白樺岳,目国内岳の花々2021年7月10~11日
白樺岳,目国内岳では,同じ花々が咲いていましたので,目国内岳の花の写真はカラマツソウだけです。
目国内岳 新見峠から東尾根コース 2021年7月11日
メンバー7名
7月11日 曇
3:50起床。4:20朝食。4:40昨夜の雨で濡れたテント撤収し,出発の準備をする。天気曇だが根曲りれている事を予想し雨具下を着用する。
5:08駐車場出発。5:10登山口通過。昨夜の霧雨で多少濡れている,ダケカンバ帯の根曲り刈り分け道を登る。所々にはぬかるみも有る。高度850mを過ぎると傾斜は緩みのんびりと登る。910m付近からは大きくジグを切り笹刈り分け道を登る。
6:00前目国内岳980m着。ガスの為眺望は全くない中,水分補給等で小休止。6:08出発。緩やかに樹林帯を下り,平坦な根曲り刈分けのコル900mを6:24通過する。920m付近より東尾根に取付き,ダケカンバナナカマド帯の傾斜の増した道を登る。
6:49~7:00高度1010m付近岩の有る場所で小休止。今後の登りに備え行動食を取る。ここからも眺望の利かない樹林帯の尾根を登る。現在地の確認等は,スマホのGPSで確認する。7:17八合目1100m標識通過。緩やかに下りまた登る。この付近からはハイマツ,笹刈り分け道を登る。高度1200m付近からは大きなゴロ石の岩場を慎重に登る。
7:43目国内岳頂上と岩内岳の分岐1210m付近着。ここで今日は岩内岳は断念と決定する。7:43~50左折した頂上岩場の下にて小休止しザック等を置く。
空身で頂上へ向かう。慎重に岩場を登り7:55までには全員目国内岳頂上1220m到着。ガスの為眺望は全くない。記念写真を撮り過ごすが,風も有り寒さを感じ始める。8:05下山開始。岩場は慎重に下る。8:10風の当たらない岩陰で小休止とする。行動食水分補給で過ごす。
8:20下山開始。大木がゴロ石の下りは慎重に下る。後は東尾根の岩の有るカ所は慎重に,その他は淡々と下る。9:28コル900m通過。9:44~55前目国内岳頂上広場手前の道で,風を避け小休止。後は黙々と下り10:30登山口に下山。10:32駐車場着。11:10明日ニセコ滑巡りの3名と別れ温泉の幽泉閣へ出発。11:45~12:40温泉入浴。13:00出発。15:35七飯町。15:50函館着。
ガスの中の目国内岳登山となり,雨具,ヤッケ等着用での行動となりました。高度が上がると風が強く寒さを感じた事もあり,岩内岳は断念しました。道脇には白樺岳と同様の夏の花々が沢山咲いていましたが,ガス露等で濡れたものが多く,写真は撮りませんでした。たまにはガスや強風の中の行動も,良い訓練になったと思います。 (NG記)