蝦 夷 松 山 笹流れ鉱泉コース
2015年2月22日
メンバー 5名
2月22日 薄曇り
7:06亀田支所出発。7:17陣川コブシ座前に駐車。1人の登山者が先行して行く。7:30出発。車の轍が有りラッセツ無しで作業道を進む。7:40十字路通過。ここでは冬山造材が行われており,切断されたが材木が集積されている。右に曲がり笹流れ鉱泉への道を進む。道の脇には古い石仏が所と所に設置されている。
7:50鉱泉の有る高野山真言宗神山教会礼拝所分岐通過。直ぐ先の二股を右に進む。道は傾斜が増し古いトレース進む。8:00トドマツ植林帯を登り始める。30m程高度を上げ,トラバースとなり次第に下りとなる。
8:06小沢渡渉点320mを通過。8:07~17高度330mで小休止。
古いトレース跡は雪が締まっておりラッセルの苦労はない。トドマツ植林帯,雑木林帯等の中をほぼ夏道通りに進む。新雪の降雪後はラッセル,コース判断に苦労する所だが,最近の5~6年は入山者が増えており,ラッセルの苦労は少ない状況である。
2カ所急な登りが有るが緩やかな登りを続ける。8:52ゴルフ場からの作業道通過。トドマツ植林帯を登る。
9:00~13蝦夷松山が北西に見える525m広場(花の道標識)にて小休止。今後の登りに備え行動食,水分を補給する。ここから花の道にトレースが有り従って進む。緩やかな下りを続ける。
9:27~40花の道T字路550mにてワカン等を着用。トレースは直進し緩やかに下っており,蝦夷松山稜線には向っていない。ワカン着用で膝までのラッセルを交代しながら雑木帯を登る。
590~610mは傾斜が緩くなるが次第に傾斜が増す中ラッセルを続ける。620m付近の大きなゴロ岩を避け左側の樹林帯のラッセルを続ける。
10:08高度660m稜線に出る。南に有る大岩は右手下を回り込み稜線上に戻り進む。東側は切れており雪庇の有り,慎重に灌木を手掛かりに進む。1カ所古いフックスを通過。頂上岩場には雪を切り登る。
10:25蝦夷松山頂上着。頂上には南側の岩場から来た先行者の足跡が有る。岩場の頂上標識にて記念写真を撮り,多少霞んだ函館山,市街地,回りの山々等の眺望を楽しむ。風は弱く気温高めなので寒さは感じない。2015年2月22日
メンバー 5名
2月22日 薄曇り
7:06亀田支所出発。7:17陣川コブシ座前に駐車。1人の登山者が先行して行く。7:30出発。車の轍が有りラッセツ無しで作業道を進む。7:40十字路通過。ここでは冬山造材が行われており,切断されたが材木が集積されている。右に曲がり笹流れ鉱泉への道を進む。道の脇には古い石仏が所と所に設置されている。
7:50鉱泉の有る高野山真言宗神山教会礼拝所分岐通過。直ぐ先の二股を右に進む。道は傾斜が増し古いトレース進む。8:00トドマツ植林帯を登り始める。30m程高度を上げ,トラバースとなり次第に下りとなる。
8:06小沢渡渉点320mを通過。8:07~17高度330mで小休止。
古いトレース跡は雪が締まっておりラッセルの苦労はない。トドマツ植林帯,雑木林帯等の中をほぼ夏道通りに進む。新雪の降雪後はラッセル,コース判断に苦労する所だが,最近の5~6年は入山者が増えており,ラッセルの苦労は少ない状況である。
2カ所急な登りが有るが緩やかな登りを続ける。8:52ゴルフ場からの作業道通過。トドマツ植林帯を登る。
9:00~13蝦夷松山が北西に見える525m広場(花の道標識)にて小休止。今後の登りに備え行動食,水分を補給する。ここから花の道にトレースが有り従って進む。緩やかな下りを続ける。
9:27~40花の道T字路550mにてワカン等を着用。トレースは直進し緩やかに下っており,蝦夷松山稜線には向っていない。ワカン着用で膝までのラッセルを交代しながら雑木帯を登る。
590~610mは傾斜が緩くなるが次第に傾斜が増す中ラッセルを続ける。620m付近の大きなゴロ岩を避け左側の樹林帯のラッセルを続ける。
10:08高度660m稜線に出る。南に有る大岩は右手下を回り込み稜線上に戻り進む。東側は切れており雪庇の有り,慎重に灌木を手掛かりに進む。1カ所古いフックスを通過。頂上岩場には雪を切り登る。
10:35下山開始。稜線の下りはトレース通り慎重に下る。10:42稜線から下る。10:50~11:10花の道555mで昼食を取り,ワカン等を外す。下山は登りのトレース通りに下る。11:47~12:00小沢渡渉点手前の330mで小休止。12:30駐車地点に下山。12:40出発。12:53亀田支所解散。
天気予報は曇りでしたが,時々晴れ間の出る良い天気に恵まれ増した。コースの大半は古いトレースが有り,ラッセルをしたのは550mから頂上まででした。行動時間も予定より1時間早い行動で終了しました。春山に近い天気状況の中の蝦夷松山を楽しむことが出来ました。(NG記)