海向山 高原コース~周回コース
2013年12月15日
メンバー 6名
12月15日 晴
7:28根崎ラグビー場出発。恵山市街地が近づくと,天気は晴となり青空となる。8:20旧モンテローザ下の空き地着。
8:35出発。別荘地からの道に入り,直ぐ右手の道らしき所が登山口である。標識等は何もない。少し進むと作業らしくなり,進入禁止の有刺鉄線が張られている。潜ったり跨いだりで越える。カシワ等の落ち葉が10cm程積もり霜柱が有る作業道を進む。回りの笹は葉が極端に少なく,馬にでも食害されたのかと思っていたが,エゾシカの糞が所々に有るので,エゾシカによる食害と解る。高度が上がると10cm程の積雪が有る。7回程ジグザグを切って冬枯れの樹林帯の作業道を登る。
9:03右手に広場の有る南の眺望が良い260m地点を通過。ここからは細い登山道となり,花殻の付いたサラサドウタンツツジ,エゾヤマツツジ等の樹林帯の道を登る。
9:15~25温泉ポンプ施設跡315mで小休止。ここから先が二股で左の狭い道に入る。右の道は広いが何処へ続くか解らない。2~3m程のツツジ類樹林帯の道を進むと次第に緩やかに下りとなる。色あせたピンクテープがコースを示している。やがて樹木が少ない湿地帯に入ってくる。以前の馬の放牧で道らしき所が多く有り,山勘を働かせ進む。ここからは恵山が美しく眺望出来る。2013年12月15日
メンバー 6名
12月15日 晴
7:28根崎ラグビー場出発。恵山市街地が近づくと,天気は晴となり青空となる。8:20旧モンテローザ下の空き地着。
8:35出発。別荘地からの道に入り,直ぐ右手の道らしき所が登山口である。標識等は何もない。少し進むと作業らしくなり,進入禁止の有刺鉄線が張られている。潜ったり跨いだりで越える。カシワ等の落ち葉が10cm程積もり霜柱が有る作業道を進む。回りの笹は葉が極端に少なく,馬にでも食害されたのかと思っていたが,エゾシカの糞が所々に有るので,エゾシカによる食害と解る。高度が上がると10cm程の積雪が有る。7回程ジグザグを切って冬枯れの樹林帯の作業道を登る。
9:03右手に広場の有る南の眺望が良い260m地点を通過。ここからは細い登山道となり,花殻の付いたサラサドウタンツツジ,エゾヤマツツジ等の樹林帯の道を登る。
9:38賽の河原からの道が合流する305m通過。サラサドウタンツツジ,杉樹林帯を進む。
9:48周回コース分岐(標識有り)を東回りコースに入り進む。積雪10cm程の雪化粧の道を緩やかに登る。360m付近からは緩やかに下りとなり笹刈分け道となる。10:01左へ曲がる。10:02左へ曲がる。ここは20年程前まで大きくUターンしていた道を,ショートカットした道である。右に沢状を見て進み丸太橋を渡るり進む。
10:11~16高度400m付近で小休止。行動食を取り今後の急登に備える。ここから直ぐに丸太橋を渡る。ここから次第に急登が始まりジグザグを切り冬枯れの樹林帯を登る。積雪の為,木の根,落ち葉等で滑り易いので慎重に登る。それでも写真に気を取られて滑ってこらえきれずに1m程転落する。幸い怪我はない。
10:37~42視界が開け恵山の眺望が良い510mで小休止。付近はエゾイソツツジの群落である。ここから40m程急登を登ると頂上への平坦な道となる。ハクサンシャクナゲは来年の花芽を付けている。
10:52海向山頂上569m着。北西の風が強く寒いので,東側樹林帯に入り行動食,暖かいお茶を飲み休憩する。長く休むと寒くなり11:07記念写真を撮り下山開始。
下りは西回りコースを下る。ツツジ類の樹林帯の積雪の道を滑らないよう慎重に下る。11:28コル400mを通過しコブ456mを登る。11:40コブ456mを通過。ここも視界が開け恵山,海向山の眺望が良い場所である。樹林帯を慎重に下り11:58周回コース分岐を通過。
12:05~12高原コース入口にて小休止。湿地帯のトレースを忠実に辿り歩く。コブ456mが大きく眺望出来る。12:25ポンプ施設跡通過。作業道に入り黙々と落ち葉を歩き続ける。12:58駐車地点に下山。13:10恵山福祉センターの温泉へ出発。13:15~14:10温泉入浴。ここの温泉は湯冷めがしないのでポカポカ暖かい状況が続く。大広間で休憩し行動食を取る。14:30函館へ出発。15:15根崎ラグビー場着。現地にて解散。
旧恵山町は晴の多い地域であり,今回も天気予報と異なり,晴の良い天候の中の登山となりました。道は積雪10~15cmで多少滑り易い状況で,頂上の風の寒さは冬山そのものでしたが,冬の海向山を楽しむ事が出来ました。 (NG記)