尾瀬至仏山,尾瀬ヶ原,燧ケ岳
2018年7月25~28日
メンバー りんゆう観光ツアー10名,ツアーガイド1名,現地ガイド1名
7月25日
9:15函館空港発。10:45羽田空港着。12:10本体と合流。12:20小型バスで羽田発。16:25小瀬戸倉着。ロッジ長蔵泊り。
7月26日 鳩待峠から至仏山往復~尾瀬ヶ原第二長蔵小屋
4:40戸倉発。ゲート開門5:00まで5分程待つ。一般車は入れないので乗合バス,乗合タクシー利用。5:10鳩待峠。5:40出発。笹の中のしっかりとした道を進む。次第に急になり木道,階段状の道を進むと小さな湿原に出る。花は少ない。ここから岩の多い登山道を進む。展望は良い。
7:55~8:00小至仏山。これから歩く尾瀬ヶ原が見渡せる。至仏山までは花々が続いて咲いており,ホソバナウスユキソウも見られた。西側からガスの出てくる中を登る。
8:45至仏山着。9:00出発。小至仏山までの岩稜を気をつけて歩く。9:35小至仏山に戻る。11:15鳩待峠着。結構良いペースで歩く。
11:30から鳩待山荘にて昼食(かけそば,天ぷら,漬け物,ご飯,デザート)。冷たい麦茶が美味しい。12:00出発。尾瀬ヶ原の横断開始。樹林の中の緩い下りの木道,時々階段,15分程歩くと平になってくる。木道は幅50cm程で,擦れ違う為2本平行に続いている。木道は結構固く感じられ足にくる。
13:00山の鼻着。花豆ソフト500円を買い急いで食べる。13:10発。ここからは歩くペースが早く感じられる。今年は雪解けが早かったのでニッコウキスゲは2輪程,ワタスゲは終わったとの事。ヒツジグサが咲いているが,木道の中なのでゆっくりと写真を撮っていると,遅れてしまい急ぐと木道の隙間に落ちそうになる。
13:55~14:00牛首分岐木道上。14:31竜宮大字路。14:40水が伏流になる所,水が入り込む所,出る所,が有るので竜宮現象と言うそう。
15:15見晴の第二長蔵小屋着。ここには大きな山小屋が6軒程有る。水が豊富なので風呂も有るが,石鹸は使えない。ゴミなどを増やさない為,ウオシュレットのトイレで快適である。
17:00頃ミーティングで男性が,直立不動まま前に倒れる。唇が切れ,前歯が折れ,鼻血,一瞬反応無しであった。その後意識等は回復し,ヘリを呼ぶ状態ではなくなり安心する。その後夕食。
7月27日 第二長蔵小屋~燧が岳~尾瀬沼長蔵小屋
6:00朝食。7:00出発。7:45~55二合目。8:25~35四合目。9:20~30六合目。10:10八・五合目。
11:20 紫安嵓(シバヤスグラ)2356m着。急で岩が多く,木の根もあり常に登りので大変でしたが,天気に恵まれ全方向見渡せました。
11:40発。岩の急な下りを降りコルへ。小さなお花畑があり癒される。直ぐに岩の急登での後,爼嵓(マナイタグラ)2346.2m着。三角点,石の社が有る。尾瀬全体を最後で良く歩いたなーと思う。これから向かう尾瀬沼が見える。燧が岳は 紫安嵓(シバヤスグラ),爼嵓(マナイタグラ),ミノブチ岳,御池岳,赤ナグレ岳の五山から成るのかな。
12:18~12:53ミノブチ岳。岩の急な下り,急な階段,水で掘られた様な道を下る。暑いし歩くのも速い。下りの1/3程は,樹林の中の緩い下で一生懸命歩いた。
15:02尾瀬沼の長蔵小屋着。天気が良く歩いて来た,山も見えていたが写真を撮る暇も無し。部屋に落ち着いて,写真を撮りに行くがもうガスの中。残念の一言。雨もポツポツ降り肌寒い。部屋は障子でちょっと良い感じ。尾瀬の歴史の有る山小屋である。ここも風呂があり,ウオシャレットトイレでした。山小屋最後の夜なのでビール,ジュースで乾杯をして夕食。
夜には雨となり台風14号の動きが気になる。
7月28日 長蔵小屋~三平峠~大清水~羽田空港
6:45雨の中長蔵小屋発。木道が滑るので気を遣う。緩い登りで7:00三平峠。樹林の中十二曲り下り,階段有り,木道有人の名前の通り下りのみの道でした。
8:20一ノ瀬着。ここからシャトルバスが有るとの事で,8:30発に間に合い希望者のみ3名が乗車。運賃700円。当然私は乗りました。8:40大清水着。9:10本体着。9:15出発。ロッジ長蔵に荷物を引き取りに立ち寄り,大きなレジャー施設の白沢高原温泉入浴。昼食を取り,荷物の整理をする。
この時点で台風の影響で札幌便は全便欠航と解る。函館,釧路便は未決定。29日の予約を取るのに苦労していたようです。おかげさまで29日函館便の予約が取れたので安心。札幌便はキャンセル待ちで,釧路便は28日ぎりぎりで飛びました。
羽田空港の国内線ロビーは閉鎖されるとの事で,国際線ターミナルに移動し,一夜を明かしました。29日4:45シャトルバスで移動し本体と別れ,7:50発の便に搭乗し,9:20函館空港に着きました。 (IY記)
2018年7月25~28日
メンバー りんゆう観光ツアー10名,ツアーガイド1名,現地ガイド1名
7月25日
9:15函館空港発。10:45羽田空港着。12:10本体と合流。12:20小型バスで羽田発。16:25小瀬戸倉着。ロッジ長蔵泊り。
7月26日 鳩待峠から至仏山往復~尾瀬ヶ原第二長蔵小屋
4:40戸倉発。ゲート開門5:00まで5分程待つ。一般車は入れないので乗合バス,乗合タクシー利用。5:10鳩待峠。5:40出発。笹の中のしっかりとした道を進む。次第に急になり木道,階段状の道を進むと小さな湿原に出る。花は少ない。ここから岩の多い登山道を進む。展望は良い。
7:55~8:00小至仏山。これから歩く尾瀬ヶ原が見渡せる。至仏山までは花々が続いて咲いており,ホソバナウスユキソウも見られた。西側からガスの出てくる中を登る。
8:45至仏山着。9:00出発。小至仏山までの岩稜を気をつけて歩く。9:35小至仏山に戻る。11:15鳩待峠着。結構良いペースで歩く。
11:30から鳩待山荘にて昼食(かけそば,天ぷら,漬け物,ご飯,デザート)。冷たい麦茶が美味しい。12:00出発。尾瀬ヶ原の横断開始。樹林の中の緩い下りの木道,時々階段,15分程歩くと平になってくる。木道は幅50cm程で,擦れ違う為2本平行に続いている。木道は結構固く感じられ足にくる。
13:00山の鼻着。花豆ソフト500円を買い急いで食べる。13:10発。ここからは歩くペースが早く感じられる。今年は雪解けが早かったのでニッコウキスゲは2輪程,ワタスゲは終わったとの事。ヒツジグサが咲いているが,木道の中なのでゆっくりと写真を撮っていると,遅れてしまい急ぐと木道の隙間に落ちそうになる。
13:55~14:00牛首分岐木道上。14:31竜宮大字路。14:40水が伏流になる所,水が入り込む所,出る所,が有るので竜宮現象と言うそう。
15:15見晴の第二長蔵小屋着。ここには大きな山小屋が6軒程有る。水が豊富なので風呂も有るが,石鹸は使えない。ゴミなどを増やさない為,ウオシュレットのトイレで快適である。
17:00頃ミーティングで男性が,直立不動まま前に倒れる。唇が切れ,前歯が折れ,鼻血,一瞬反応無しであった。その後意識等は回復し,ヘリを呼ぶ状態ではなくなり安心する。その後夕食。
7月27日 第二長蔵小屋~燧が岳~尾瀬沼長蔵小屋
6:00朝食。7:00出発。7:45~55二合目。8:25~35四合目。9:20~30六合目。10:10八・五合目。
11:20 紫安嵓(シバヤスグラ)2356m着。急で岩が多く,木の根もあり常に登りので大変でしたが,天気に恵まれ全方向見渡せました。
11:40発。岩の急な下りを降りコルへ。小さなお花畑があり癒される。直ぐに岩の急登での後,爼嵓(マナイタグラ)2346.2m着。三角点,石の社が有る。尾瀬全体を最後で良く歩いたなーと思う。これから向かう尾瀬沼が見える。燧が岳は 紫安嵓(シバヤスグラ),爼嵓(マナイタグラ),ミノブチ岳,御池岳,赤ナグレ岳の五山から成るのかな。
12:18~12:53ミノブチ岳。岩の急な下り,急な階段,水で掘られた様な道を下る。暑いし歩くのも速い。下りの1/3程は,樹林の中の緩い下で一生懸命歩いた。
15:02尾瀬沼の長蔵小屋着。天気が良く歩いて来た,山も見えていたが写真を撮る暇も無し。部屋に落ち着いて,写真を撮りに行くがもうガスの中。残念の一言。雨もポツポツ降り肌寒い。部屋は障子でちょっと良い感じ。尾瀬の歴史の有る山小屋である。ここも風呂があり,ウオシャレットトイレでした。山小屋最後の夜なのでビール,ジュースで乾杯をして夕食。
夜には雨となり台風14号の動きが気になる。
7月28日 長蔵小屋~三平峠~大清水~羽田空港
6:45雨の中長蔵小屋発。木道が滑るので気を遣う。緩い登りで7:00三平峠。樹林の中十二曲り下り,階段有り,木道有人の名前の通り下りのみの道でした。
8:20一ノ瀬着。ここからシャトルバスが有るとの事で,8:30発に間に合い希望者のみ3名が乗車。運賃700円。当然私は乗りました。8:40大清水着。9:10本体着。9:15出発。ロッジ長蔵に荷物を引き取りに立ち寄り,大きなレジャー施設の白沢高原温泉入浴。昼食を取り,荷物の整理をする。
この時点で台風の影響で札幌便は全便欠航と解る。函館,釧路便は未決定。29日の予約を取るのに苦労していたようです。おかげさまで29日函館便の予約が取れたので安心。札幌便はキャンセル待ちで,釧路便は28日ぎりぎりで飛びました。
羽田空港の国内線ロビーは閉鎖されるとの事で,国際線ターミナルに移動し,一夜を明かしました。29日4:45シャトルバスで移動し本体と別れ,7:50発の便に搭乗し,9:20函館空港に着きました。 (IY記)