古部丸山 絵紙山コース 2023年2月26日
メンバー5名
7:00根崎ラグビー場出発。7:50絵紙山椎茸ハウス55m着。8:00出発したが国道への道と気づき引き返す。8:20出発。8:23~32ワカン着用。作業道の雪は適当に締まっており,快調に歩く。天気晴れで風も弱い。しかし寒気は厳しい状況である。
9:00廃屋横115m通過。9:20廃屋170m通過。9:32~36作業道ショートカット入口205mにて小休止。大きな杉植林帯の中を進む。9:48~54作業道210mに出て小休止。
10:10作業道の橋が落ちた場所283mから沢に入り,二股の左股を渡渉。ここから尾根に取付く。10:25~33尾根上300mにて小休止し,今後の登りに備える。
コブ596mからの広い南東尾根を登る。ワカンでのラッセルは20cm程で苦労は比較的少ない。ブナ樹林帯は次第に傾斜が増し,450m付近からは更に傾斜が増す。
11:02~10高度500mにて小休止。直ぐにはサラサドウタンツツジも現れる。550mを越えると傾斜は緩み,古部丸山,コブ596mが眺望出来る。緩やかにサラサドウタンツツジ帯を登る。
11:55~12:10コブ596mにて小休止。この辺りは灌木の上の雪が弱いので,時々膝上まで埋まる。丸山へ向かい樹林帯を下る。12:18コル570m通過。南に雪庇が出ているので,北側の樹林帯近くを登る。次第に傾斜が増し,樹木の無い雪原の登りとなる。前回は所々笹が出ていた斜面は,急斜面であり雪崩の危険が有ると判断する。
12:30高度610mで下山と決定し,記念写真を撮り12:34下山開始。12:39コル570m通過。12:47コブ596m通過。登りのトレースを確認しながら下る。次第にガスの中となり,小雪のちらつく中を下る。13:14~32高度305mにて小休止し行動食などを取る。ここで男女2名の登山者が登って来る。トレースを辿り13:40沢を渡渉し作業道に出る。
14:00~11作業道200mで小休止。黙々と作業道を下る。14:58駐車地点55mに下山。15:07戸井町ふれあい遊遊温泉へ出発。15:30~16:30温泉入浴。16:40函館へ出発。17:15根崎ラグビー場解散。
青空の良い天気に恵まれ,古部丸山の610mまで登りましたが,更に上部は雪崩の危険が予想され下山しました。今回は,女性メンバーのラッセルに助けられました。(NG記)