知内丸山 東尾根コース 2022年11月6日
メンバー 6名
11月 6日 曇時々小雨
6:15函館出発。7:00小谷石矢越山荘駐車場着。7:20最後のメンバー合流。7:30矢越山荘ら出発。7:36道脇に有る登山口の標識から,中の沢川へ下る。7:41左岸へ渡渉。7:42高度50m付近から南尾根に取り付く。トドマツ植林帯をジグを切り登る。高度100m付近からは杉植林帯となり尾根東側をトラバース気味に登る。7:57尾根上120mに出る。傾斜の緩くなった尾根上ナラ等樹林帯を登るが,不明瞭な道の為,古いピンクテ-プが頼りである。落葉も多く更に不明瞭な為,要所に赤布を付けて登る。
8:31八面樹と標識の有る樹木を通過。9:03標高点345m通過。高度436mから傾斜が増した,ナラ樹林帯を登る。9:36~46高度480m小休止。9:55傾斜のきつい高度490m通過。9:58高度510m付近からは眺望の利くススキ原野状の登りとなる。ここで初めて目指す知内丸山を眺望出来る。雨が降り出し雨具を着用する。
10:05東尾根525m付近に出て左折する。次第にダケカンバ樹林帯となり,ネマガリが被った緩やか道を進む。所により濡れたネマガリを掻き分け進む。10:20コル610m通過。620~30m付近は急登である。
10:28知内丸山頂上665.3m着。頂上広場は刈り払いが為されているが,回りはダケカンバ,ネマガリの為,眺望は無い。雨は上がっており,行動食を取りながらのんびりと歓談しながら休憩する。
10:48記念写真を撮り下山開始。泥の急登は慎重に下る。510mから南の尾根へ下るが,道は無いのに等しく登りに付けた標識,GPSを頼りに下る。この付近からは落葉が多くなり滑り易いので慎重に下る。360mからは広い尾根の下りをのんびりと下る。12:05~09高度285m付近雨具を脱ぎ小休止。
12:10~26八面樹付近260mで小休止。ここからも落葉で滑り易い尾根を降る。12:55中の沢川を渡渉。13:03矢越山荘駐車場に下山。13:19出発。13:40~14:40知内こもれび温泉入浴。帰り際,函館山の会顔なじみのメンバ等5~6名と出合う。七ツ岳をツラツラ林道側から登って来たとの事。15:00函館へ出発。16:00函館着。
曇り時々雨の中,晩秋の知内丸山を登って来ました。高度500m付近までは道が不明瞭な為,要所要所に標識(帰路に回収)を付けました。下りには落葉が多く為,慎重に下っていても尻餅をつく状況で,私は4回尻餅をつきました。下部の紅葉等もまだ楽しむ事が出来ました。 (NG記)