砂原岳,西丸山 新道~北西尾根コース
2018年11月26日
メンバー 2名
6:45函館発。7:50望洋の森駐車場190m着。8:05出発。
8:12新道登山口通過。トドマツ,カラマツ植林帯の道を進む。次第にニセアカシア,ダケカンバ帯となる。450m付近からは樹高が低くなり,草原が出て来る。
9:00東屋475m着。まだ朝日の影で薄暗い砂原岳を見て休憩する。
9:10北の樹林帯のブッシュに入り木籔を掻分け登高開始。500m付近からは,次第に根曲りブッシュとなる。9:45尾根上530mに出る。東側は切れ落ち注意をしながら根曲り,灌木等を掻分け登る。550mからは傾斜が緩み見通しの良い,笹と灌木帯を登る。
10:00~08尾根上580mで小休止。雪化粧をした砂原岳北面,コブ710m新道合流点を眺め,行動食を取る。
この先の尾根は600mから火山礫の登りとなり,所々に固い残雪も有り岩礫の箇所を登る。10:34新道分岐710mに出る。西丸山への下りは,残雪は少なく,帰路に利用する事にする。
ここからは,道両側に鉄杭の有る緩やかな道を登る。所々残雪が有るが左右に避けて登る。10:46標高点787mは残雪が有り,西へ回り込み通過。
南には新雪を纏った駒ヶ岳剣が峰が大きく眺望出来る。北西尾根正面には砂原岳西の岩場も眺望出来る。多少西風が強いが,まだ寒さを感じないので眺望を楽しみのんびりと登る。
850m付近からは,道に残雪が出てきて西の苔,岩礫を登る。まだ若草色が多少残る苔を歩くのは,ショックが少なく歩き易い。
11:05西尾根880m付近から固い残雪が多くなり,ここで下山と決定する。アイゼン,ピッケル無しでは,固い雪斜面は危険と判断する。砂原岳,駒ヶ岳の写真を撮り休憩する。
11:14下山開始。11:33西丸山への新道分岐710m通過。多少凍った岩礫,砂礫の道を下る。
600m付近からはススキの原野を下る。11:50新道西丸山分岐530mを通過し,西丸山へ向かう。
12:00ベンチとテーブルの有る西丸山544m着。風は弱く暖かい中,青空に輝く砂原岳を見て行動食を取り,水分補給をしながらのんびりと歓談して過ごす。
12:15下山開始。整備された新道を通り東屋へ向かう。12:35~45東屋475mで休憩。下りは新道を黙々と下る。13:23新道登山口通過。13:30望洋の森駐車場に下山。13:45函館へ出発。
途中道の駅ななえに立ち寄り見て回るが,何も買わない。15:00函館着。
天気予報から11月26日は晴天が期待できたので,1日延期して実施しました。11月の23日の降雪が,所々固くなり残っていましたが,何とか880m付近まで登ってきました。降雪後の砂原岳,駒ヶ岳は安全を期すなら,アイゼン,ピッケルが必要な山々です。たまたま残雪が少ない状況でしたので,初冬の冬山を楽しむ事が出来ました。 (NG記)
2018年11月26日
メンバー 2名
6:45函館発。7:50望洋の森駐車場190m着。8:05出発。
8:12新道登山口通過。トドマツ,カラマツ植林帯の道を進む。次第にニセアカシア,ダケカンバ帯となる。450m付近からは樹高が低くなり,草原が出て来る。
9:00東屋475m着。まだ朝日の影で薄暗い砂原岳を見て休憩する。
9:10北の樹林帯のブッシュに入り木籔を掻分け登高開始。500m付近からは,次第に根曲りブッシュとなる。9:45尾根上530mに出る。東側は切れ落ち注意をしながら根曲り,灌木等を掻分け登る。550mからは傾斜が緩み見通しの良い,笹と灌木帯を登る。
10:00~08尾根上580mで小休止。雪化粧をした砂原岳北面,コブ710m新道合流点を眺め,行動食を取る。
この先の尾根は600mから火山礫の登りとなり,所々に固い残雪も有り岩礫の箇所を登る。10:34新道分岐710mに出る。西丸山への下りは,残雪は少なく,帰路に利用する事にする。
ここからは,道両側に鉄杭の有る緩やかな道を登る。所々残雪が有るが左右に避けて登る。10:46標高点787mは残雪が有り,西へ回り込み通過。
南には新雪を纏った駒ヶ岳剣が峰が大きく眺望出来る。北西尾根正面には砂原岳西の岩場も眺望出来る。多少西風が強いが,まだ寒さを感じないので眺望を楽しみのんびりと登る。
850m付近からは,道に残雪が出てきて西の苔,岩礫を登る。まだ若草色が多少残る苔を歩くのは,ショックが少なく歩き易い。
11:05西尾根880m付近から固い残雪が多くなり,ここで下山と決定する。アイゼン,ピッケル無しでは,固い雪斜面は危険と判断する。砂原岳,駒ヶ岳の写真を撮り休憩する。
11:14下山開始。11:33西丸山への新道分岐710m通過。多少凍った岩礫,砂礫の道を下る。
600m付近からはススキの原野を下る。11:50新道西丸山分岐530mを通過し,西丸山へ向かう。
12:00ベンチとテーブルの有る西丸山544m着。風は弱く暖かい中,青空に輝く砂原岳を見て行動食を取り,水分補給をしながらのんびりと歓談して過ごす。
12:15下山開始。整備された新道を通り東屋へ向かう。12:35~45東屋475mで休憩。下りは新道を黙々と下る。13:23新道登山口通過。13:30望洋の森駐車場に下山。13:45函館へ出発。
途中道の駅ななえに立ち寄り見て回るが,何も買わない。15:00函館着。
天気予報から11月26日は晴天が期待できたので,1日延期して実施しました。11月の23日の降雪が,所々固くなり残っていましたが,何とか880m付近まで登ってきました。降雪後の砂原岳,駒ヶ岳は安全を期すなら,アイゼン,ピッケルが必要な山々です。たまたま残雪が少ない状況でしたので,初冬の冬山を楽しむ事が出来ました。 (NG記)