黒松内岳(函館岳連交流登山会) 東尾根コース
2016年 8月27日~28日
参加者 函館山岳会4名,函館山の会 9名,今金山岳会 7名
8月27日 晴
14:30亀田支所出発。16:20道道黒松内~寿都線の黒松内岳登山口入口林道入口の公衆トイレ駐車場着。すでに山の会メンバーは来ており,我々もトイレ上の小公園にテント設営。
17:00から交流懇親会となる。山の会作成の豚汁を食べ,顔なじみのメンバー,新たなメンバーの紹介をしてビール,焼酎等を飲み歓談する。18:30頃からは今金山岳会7名が合流し,更に盛り上がり懇親会は盛況となる。21:30就寝。
8月28日 晴 (山の日の事業として実施)
5:00気象。5:30朝食。6:00テント撤収。沢登り4名,東尾根13名が登山会参加となる。各山岳会独自の行動なので,我々は6:20出発。6:35黒松内岳登山口着。今金山岳会はすでに出発している。
6:45出発。トドマツ植林帯の急登を登る。6:51一合目右への迂回コース分岐230m通過。更に傾斜が増した道が続く。7:04右から迂回コース合流点340m通過。7:16三合目345m通過。眺望が無いトドマツ帯を黙々と登る。7:16四合目400m通過。この付近からブナ樹林帯の道となる。幸い道の刈り払い整備がされており,ズボン等が濡れる事はない。
440m付近からは傾斜が落ちてきて,のんびりと登る。道脇にはコガネギク,ヨツバヒヨドリが多く咲き,ツルニンジン,エゾアジサイ,ツルリンドウが僅かに咲いており,写真を撮りながら登る。
7:38東尾根上六合目525mに出る。ここからは北に羊蹄山,ニセコ連峰等が遠くに眺望出来る。水分補給をしながら休憩する。
7:50出発。528m標高点を過ぎると下りとなり,次第に黒松内岳が大きく見えてくる。また南西には長万部岳も見える。520mコルまで下り,緩やかに登り返す。
8:02七合目545m通過。ここからは登るにつれ次第に樹高は低くなり,灌木帯の登りとなる。笹刈り分け道となり次第に傾斜が増した道脇にはトウゲブキ,エゾシオガマ,エゾオヤマノリンドウが咲いている。
登る先には今金山岳会が遠くに見える。振り返ると函館山の会も来ているのが見える。650m付近からは傾斜が増し,途中から函館山の会に先行してもらう。680mからは道にはフックスロープが張られている。
8:33九合目通過。ここから上にもフックスロープが張られ,急なガレ岩の登りとなる。慎重に登り,傾斜が落ちた道にはシオガマキク,クロハナヒキオコシが咲いている。北から回り込むと頂上である。
8:46黒松内岳頂上標識着。ここには蚊に似た虫が群れており,我々に寄ってくる。記念写真を撮り,10m程戻り虫のいない場所で休憩とする。北に羊蹄山,昆布岳,ニセコ連峰,積丹半島を眺望し,行動食を取り水分補給をする。西には大平山も眺望出来る。
9:05下山開始。フィックスロープの箇所は一人一人落石に注意し下る。9:20~26高度680mにて小休止。東尾根を黙々と歩き下山を続ける。
9:50~58六合目525mにて小休止。暑くなった尾根道を下る。10:16迂回路分岐340m通過。10:23迂回路分岐230m通過。10:28登山口に下山。
10:40黒松内ブンナの湯温泉へ出発。11:00~11:50温泉入浴。休憩室で昼食を取り,12:20函館へ出発。14:20亀田支所解散。
往復3時間45分の気楽な山ですが,急登,フックスロープの岩ガレ等が有り,多少緊張感が有る山楽しむ事が出来ました。(NG記)
2016年 8月27日~28日
参加者 函館山岳会4名,函館山の会 9名,今金山岳会 7名
8月27日 晴
14:30亀田支所出発。16:20道道黒松内~寿都線の黒松内岳登山口入口林道入口の公衆トイレ駐車場着。すでに山の会メンバーは来ており,我々もトイレ上の小公園にテント設営。
17:00から交流懇親会となる。山の会作成の豚汁を食べ,顔なじみのメンバー,新たなメンバーの紹介をしてビール,焼酎等を飲み歓談する。18:30頃からは今金山岳会7名が合流し,更に盛り上がり懇親会は盛況となる。21:30就寝。
8月28日 晴 (山の日の事業として実施)
5:00気象。5:30朝食。6:00テント撤収。沢登り4名,東尾根13名が登山会参加となる。各山岳会独自の行動なので,我々は6:20出発。6:35黒松内岳登山口着。今金山岳会はすでに出発している。
6:45出発。トドマツ植林帯の急登を登る。6:51一合目右への迂回コース分岐230m通過。更に傾斜が増した道が続く。7:04右から迂回コース合流点340m通過。7:16三合目345m通過。眺望が無いトドマツ帯を黙々と登る。7:16四合目400m通過。この付近からブナ樹林帯の道となる。幸い道の刈り払い整備がされており,ズボン等が濡れる事はない。
440m付近からは傾斜が落ちてきて,のんびりと登る。道脇にはコガネギク,ヨツバヒヨドリが多く咲き,ツルニンジン,エゾアジサイ,ツルリンドウが僅かに咲いており,写真を撮りながら登る。
7:38東尾根上六合目525mに出る。ここからは北に羊蹄山,ニセコ連峰等が遠くに眺望出来る。水分補給をしながら休憩する。
7:50出発。528m標高点を過ぎると下りとなり,次第に黒松内岳が大きく見えてくる。また南西には長万部岳も見える。520mコルまで下り,緩やかに登り返す。
8:02七合目545m通過。ここからは登るにつれ次第に樹高は低くなり,灌木帯の登りとなる。笹刈り分け道となり次第に傾斜が増した道脇にはトウゲブキ,エゾシオガマ,エゾオヤマノリンドウが咲いている。
登る先には今金山岳会が遠くに見える。振り返ると函館山の会も来ているのが見える。650m付近からは傾斜が増し,途中から函館山の会に先行してもらう。680mからは道にはフックスロープが張られている。
8:33九合目通過。ここから上にもフックスロープが張られ,急なガレ岩の登りとなる。慎重に登り,傾斜が落ちた道にはシオガマキク,クロハナヒキオコシが咲いている。北から回り込むと頂上である。
8:46黒松内岳頂上標識着。ここには蚊に似た虫が群れており,我々に寄ってくる。記念写真を撮り,10m程戻り虫のいない場所で休憩とする。北に羊蹄山,昆布岳,ニセコ連峰,積丹半島を眺望し,行動食を取り水分補給をする。西には大平山も眺望出来る。
9:05下山開始。フィックスロープの箇所は一人一人落石に注意し下る。9:20~26高度680mにて小休止。東尾根を黙々と歩き下山を続ける。
9:50~58六合目525mにて小休止。暑くなった尾根道を下る。10:16迂回路分岐340m通過。10:23迂回路分岐230m通過。10:28登山口に下山。
10:40黒松内ブンナの湯温泉へ出発。11:00~11:50温泉入浴。休憩室で昼食を取り,12:20函館へ出発。14:20亀田支所解散。
往復3時間45分の気楽な山ですが,急登,フックスロープの岩ガレ等が有り,多少緊張感が有る山楽しむ事が出来ました。(NG記)