函館山 鴬谷~寒川~七曲りコース
2018年12月23日
メンバー 2名
12月23日 曇
8:35函館八幡宮階段下駐車場着。8:45出発。通行止めの立待岬からの道路に入り進む。大きな杉林のカーブを過ぎ,9:00鶯谷コースへ入る。
積雪は10cm程の枯れ沢状を進む。9:05右手の尾根に取付き,左に杉林を見て落葉した雑木林の尾根を登る。気温が高く凍った雪は溶け気味で,落ち葉,泥で滑り易い。
9:23~30多少雪が多くなった高度170mでアイゼン着。アイゼンは泥斜面も登り易いが,落ち葉がダンゴ状に付くのが難点である。高度200mを過ぎると雪は20cm程となり,尾根状は無くなり樹林帯をトレース通りにジグザグに登る。
10:02千畳敷の道に出る。直ぐに右折し千畳敷要塞跡への道に入る。
10:10寒川コース入口に右折し通過。ここには柵が有り目印となっている。10:11~28寒川への下降点290m付近にて行動食,水分補給で小休止。
ここからは笹刈分けの樹林帯の下りで,所々に太いロープのフィックが張られた道を下る。
次第に北に回り込み右に沢状を見ながらの下りとなる。下るにつれ雪は少なくなり,落ち葉がアイゼンに団子状に付く。高度100m付近からは南へ緩やかな下りとなり,岩が出た道を下る。不明瞭な箇所には細いフィックスが張られている。
オンコの木が有る木藪状を過ぎると,海が見えるようになり,太いフィックスが張られた道を下る。
平坦な集落跡地からは約50m程積雪の少ない泥道を下る。ここにも太いフィックスが張られ,下部は笹刈りが為されている。
11:18寒川海岸着。曇り空で風はなく,波も無い状況で暖かい。布海苔はまだ見あたらない状況で,岩のりも成長が悪い状況である。海岸でのんびりと行動食を取り過ごす。付近には
韓国からのポリ容器等の漂着物が多く散乱している。中には髑髏マークの付いた物もある。
周辺の写真を撮り,12:00千畳敷への登高開始。下ってきた道を登り返す。急な泥道はアイゼンを利かして登る。
13:00稜線の千畳敷への道に出る。13:08砲台跡通過。
13:13千畳敷東屋着。函館市街地を眺望しながら休憩し行動食を取る。13:30七曲りコースを下山開始。残雪が多く快適にアイゼンを聞かせて下る。14:10立待岬からの舗装道路に出る。途中アイゼンを外す。14:37駐車場に下山。
曇空で気温が高い天気状況の中の行動となりました。12月上旬の降雪はかなり融解しており,春山の様な雰囲気の登山となりました。 (NG記)
2018年12月23日
メンバー 2名
12月23日 曇
8:35函館八幡宮階段下駐車場着。8:45出発。通行止めの立待岬からの道路に入り進む。大きな杉林のカーブを過ぎ,9:00鶯谷コースへ入る。
積雪は10cm程の枯れ沢状を進む。9:05右手の尾根に取付き,左に杉林を見て落葉した雑木林の尾根を登る。気温が高く凍った雪は溶け気味で,落ち葉,泥で滑り易い。
9:23~30多少雪が多くなった高度170mでアイゼン着。アイゼンは泥斜面も登り易いが,落ち葉がダンゴ状に付くのが難点である。高度200mを過ぎると雪は20cm程となり,尾根状は無くなり樹林帯をトレース通りにジグザグに登る。
10:02千畳敷の道に出る。直ぐに右折し千畳敷要塞跡への道に入る。
10:10寒川コース入口に右折し通過。ここには柵が有り目印となっている。10:11~28寒川への下降点290m付近にて行動食,水分補給で小休止。
ここからは笹刈分けの樹林帯の下りで,所々に太いロープのフィックが張られた道を下る。
次第に北に回り込み右に沢状を見ながらの下りとなる。下るにつれ雪は少なくなり,落ち葉がアイゼンに団子状に付く。高度100m付近からは南へ緩やかな下りとなり,岩が出た道を下る。不明瞭な箇所には細いフィックスが張られている。
オンコの木が有る木藪状を過ぎると,海が見えるようになり,太いフィックスが張られた道を下る。
平坦な集落跡地からは約50m程積雪の少ない泥道を下る。ここにも太いフィックスが張られ,下部は笹刈りが為されている。
11:18寒川海岸着。曇り空で風はなく,波も無い状況で暖かい。布海苔はまだ見あたらない状況で,岩のりも成長が悪い状況である。海岸でのんびりと行動食を取り過ごす。付近には
韓国からのポリ容器等の漂着物が多く散乱している。中には髑髏マークの付いた物もある。
周辺の写真を撮り,12:00千畳敷への登高開始。下ってきた道を登り返す。急な泥道はアイゼンを利かして登る。
13:00稜線の千畳敷への道に出る。13:08砲台跡通過。
13:13千畳敷東屋着。函館市街地を眺望しながら休憩し行動食を取る。13:30七曲りコースを下山開始。残雪が多く快適にアイゼンを聞かせて下る。14:10立待岬からの舗装道路に出る。途中アイゼンを外す。14:37駐車場に下山。
曇空で気温が高い天気状況の中の行動となりました。12月上旬の降雪はかなり融解しており,春山の様な雰囲気の登山となりました。 (NG記)