横 津 岳 北尾根コース 2016年1月24日
メンバー 6名
8:00亀田支所出発。8:15七飯町役場で1名合流。8:40七飯スノーパークスキー場着。天気予報では全国的には寒気流入で大荒れの予報だが,北海道は全く問題ない。9:00~12:00は晴れの予報である。
9:05ゴンドラ乗車。9:17ゴンドラ終点駅着920m。スキー2名,スノーシュー,ワカン4名それぞれ準備。9:25リフト終点駅955mを目指し圧雪されたゲレンデを登る。北には駒ヶ岳が青空の中に輝いている。9:33リフト終点駅通過。
9:35横津岳北尾根に入る。幸いなことに古いトレースが有り,これを利用してラッセルの苦労は軽減される。傾斜の緩やかなブナ,ダケカンバ樹林帯を進む。
990m付近からは傾斜がきつくなりスキーの2名はジグザグ切っての登りとなる。固雪に新雪30cmの斜面は雪崩の危険が有り樹木の多い箇所を登る。次第に傾斜は緩みダケカンバ等の樹林帯を登る。
10:16~27見晴らしの良い1040mで小休止。ここからは雪崩の危険の有る,北斜面を滑るスキーヤーが結構いる。行動食水分補給をして過ごす。
ここから少し下り気味に霧氷の付いた樹林帯を進み,平坦なコル1030mを通過する。次第に傾斜が増したダケカンバ帯の登りとなり標識をつけながら登る。
10:50高度1080mに出ると視界が開け,横津岳頂上アンテナドーム,北のアンテナが眺望できる。ここからは樹木は少なく,笹が出ている箇所も有る緩やかな斜面をアンテナを目指し登る。
11:08~10北のアンテナ基地1130m東側で後続を待つ。南の目の前には頂上アンテナドームが大きく眺望できる。
ここからは道路があり赤白のポールがでコースが確保されている。西風が強いので道路は吹きさらしで出ている。頂上西側まで道路を進み,後は頂上ドームを目指し登る。
11:22横津岳頂上1187m着。北東には泣面山,東には袴腰岳,南には函館山,函館市街地,北には駒ヶ岳等が眺望できる。アンテナ基地建物の東側で風を避け休憩する。今日は多少風が有るが周りの視界も良く,天気に恵まれたことに感謝しながら横津岳頂上からの眺望を満喫する。
11:40下山開始。11:49北のアンテナ1130m通過。
1080mから樹林帯をシールを付けたまま標識を回収しながら慎重に下る。12:20~22高度1040m小休止。ここからも慎重に下り,急斜面は大きく左右に滑り下る。12:45~50リフト終点駅前にてシールを外す。ゲレンデを滑り12:53ゴンドラ終点駅着。ワカン等の4名はゴンドラで下る。スキーの2名はゲレンデを滑降して下る。13:20全員ゴンドラ駅下山。13:40函館へ出発。14:20亀田支所解散。
現在の横津岳頂上へは,北尾根から登るのが短時間で楽に登れます。晴れの良い天気に恵まれるとブナ,ダケカンバ等の霧氷,樹氷を楽しむことができます。しかし北尾根は広い尾根の為,吹雪等の荒天時には現在地の把握が難しく慎重な行動が必要です。
今回は天気に恵まれ,横津岳の冬山を十分に堪能できました。 (NG記)
メンバー 6名
8:00亀田支所出発。8:15七飯町役場で1名合流。8:40七飯スノーパークスキー場着。天気予報では全国的には寒気流入で大荒れの予報だが,北海道は全く問題ない。9:00~12:00は晴れの予報である。
9:05ゴンドラ乗車。9:17ゴンドラ終点駅着920m。スキー2名,スノーシュー,ワカン4名それぞれ準備。9:25リフト終点駅955mを目指し圧雪されたゲレンデを登る。北には駒ヶ岳が青空の中に輝いている。9:33リフト終点駅通過。
9:35横津岳北尾根に入る。幸いなことに古いトレースが有り,これを利用してラッセルの苦労は軽減される。傾斜の緩やかなブナ,ダケカンバ樹林帯を進む。
990m付近からは傾斜がきつくなりスキーの2名はジグザグ切っての登りとなる。固雪に新雪30cmの斜面は雪崩の危険が有り樹木の多い箇所を登る。次第に傾斜は緩みダケカンバ等の樹林帯を登る。
10:16~27見晴らしの良い1040mで小休止。ここからは雪崩の危険の有る,北斜面を滑るスキーヤーが結構いる。行動食水分補給をして過ごす。
ここから少し下り気味に霧氷の付いた樹林帯を進み,平坦なコル1030mを通過する。次第に傾斜が増したダケカンバ帯の登りとなり標識をつけながら登る。
10:50高度1080mに出ると視界が開け,横津岳頂上アンテナドーム,北のアンテナが眺望できる。ここからは樹木は少なく,笹が出ている箇所も有る緩やかな斜面をアンテナを目指し登る。
11:08~10北のアンテナ基地1130m東側で後続を待つ。南の目の前には頂上アンテナドームが大きく眺望できる。
ここからは道路があり赤白のポールがでコースが確保されている。西風が強いので道路は吹きさらしで出ている。頂上西側まで道路を進み,後は頂上ドームを目指し登る。
11:22横津岳頂上1187m着。北東には泣面山,東には袴腰岳,南には函館山,函館市街地,北には駒ヶ岳等が眺望できる。アンテナ基地建物の東側で風を避け休憩する。今日は多少風が有るが周りの視界も良く,天気に恵まれたことに感謝しながら横津岳頂上からの眺望を満喫する。
11:40下山開始。11:49北のアンテナ1130m通過。
1080mから樹林帯をシールを付けたまま標識を回収しながら慎重に下る。12:20~22高度1040m小休止。ここからも慎重に下り,急斜面は大きく左右に滑り下る。12:45~50リフト終点駅前にてシールを外す。ゲレンデを滑り12:53ゴンドラ終点駅着。ワカン等の4名はゴンドラで下る。スキーの2名はゲレンデを滑降して下る。13:20全員ゴンドラ駅下山。13:40函館へ出発。14:20亀田支所解散。
現在の横津岳頂上へは,北尾根から登るのが短時間で楽に登れます。晴れの良い天気に恵まれるとブナ,ダケカンバ等の霧氷,樹氷を楽しむことができます。しかし北尾根は広い尾根の為,吹雪等の荒天時には現在地の把握が難しく慎重な行動が必要です。
今回は天気に恵まれ,横津岳の冬山を十分に堪能できました。 (NG記)