知 内 丸 山 東尾根コース
2020年10月25日~26日
メンバー 3名
10月25日 曇
14:00函館出発。15:50小谷石イカリカイキャンプ場着。16:00海の波が高いので矢越山荘駐車場へ移動。山荘で許可を得て16:20テント設営。16:50後発1名合流。17:00より各自持参の弁当,スープを作り夕食。20:00まで歓談し就寝。
10月26日 曇
6:00起床。6:20朝食。テントは乾燥の為張ったままにする。7:00出発。作業道を進み7:05右登山口の標識から登山道に入る。中の沢川まで下るとあちこちに着いているピンクテープに従い上流向かう。7:05中の沢川渡渉。ピンクテープを探し砂防ダムを下る。7:18とど松植林の尾根に取り付く。急登を登り右にトラバースしジグザグに登る。7:30尾根上120mに出る。緩やかに尾根となりナラ,杉樹林帯を進む。7:51高度230m付近で大きな蜂の巣がある。ハチは既にいない状況である。
7:58~8:08尾根上280mナラ樹林帯で小休止。緩やかな尾根を歩き8:18標高点345mを越えて進む。8:26高度350m付近からは急登となり,ナラ樹林帯を直線的に登る。道は不明瞭で何処でも適当に登る事が出来る。8:58樹木の開けた眺望が良い鹿立520m付近に出る。ここからは樹木が少ないススキの草地を登る。
9:11~23緩やかな尾根上565m付近で小休止。ここは小谷石集落,漁港の眺望が良い。また津軽半島も眺望出来る。ここから緩やかなススキ,灌木の尾根上を進む。高度600m付近からは根曲りの道となり,620mコルからは根曲りのブッシュ漕ぎとなる。足下は道状となっており全く問題ない状況である。丸山頂上へは笹の被った急登を登る。
9:50丸山頂上着。記念写真を撮り,行動食を取りながらのんびりと過ごす。KWさんは落ちていた頂上標識を支柱に取付け修繕をする。10:25下山開始。11:18~27東尾根標高点345mで小休止。11:36~41ブナの大きな八面樹260m付近で標識を付け直す。12:07中の沢川渡渉。12:15矢越山荘駐車場に下山。12:30出発。13:45~14:30花の湯入浴。休憩後14:50出発。15:00函館着。
曇り空でしたが,風はほとんど無い状況で,適当な気温の中の登山となりました。高度500m付近からの下りは,道が不明瞭でありガス等の視界不良時には注意が必要です。落葉が進んでおり紅葉は今一でしたが,晩秋の丸山を楽しむ事が出来ました。(NG記)