庄 司 山 南尾根コース 2月10日
メンバー 8名
2月10日 曇時々晴
7:30亀田支所出発。大和静観園前で3名と合流し,7:45約1km程先の除雪終了点二股着。8:10出発。今日はスキー4名,ワカン,スノーシュ4名である。
右手の融雪剤の播かれた畑を見て,進む正面に庄司山を眺望しながら作業道の古いトレースを進む。8:36蒜沢川2号砂防ダム広場通過。ここからはトレースは無くなり新雪10cm程のラッセルとなるが,雪が軽く苦労はあまり感じない。緩やかな登りで途中作業道に小さな流れのある所も通過する。やがて緩やかに下り1号砂防ダムが見えてくる。
9:03~20ダムしたの橋を渡った地点で小休止。天気予報は1日中曇予報だが,時々青空も出る。ここからは南への作業道のラッセルである。道幅2m程だが両サイドからの樹木が被っている場所も有り,傾斜も多少急な部分も有る。9:34中ノ沢高台からのコースとの合流点通過。2名の先行者のトレースが有る。南尾根取付き作業道入口340m付近で,9:35~45スキーデポ。
ワカン等のメンバーは先に進む。道幅1.5m程の作業道は傾斜は多少きつく,先行者のラッセル跡を辿るが楽ではない。冬枯れの樹林帯の中を登るので,北西の横津岳連峰を眺望しながらのんびりと登る。作業道通りに登り途中1回ジグザグを切って登高を続ける。
先行者のトレースは480m付近からジグザグを切る作業道には入らず,直進斜上している。新たなラッセルを嫌い,トレース通りに南尾根の西斜面の急な樹林帯を登る。急斜面の為ラッセル無しでも足場の雪が崩れる等で登高に苦労する。樹木の中に先行者2名が確認できる。
10:20~35南尾根上の545m付近に出る。時間的に計画より早く行動しており,眺望も良いので,のんびりと休憩し写真撮影,水分補給,行動食を取り過ごす。ここからは南尾根上の登りで,視界の利く樹高の低い樹林帯を登る。
10:43庄司山570m頂上着。塩ビ管の鳥居と小さな祠が有る。鉄管のキセル,鉄のワラジが有るはずで,多少雪を掘り返すが見つからない。
10:48北の大岩の祠へ出発。男女2名の若い先行者が頂上北側で休んでいる。ラッセルに感謝する。稜線樹林帯を緩やかに下る。途中東側に雪庇が2m程出ている部分が有るが西側を進む。
メンバー 8名
2月10日 曇時々晴
7:30亀田支所出発。大和静観園前で3名と合流し,7:45約1km程先の除雪終了点二股着。8:10出発。今日はスキー4名,ワカン,スノーシュ4名である。
右手の融雪剤の播かれた畑を見て,進む正面に庄司山を眺望しながら作業道の古いトレースを進む。8:36蒜沢川2号砂防ダム広場通過。ここからはトレースは無くなり新雪10cm程のラッセルとなるが,雪が軽く苦労はあまり感じない。緩やかな登りで途中作業道に小さな流れのある所も通過する。やがて緩やかに下り1号砂防ダムが見えてくる。
9:03~20ダムしたの橋を渡った地点で小休止。天気予報は1日中曇予報だが,時々青空も出る。ここからは南への作業道のラッセルである。道幅2m程だが両サイドからの樹木が被っている場所も有り,傾斜も多少急な部分も有る。9:34中ノ沢高台からのコースとの合流点通過。2名の先行者のトレースが有る。南尾根取付き作業道入口340m付近で,9:35~45スキーデポ。
ワカン等のメンバーは先に進む。道幅1.5m程の作業道は傾斜は多少きつく,先行者のラッセル跡を辿るが楽ではない。冬枯れの樹林帯の中を登るので,北西の横津岳連峰を眺望しながらのんびりと登る。作業道通りに登り途中1回ジグザグを切って登高を続ける。
先行者のトレースは480m付近からジグザグを切る作業道には入らず,直進斜上している。新たなラッセルを嫌い,トレース通りに南尾根の西斜面の急な樹林帯を登る。急斜面の為ラッセル無しでも足場の雪が崩れる等で登高に苦労する。樹木の中に先行者2名が確認できる。
10:20~35南尾根上の545m付近に出る。時間的に計画より早く行動しており,眺望も良いので,のんびりと休憩し写真撮影,水分補給,行動食を取り過ごす。ここからは南尾根上の登りで,視界の利く樹高の低い樹林帯を登る。
10:43庄司山570m頂上着。塩ビ管の鳥居と小さな祠が有る。鉄管のキセル,鉄のワラジが有るはずで,多少雪を掘り返すが見つからない。
10:48北の大岩の祠へ出発。男女2名の若い先行者が頂上北側で休んでいる。ラッセルに感謝する。稜線樹林帯を緩やかに下る。途中東側に雪庇が2m程出ている部分が有るが西側を進む。
11:00北の大岩565mに出る。大岩には細いしめ縄が一部残っており,東側には小さな祠が2個有る。右側を開いて赤い炎の置物を確認したりして過ごす。11:10頂上へ出発。来たトレス通り戻る。
11:23庄司山頂上に戻る。天気良く行動食を取りながら休憩する。東眼下に中野ダム,遠くには雁皮山連峰の眺望を広がり,写真を撮り過ごす。風も弱く気温は多少低いが,余り寒さを感じない。記念写真を撮り11:55下山開始。
下りは登りのトレース通りに下る。作業道に出ると歩き易くなる。12:18~28スキーデポ地でスキー着用。12:35~40砂防ダム下にて全員合流し休憩。作業林道を少し登り返し,スキー組はスキーで滑って下る。13:05~08スキー組は駐車地点着。13:20ワカン等組下山。13:30現地にて解散。
曇時々晴,一時小雪の天候に恵まれ,計画より1時間程早い行動で終了する事が出来ました。南尾根は先行トレースが有り楽でしたが,急斜面は多少苦労しました。往復5時間30分程で冬山を十分楽しむ事が出来ました。頂上からの眺望も良く初心者の冬山入門には良い山と思います。 (NG記)