駒ヶ岳 函中尾根コース 2018年4月8日
メンバー 2名
7:00七飯町役場駐車場集合出発。7:20若駒園入口着。園内の道路は除雪されているが,旧国道の除雪が有り,中野道路には入れない。仕方なく入口へ駐車する。
7:45出発。舗装道路を歩き別荘地内を進む。8:18若駒園最奥部から除雪の無い作業道295mに出て,ワカンを着用し小休止。ここからは駒ヶ岳が薄曇りの中に良く眺望出来る。今日の天気予報は10:00までは晴。13:00頃までは曇で,その後は晴である。
8:27出発。昨夜の降雪が3cm程有る作業道を進む。8:33車止め310mを越えて直ぐに大沢右岸の作業道に入る。右手に次次と有る砂防ダムを見て進む。道の両脇にはカラマツが生えてきて大きくなっている。
9:07函中尾根425mから取付く。しかし9:08作業道に出て進む。9:10尾根取付き445mから木藪の尾根に入る。見通しの良いダケカンバ等樹林帯を登る。ワカン着用の為ラッセルの苦労は少ない。
9:40~50大沢が眺望出来る590m付近で小休止。剣が峰はガスが掛かったり切れたりしている。
ここからは次第に樹高が低くなり,灌木帯となり残雪を登る。北に見える750mからの函中尾根を目指し登る。次第に傾斜が増し,雪の少ないガレ地の尾根となる。残雪を求め直線的に登り700mからは雪の少ないガレを登る。
10:20ケルン760m着。南の風が多少有り,北側に少し下り行動食を取り小休止。
10:30防寒,風避けの為,雨具の上着を着用し平坦なガレの尾根を登る。次第に傾斜が増すが残雪を求めながらワカン着用のまま登る。10:55尾根上850m付近からは,更に傾斜が増しアイゼン無しの登高に不安を感じ,今日はここまでとして下山とする。
ワカンの歯を利かせ慎重に一歩一歩下る。11:12ケルン760mを通過しガレを下り,やがて灌木帯のトレースの有る残雪を下る。
11:35~53函中尾根570m付近で,行動食を取りのんびりと休憩する。トレースを辿り樹林帯を下る。12:07大沢上部の作業道445m付近に出る。この頃には天気は吹雪となるが,のんびりと作業道を下る。12:30車止め310m通過。12:37~45若駒園最奥部の小屋前にて,ワカンを外し休憩。この頃には天気は回復し青空も出ている。舗装道路を下り,13:10若駒園入口に下山。13:20出発。13:40七飯町役場駐車場にて解散。
1週間前の見た駒ヶ岳函中尾根は,残雪が無く気楽に登れると判断していましたが,昨日の2~3cmの降雪により,高度850m以上ではアイゼン無しの下山に不安が有り,下山しました。1000m以上の初冬,早春の山には,アイゼンは必携と感じました。(NG記)
メンバー 2名
7:00七飯町役場駐車場集合出発。7:20若駒園入口着。園内の道路は除雪されているが,旧国道の除雪が有り,中野道路には入れない。仕方なく入口へ駐車する。
7:45出発。舗装道路を歩き別荘地内を進む。8:18若駒園最奥部から除雪の無い作業道295mに出て,ワカンを着用し小休止。ここからは駒ヶ岳が薄曇りの中に良く眺望出来る。今日の天気予報は10:00までは晴。13:00頃までは曇で,その後は晴である。
8:27出発。昨夜の降雪が3cm程有る作業道を進む。8:33車止め310mを越えて直ぐに大沢右岸の作業道に入る。右手に次次と有る砂防ダムを見て進む。道の両脇にはカラマツが生えてきて大きくなっている。
9:07函中尾根425mから取付く。しかし9:08作業道に出て進む。9:10尾根取付き445mから木藪の尾根に入る。見通しの良いダケカンバ等樹林帯を登る。ワカン着用の為ラッセルの苦労は少ない。
9:40~50大沢が眺望出来る590m付近で小休止。剣が峰はガスが掛かったり切れたりしている。
ここからは次第に樹高が低くなり,灌木帯となり残雪を登る。北に見える750mからの函中尾根を目指し登る。次第に傾斜が増し,雪の少ないガレ地の尾根となる。残雪を求め直線的に登り700mからは雪の少ないガレを登る。
10:20ケルン760m着。南の風が多少有り,北側に少し下り行動食を取り小休止。
10:30防寒,風避けの為,雨具の上着を着用し平坦なガレの尾根を登る。次第に傾斜が増すが残雪を求めながらワカン着用のまま登る。10:55尾根上850m付近からは,更に傾斜が増しアイゼン無しの登高に不安を感じ,今日はここまでとして下山とする。
ワカンの歯を利かせ慎重に一歩一歩下る。11:12ケルン760mを通過しガレを下り,やがて灌木帯のトレースの有る残雪を下る。
11:35~53函中尾根570m付近で,行動食を取りのんびりと休憩する。トレースを辿り樹林帯を下る。12:07大沢上部の作業道445m付近に出る。この頃には天気は吹雪となるが,のんびりと作業道を下る。12:30車止め310m通過。12:37~45若駒園最奥部の小屋前にて,ワカンを外し休憩。この頃には天気は回復し青空も出ている。舗装道路を下り,13:10若駒園入口に下山。13:20出発。13:40七飯町役場駐車場にて解散。
1週間前の見た駒ヶ岳函中尾根は,残雪が無く気楽に登れると判断していましたが,昨日の2~3cmの降雪により,高度850m以上ではアイゼン無しの下山に不安が有り,下山しました。1000m以上の初冬,早春の山には,アイゼンは必携と感じました。(NG記)