袴腰岳~烏帽子岳~横津岳
旧横津岳スキー場コース 2018年5月27日
メンバー 3名
5月27日 快晴
6:45函館出発。7:25ばんだい号遭難慰霊碑駐車場着。今日は一日中晴天の天気予報である。7:45出発。横津岳頂上への舗装道路を進む。道脇に花々が咲いているのを期待するが,何も咲いていない。8:18東のアンテナ基地3基への舗装道路に入り進む。8:22第1アンテナ基地前を右に進む。8:25第2アンテナ基地前を右に進む。8:29第3アンテナ基地,左の笹刈り分けの登山道に入り進む。ネマガリ,ミネヤナギ,ミヤマハンノキ灌木帯を緩やかに下る。
8:40~45第1湿原にて小休止。この湿原は乾燥化が進み,笹原が広がり始めている。少し登りやがて2m程の灌木帯の緩やかな道を下る。道両脇には所々にミヤマスミレが咲いているだけである。9:00第2湿原通過。ここも乾燥化が進んでおり,小さな池が残り笹原が広がっている。
烏帽子岳を目指し進み9:08トラバースコースに入る。烏帽子頂上は帰路に登る事にする。
9:15烏帽子分岐通過。直ぐに雪渓の下りとなり,20m程慎重に下る。階段を下りやがてダケカンバ樹林帯の1000mコル通過。次第に傾斜が増し,ジグザグの登りとなる。9:50袴腰岳西峰1095m通過。
9:54~10:00見晴しの良い岩の上1000mで小休止。付近にはミヤマキンバイが群生している。ここからはチシマザクラが咲く,頂上稜線灌木帯を多少上り下りをして東に進む。道脇にはヒメイチゲ,オクエゾサイシン,ミヤマスミレが咲いている。
10:07袴腰岳頂上1108m着。南に函館市街地,庄司山,津軽半島,下北半島,雁皮山,西に三森山,恵山,海向山が眺望出来る。晴天の中のんびり行動食を取り休憩する。
10:44下山開始。10:47~57高度1085m付近に有る,元函館山岳会会長の故池田泰氏の石碑を確認してくる。
11:04袴腰岳西峰1095m通過し,急な道を下る。11:20コル1000m通過。11:28高度1030m付近から雪渓を登る。10m程直登し,烏帽子岳頂上を目指し左上する。
11:38夏道に出る。直ぐに知人と出会い袴腰まで行くとの事。11:41烏帽子岳頂上標識着。行動食を取り休憩する。東側にはあすなろ山岳会約30名程が休憩している。知人がいたので多少話す。
12:03横津岳へ出発。12:13第2湿原通過。12:28第1湿原通過。12:39北海道開発建設部職員2名の遭難慰霊碑通過。
12:44第3アンテナ基地穂舗装道路に出る。12:55横津岳頂上への道に入る。
13:07横津岳頂上アンテナ基地の小さい方の東側着。風が多少強く,日の当たる東側で休憩する。北には駒ヶ岳,北東には泣面山,東に袴腰岳,烏帽子岳が眺望出来る。
13:19下山開始。13:26~30横津神社1130mと,まだ氷の残る雲井沼を見て回る。13:37~40ばんだい号遭難慰霊1110m付近のお地蔵さん見物。14:10駐車場に下山。14:20函館へ出発。15:00函館着解散。
青空の広がる良い天気の中,約7時間の山行となりました。3年振りの横津岳連山をのんびりと歩き,早咲きの花々を楽しみ,横津神社,雲井沼,お地蔵さんの見物も出来ました。 (NG記)
旧横津岳スキー場コース 2018年5月27日
メンバー 3名
5月27日 快晴
6:45函館出発。7:25ばんだい号遭難慰霊碑駐車場着。今日は一日中晴天の天気予報である。7:45出発。横津岳頂上への舗装道路を進む。道脇に花々が咲いているのを期待するが,何も咲いていない。8:18東のアンテナ基地3基への舗装道路に入り進む。8:22第1アンテナ基地前を右に進む。8:25第2アンテナ基地前を右に進む。8:29第3アンテナ基地,左の笹刈り分けの登山道に入り進む。ネマガリ,ミネヤナギ,ミヤマハンノキ灌木帯を緩やかに下る。
8:40~45第1湿原にて小休止。この湿原は乾燥化が進み,笹原が広がり始めている。少し登りやがて2m程の灌木帯の緩やかな道を下る。道両脇には所々にミヤマスミレが咲いているだけである。9:00第2湿原通過。ここも乾燥化が進んでおり,小さな池が残り笹原が広がっている。
烏帽子岳を目指し進み9:08トラバースコースに入る。烏帽子頂上は帰路に登る事にする。
9:15烏帽子分岐通過。直ぐに雪渓の下りとなり,20m程慎重に下る。階段を下りやがてダケカンバ樹林帯の1000mコル通過。次第に傾斜が増し,ジグザグの登りとなる。9:50袴腰岳西峰1095m通過。
9:54~10:00見晴しの良い岩の上1000mで小休止。付近にはミヤマキンバイが群生している。ここからはチシマザクラが咲く,頂上稜線灌木帯を多少上り下りをして東に進む。道脇にはヒメイチゲ,オクエゾサイシン,ミヤマスミレが咲いている。
10:07袴腰岳頂上1108m着。南に函館市街地,庄司山,津軽半島,下北半島,雁皮山,西に三森山,恵山,海向山が眺望出来る。晴天の中のんびり行動食を取り休憩する。
10:44下山開始。10:47~57高度1085m付近に有る,元函館山岳会会長の故池田泰氏の石碑を確認してくる。
11:04袴腰岳西峰1095m通過し,急な道を下る。11:20コル1000m通過。11:28高度1030m付近から雪渓を登る。10m程直登し,烏帽子岳頂上を目指し左上する。
11:38夏道に出る。直ぐに知人と出会い袴腰まで行くとの事。11:41烏帽子岳頂上標識着。行動食を取り休憩する。東側にはあすなろ山岳会約30名程が休憩している。知人がいたので多少話す。
12:03横津岳へ出発。12:13第2湿原通過。12:28第1湿原通過。12:39北海道開発建設部職員2名の遭難慰霊碑通過。
12:44第3アンテナ基地穂舗装道路に出る。12:55横津岳頂上への道に入る。
13:07横津岳頂上アンテナ基地の小さい方の東側着。風が多少強く,日の当たる東側で休憩する。北には駒ヶ岳,北東には泣面山,東に袴腰岳,烏帽子岳が眺望出来る。
13:19下山開始。13:26~30横津神社1130mと,まだ氷の残る雲井沼を見て回る。13:37~40ばんだい号遭難慰霊1110m付近のお地蔵さん見物。14:10駐車場に下山。14:20函館へ出発。15:00函館着解散。
青空の広がる良い天気の中,約7時間の山行となりました。3年振りの横津岳連山をのんびりと歩き,早咲きの花々を楽しみ,横津神社,雲井沼,お地蔵さんの見物も出来ました。 (NG記)