札幌岳 冷水沢コース 2023年9月9日~10日
メンバー 3名
9月 9日 曇
13:00函館出発。13:20七飯町役場で1名合流。17:20札幌岳冷水沢コース登山口駐車場着。17:35テント設営。17:45各自持参の弁当等で夕食開始。私は焼酎を飲みながら歓談して過ごす。20:00就寝。
9月10日 晴時々曇
4:30起床。5:00朝食。5:30テント撤収。5:46出発。冷水沢右岸の笹等,トド松植林帯等の道を進む。6:11左岸へ渡渉。6:20右岸へ渡渉。6:23左岸へ渡渉。6:31枝沢を渡渉し尾根に取り付く。6:40~48作業道横断地点665mで小休止。笹刈り分けのダケカンバ樹林帯を進む。
7:18冷水沢左岸へ渡渉し高度を上げる。
7:35~48冷水小屋前850mで小休止。小屋の裏のダケカンバ,ナナカマド等樹林帯の急登を登る。8:09~13高度980mで小休止。更に急登を続ける。8:30高度1080m付近から南にトラバース気味に登る。8:46高度1120mからは傾斜の落ちたネマガリ刈り分け道となる。次第にネマガリの被った道となり,所々が泥のぬかるんだ道を進む。
9:03高度1150m付近通過。ネマガリの被った多少急な道を進む。視界は全くないので,スマホで現在地を確認しながら登る。傾斜が緩くなってもネマガリの被った道を黙々と登る。
9:40札幌岳1293m頂上着。ここは小さな岩礫の広場となっており,回りは低木のナナカマド,ダケカンバである。北,東,西にはガスがかかり眺望は無い。南に狭簿山等の眺望が有るのみである。気温が高いので全く寒さは感じない中,昼食を取りながらのんびりと休憩する。登山者が次ぎ次とやって来るので,札幌の山と実感する。
10:11下山開始。ネマガリの被った道を黙々と下る。10:56~11:03高度1120m小休止。樹林帯の下りとなる。11:58~12:12冷水小屋前850mで小休止。12:52~13:09作業道横断地点665mで小休止。ここからは疲れが出てきて,腰,膝の痛みが増す。13:58登山口駐車場440mに下山。
14:15函館へ出発。15:32虻田洞爺湖インターから高速道路に入る。17:23大沼インターを出る。
17:30~18:30グリーンピア大沼で温泉入浴。18:34出発。19:00七飯町役場。19:20函館着。
気温が高く暑い中の登山となりました。残念ながら眺望は,ほとんど無い樹林帯とネマガリの被った刈分けの道を歩いただけの山行となりました。