函館山寒川鶯谷コース往復 2025年1月26日
メンバー 2名
1月26日 快晴
8:40五稜郭出発。9:00函館市青少年研修センター駐車場着。しばらく降雪が無く低温が続いたので,道路は氷化しているのでアイゼンを装着する。9:25通行止めの観光道路を進む。9:31鴬谷コース入口の,杉林から沢状に入る。9:35高度100m付近から尾根に取付き,雪の少ない階段状を登る。北側樹林帯の間から函館市街地の眺望が良い。高度190m付近からは傾斜は増し雪も多くなり,古いトレースを辿りジグを切り登る。
10:14千畳敷への道路に出る。直ぐに有る二股を右折し進む。10:20寒川への分岐を右に入る。ここには進入禁止の看板が有り,標識となっている。少し進み高度280m付近で10:22~35小休止。トレースに従い進むと急な下りとなるが,直ぐに太いフィックスロープが出てくる。道は固雪又は氷化しており,アイゼンを効かせて慎重に下る。高度210mからは北に向かい,沢状の上に出る。フックスロープ5m程を下り,多少急な残雪の道を下る。高度150m付近からは傾斜は緩み樹林帯のトレースを辿る。道は次第に南に向かう。
11:11高度75mから雪は無くなり,フィックスロープの有る西への急な階段状を下る。高度40m付近には平坦な広場が有る。ここからの海岸への下りは泥の不安定な急斜面で,太いフィックロープを手掛かりに下る。
11:22寒川海岸着。天気快晴で大千軒岳連山,当別丸山等が眺望出来る。昼食後写真を撮ったりして過ごす。11:45函館山の再登高開始。12:31~45高度225m付近小休止。私の足がつり68番漢方薬を飲む。13:00寒川下降点看板通過。13:08鶯谷コースへ入る。細いトレースを慎重に下る。
13:27~35高度150m付近小休止。13:50観光道路の鶯谷入口通過。13:57駐車場に下山。14:13谷地頭温泉へ出発。14:20~15:20温泉入浴。15:36出発。15:56五稜郭にて解散。
快晴無風の暖かい天気に恵まれ,函館山寒川を楽しむ事が出来ました。今回のコースは急登,急な下りが多く,さらに雪道は氷化しておりアイゼンが必要でした。アイゼン訓練には最適の状況でした。 (NG記)






