恵 山 449mコブ南尾根~賽の河原~
権現コース 2013年1月13日
メンバー 7名
1月13日 晴
7:30根崎ラグビー出発。8:17恵山公園駐車場着。天気晴気温は数日来の寒波は多少緩んでいる。8:45駐車場東端の登山口90m付近から遊歩道を登り始める。
積雪30cmの粉雪でラッセルの苦労は少ない。サラサドウタンツツジ等の灌木は,冬枯れの為眺望は良い。9:10尾根上の201mに出る。右へ行くと東屋の有る展望台だが左へ進む。
急な尾根への登りは80m程で,灌木帯のラッセルを続ける。9:50南尾根の295m付近に出る。南の尾根,沢,海岸,東の恵山の眺望は素晴らしい。平坦な300m付近まで登り9:52~10:05小休止。晴の天気で風は弱くあまり寒さを感じない。ここからはワカンを着用する。
灌木帯の尾根は直ぐに下りとなり,310mコルからは岩と雪の尾根のアルペン的な雰囲気の尾根を登る。所々吹き溜まりが有り,ラッセルするが積雪は少ない。
10:30展望台410m付近に出る。ここからの眺望も良い。10:40まで小休止。
ここからは賽の河原への遊歩道を歩く。恵山西尾根を見て登高意欲をそそられ,また登に来ることを思う。東右手の噴火口からの硫化水素の匂いのする中,平坦地を上り下りをしながら,遊歩道を歩き権現コースへの遊歩道を目指す。10:58賽の河原からの遊歩道に出る。積雪20~30cmの遊歩道を歩く。
11:10~20権現コース登山口標識の前380mにて小休止。水分補給,行動食を取りこれからの登高に備える。夏道通りに登り始めるが,直ぐに夏道が不明瞭となり,積雪の多い斜面を直登することにする。50m程登り11:35古い道に出て右に行く。11:37夏道450m付近に合流する。ここから夏道通りに階段を登ったりしながら,ジグザグを繰り返して歩く。夏道の傾斜は緩くダラダラとジグザグを繰り返す。地熱で雪が無い箇所,氷の張った箇所,雪の吹き溜まりの箇所を通過し頂上を目指す。夏道だがラッセルも有り意外に時間がかかる。570m付近からは頂上が近いと感じるが,ここから一踏ん張りである。
下りは登りのコースを黙々と下る。天気が良いので,恵山火口原,カルデラ等の眺望を楽しみながら下る。
13:30~40権現コース入口で小休止。遊歩道を賽の河原駐車場を目指して歩く。13:53~14:00賽の河原駐車場下の道路330m付近で小休止。後は積雪20~30cmの車道を
340m付近まで登り,後はジグザグの車道の下りを気力で黙々と下る。14:50駐車場に下山。
15:08函館へ出発。15:52根崎ラグビー場着後解散。
天気に恵まれ所期のコースを1時間40分遅れで歩く事が出来ました。冬の恵山としては風は弱く厳しさは多少少ない状況でした。積雪が考えていたより多く,ラッセルに時間がかかったとものと思われます。函館近郊で樹木が少ないアルペン的な雰囲気の山は,恵山,駒ヶ岳,砂原岳ですが,その中で恵山は,短時間で冬山を楽しめる手軽な良い山と,実感しています。(NG記)
権現コース 2013年1月13日
メンバー 7名
1月13日 晴
7:30根崎ラグビー出発。8:17恵山公園駐車場着。天気晴気温は数日来の寒波は多少緩んでいる。8:45駐車場東端の登山口90m付近から遊歩道を登り始める。
積雪30cmの粉雪でラッセルの苦労は少ない。サラサドウタンツツジ等の灌木は,冬枯れの為眺望は良い。9:10尾根上の201mに出る。右へ行くと東屋の有る展望台だが左へ進む。
9:15緩やかに下り遊歩道から離れ,449mコブからの南尾根を目指しブッシュ帯へ入る。灌木等の樹木が混んでない箇所を選びラッセルをする。
灌木帯の尾根は直ぐに下りとなり,310mコルからは岩と雪の尾根のアルペン的な雰囲気の尾根を登る。所々吹き溜まりが有り,ラッセルするが積雪は少ない。
10:30展望台410m付近に出る。ここからの眺望も良い。10:40まで小休止。
ここからは賽の河原への遊歩道を歩く。恵山西尾根を見て登高意欲をそそられ,また登に来ることを思う。東右手の噴火口からの硫化水素の匂いのする中,平坦地を上り下りをしながら,遊歩道を歩き権現コースへの遊歩道を目指す。10:58賽の河原からの遊歩道に出る。積雪20~30cmの遊歩道を歩く。
11:10~20権現コース登山口標識の前380mにて小休止。水分補給,行動食を取りこれからの登高に備える。夏道通りに登り始めるが,直ぐに夏道が不明瞭となり,積雪の多い斜面を直登することにする。50m程登り11:35古い道に出て右に行く。11:37夏道450m付近に合流する。ここから夏道通りに階段を登ったりしながら,ジグザグを繰り返して歩く。夏道の傾斜は緩くダラダラとジグザグを繰り返す。地熱で雪が無い箇所,氷の張った箇所,雪の吹き溜まりの箇所を通過し頂上を目指す。夏道だがラッセルも有り意外に時間がかかる。570m付近からは頂上が近いと感じるが,ここから一踏ん張りである。
12:23~30全員頂上標柱の有る頂上617m着。多少北西の風が吹いているで西の岩陰で小休止。冬の恵山としては,風は弱く絶好の登山日和であるが,1:20程予定より遅れての行動である。行動食,温かい飲み物で休憩する。記念写真を撮り12:50下山開始。
下りは登りのコースを黙々と下る。天気が良いので,恵山火口原,カルデラ等の眺望を楽しみながら下る。
13:30~40権現コース入口で小休止。遊歩道を賽の河原駐車場を目指して歩く。13:53~14:00賽の河原駐車場下の道路330m付近で小休止。後は積雪20~30cmの車道を
340m付近まで登り,後はジグザグの車道の下りを気力で黙々と下る。14:50駐車場に下山。
15:08函館へ出発。15:52根崎ラグビー場着後解散。
天気に恵まれ所期のコースを1時間40分遅れで歩く事が出来ました。冬の恵山としては風は弱く厳しさは多少少ない状況でした。積雪が考えていたより多く,ラッセルに時間がかかったとものと思われます。函館近郊で樹木が少ないアルペン的な雰囲気の山は,恵山,駒ヶ岳,砂原岳ですが,その中で恵山は,短時間で冬山を楽しめる手軽な良い山と,実感しています。(NG記)