大汗をかいて登ったが,微風の風が心地良く,回りの眺望を楽しみながら休憩し行動食,水分補給をする。丸山,隅田盛には火山監視装置が設置されているのが見える。
十分休憩し記念写真を撮り12:00下山開始。初めは眺望を楽しみ下っていたが,次第に足場を確認しながらの下りとなる。暑さでのんびりと黙々と下る。12:37駐車場通過。12:45駐車地点435mに下山。12:55函館へ出発。13:45亀田支所にて解散。
雨模様の天気なので,狩場山から駒ヶ岳へ転進して,交流登山会が実施されました。毎年決まった団体とメンバーですが,懇親会をして同じ山を登りながら,お互いの交流を深めることにより,他の団体,メンバーそれぞれの登山活動の動向,登山への考え方が,異なることを知り,お互いの理解を深めて行く事が重要と思われます。マンネリとなったとしても続ける事が必要と思われる交流会登山会でした。 (NG記)