目国内岳~岩内岳 新見峠コース
2014年9月21日
5:00起床。5:20朝食。5:40テント撤収。6:00駐車場出発。前目国内岳へのダケカンバ帯の等ネマガリ刈分け道を登る。幅2mの道は両サイドの刈分け整備が為され朝露で濡れることはない。合目の標識が整備され二合目,三合目,四合目と通過し高度を上げる。960mを過ぎると樹高は低くなり視界は広がる。
6:45前目国内岳頂上標識着。目指す目国内岳,岩内岳が東の青空に栄えて眺望出来る。東のニセコ連山は逆光の為,非常に見にくい状況である。
6:53出発。緩やかに快調に下る。7:03五合目を通りネマガリ刈分けのコル900mを通過。西尾根に取付き高度を上げる。ダケカンバ,ナナカマド,ツツジ類等の樹林帯を六合目,岩の門,七合目と登る。途中の道には岩が出ている場所も有るが問題無い。次第に傾斜は緩くなりハイマツ帯となる。2014年9月21日
5:00起床。5:20朝食。5:40テント撤収。6:00駐車場出発。前目国内岳へのダケカンバ帯の等ネマガリ刈分け道を登る。幅2mの道は両サイドの刈分け整備が為され朝露で濡れることはない。合目の標識が整備され二合目,三合目,四合目と通過し高度を上げる。960mを過ぎると樹高は低くなり視界は広がる。
6:45前目国内岳頂上標識着。目指す目国内岳,岩内岳が東の青空に栄えて眺望出来る。東のニセコ連山は逆光の為,非常に見にくい状況である。
7:40八合目標識手前の広場1100m着。東には羊蹄山,アンヌプリ,チセヌプリ,シャクナゲ岳が逆光の中のシルエット状に多少霞んで眺望出来,何とも言えない良い雰囲気である。7:50出発。
ここからハイマツ帯を登りやがて目国内岳頂上下のハイマツ,ツツジ類の樹木の有る大きな岩の岩場を登る。
7:17~20目国内岳頂上分岐1210mにて小休止。頂上は帰路に行くことにする。西にハイマツ刈分け道を雷電山,岩内岳を見て緩やかに下る。次第にダケカンバ帯の下りとなり,横になったダケカンバを跨いだり潜ったりしながら下る。
9:00パンケメクンナイ湿原の池の脇に出る。付近は湿地で休憩の場所が無く先に進む。9:05湿地脇の乾いた道960mで小休止。今後の登りに備え行動食を取り水分補給。
9:20出発。湿地の道を歩き9:24ネマガリ刈分けの道に取付く。50m程高度を上げやがて北にトラバース気味に緩やかに高度を下げる。この辺りは雪解けの後は一面のお花畑である。今はウメバシソウが僅かに,エゾオヤマノリンドウが多く咲いている。チングルマ綿毛の場所もある。日本庭園風の良い雰囲気の中を下り屋ガレネマガリ刈分け道を登る。
9:58雷電山分岐990mを通過。ネマガリ刈分けからハイマツ帯,やがてガレ場の登りと頂上は近い。
10:17~30メンバー全員岩内岳頂上着。快晴微風の中,岩内市街地,ニセコ連山,雷電山等の眺望を楽しむ。帰路のエネルギーを補給の為,行動動食摂取,水分補給をして休憩。
10:45下山開始。帰路はただ体力勝負。11:02雷電山分岐。11:40~12:00目国内岳尾根取付き休憩。メンバーの体力差が出てくる。下った尾根を登り返す。
12:53頂上下分岐着。遅れたメンバーを待つ間に12:55~13:05目国内岳頂上往復。13:10後続2名合流。1名は頂上往復。
13:20下山開始。岩場を慎重に下り後は体力勝負。14:23~43前目国内岳で後続を待つ。15:15~25全員駐車場に下山。15:40出発。18:45七飯町。19:05亀田支所にて解散。
快晴の天気に恵まれ,多少涼しい中岩内岳を往復し,初秋の秋山を楽しむことが出来ました。往復約9時間30分でしたが,平均年齢67歳では良しとしましょう。 (NG記)