長万部岳 七曲りコース 2019年6月24~25日
メンバー 4名
計画では22~23日の山行であったが天気予報は雨であったので,予報の良い24~25日に延期し実施しました。
6月24日 晴
16:00亀田支所出発。18:25旧大峰温泉建物崩壊入口先の車止め着。橋の修理工事の為,車止めとの説明がある。旧温泉入口まで戻り,18:40入口舗装道路にテント設営。19:00野菜スープを作り各自持参の夕食。ノンアルコール飲料等を飲み歓談しながら過ごす。20:00テント内に入りまた歓談する。21:00就寝。
6月25日 ガス後晴後曇
4:50起床。5:20朝食。5:40テント撤収。6:00出発。
6:10湯の沢川の橋通過。ここにも車止めがある。6:17トドマツ植林帯の本来の登山口車止め230m付近通過。草の多少茂った作業道を進む。6:35橋流失現場300m付近通過。6:43橋流失現場325m付近通過。いずれも河床まで降りて飛び石等で渡渉。6:56鉱山川の橋395m通過。
7:00~15七曲りコース登山口標識にて小休止。以前は20m程先に山小屋が有ったが,撤去され草地となっている。ここから傾斜の緩い大きく回り込む作業道をジグザグに登る。天気は青空となり,草も伸びており夏山の雰囲気である。
7:55鉱山跡広場着。ここからは南西に長万部岳の双耳峰が青空の中に眺望出来る。広場の土,礫等に有害物質が含まれるのか,45年以上前から草木等植生の回復が無いのである。
ここからは細い登山道となり,蕗,草等が茂っており搔き分け進む。次第に根曲り刈り分け道となり,やがて小枯れ沢状の,根曲がりが被った道を登る。8:43左手に2m程登り枯れ沢を抜ける。8:48コル780mを通過。
8:50~9:05北尾根取付き785mにて小休止。今後の登りに備え行動食を取り,水分補給をする。ここからは北尾根に取り付き,根曲り刈り分け道を登る。9:14フックスロープ15mの張られたガレ場810m付近を登る。
次第に高度を上げると樹木の間から,北西に大平山1191mが見えてくる。ジグザグを繰り返し登ると樹高が低くなり,視界が開けてくる。コケモモ,エゾカンゾウ,カラマツソウ,エゾシオガマ,ハクサンボウフウ等が咲く雰囲気の良い尾根をのんびりと登る。
9:43長万部岳西峰970m北側に出る。ガスがわき始めた稜線灌木帯を進む。
9:50長万部岳頂上972.6m広場着。残念だがガスの為周辺の山々の眺望は無い。行動食を取りのんびりと歓談しながら休憩する。
記念写真を撮り10:27下山開始。10:30西峰通過。10:48フィックロープ通過。10:58根曲り
枯れ沢状に入る。11:26~44鉱山跡広場で小休止。ここからは作業道の下りであるが,温泉入浴時間を考え黙々と下る。12:10七曲りコース登山口通過。12:40車止め230m通過。12:55駐車地点に下山。
13:20八雲温泉へ出発。14:10~15:10温泉入浴。15:20函館へ出発。17:00亀田支所解散。
日程を変更し,青空の良い天気に恵まれた山行になりました。多くの花々が咲く,初夏の雰囲気の長万部岳を楽しむ事が出来ました。 (NG記)
メンバー 4名
計画では22~23日の山行であったが天気予報は雨であったので,予報の良い24~25日に延期し実施しました。
6月24日 晴
16:00亀田支所出発。18:25旧大峰温泉建物崩壊入口先の車止め着。橋の修理工事の為,車止めとの説明がある。旧温泉入口まで戻り,18:40入口舗装道路にテント設営。19:00野菜スープを作り各自持参の夕食。ノンアルコール飲料等を飲み歓談しながら過ごす。20:00テント内に入りまた歓談する。21:00就寝。
6月25日 ガス後晴後曇
4:50起床。5:20朝食。5:40テント撤収。6:00出発。
6:10湯の沢川の橋通過。ここにも車止めがある。6:17トドマツ植林帯の本来の登山口車止め230m付近通過。草の多少茂った作業道を進む。6:35橋流失現場300m付近通過。6:43橋流失現場325m付近通過。いずれも河床まで降りて飛び石等で渡渉。6:56鉱山川の橋395m通過。
7:00~15七曲りコース登山口標識にて小休止。以前は20m程先に山小屋が有ったが,撤去され草地となっている。ここから傾斜の緩い大きく回り込む作業道をジグザグに登る。天気は青空となり,草も伸びており夏山の雰囲気である。
7:55鉱山跡広場着。ここからは南西に長万部岳の双耳峰が青空の中に眺望出来る。広場の土,礫等に有害物質が含まれるのか,45年以上前から草木等植生の回復が無いのである。
ここからは細い登山道となり,蕗,草等が茂っており搔き分け進む。次第に根曲り刈り分け道となり,やがて小枯れ沢状の,根曲がりが被った道を登る。8:43左手に2m程登り枯れ沢を抜ける。8:48コル780mを通過。
8:50~9:05北尾根取付き785mにて小休止。今後の登りに備え行動食を取り,水分補給をする。ここからは北尾根に取り付き,根曲り刈り分け道を登る。9:14フックスロープ15mの張られたガレ場810m付近を登る。
次第に高度を上げると樹木の間から,北西に大平山1191mが見えてくる。ジグザグを繰り返し登ると樹高が低くなり,視界が開けてくる。コケモモ,エゾカンゾウ,カラマツソウ,エゾシオガマ,ハクサンボウフウ等が咲く雰囲気の良い尾根をのんびりと登る。
9:43長万部岳西峰970m北側に出る。ガスがわき始めた稜線灌木帯を進む。
9:50長万部岳頂上972.6m広場着。残念だがガスの為周辺の山々の眺望は無い。行動食を取りのんびりと歓談しながら休憩する。
記念写真を撮り10:27下山開始。10:30西峰通過。10:48フィックロープ通過。10:58根曲り
枯れ沢状に入る。11:26~44鉱山跡広場で小休止。ここからは作業道の下りであるが,温泉入浴時間を考え黙々と下る。12:10七曲りコース登山口通過。12:40車止め230m通過。12:55駐車地点に下山。
13:20八雲温泉へ出発。14:10~15:10温泉入浴。15:20函館へ出発。17:00亀田支所解散。
日程を変更し,青空の良い天気に恵まれた山行になりました。多くの花々が咲く,初夏の雰囲気の長万部岳を楽しむ事が出来ました。 (NG記)