北アルプス 裏銀座~表銀座コース 8月27日~9月2日 参加者2名
ブナ立尾根→烏帽子小屋→野口五郎小屋(泊)→野口五郎・真砂岳(巻き道)→水晶岳→ 鷲羽岳→三俣山荘(泊)→双六小屋→西鎌尾根→槍ヶ岳→槍ヶ岳山荘(泊)→東鎌尾根→ 大天荘(泊)→大天井岳→燕山荘→燕岳→合戦尾根→中房温泉(登山口)
8月27日(日)晴
函館発8:54JR→新千歳発14;20→信州まつもと空港着15:55→マイクロバスで移動→美麻温泉着17:30
8月28日(月)晴
起床3:00→朝食3:30。美麻温泉発4:25→七倉タクシーに乗り換え→高瀬ダム着5:30→ 不動沢つり橋から濁沢川原を歩く。6:10~6:20ブナ立尾根登山口。11:15~12:00烏帽子小屋昼食(カレーライス)。13:25~13:35三つ岳北峰→三つ岳西峰まで砂礫の広い尾根コマクサが咲いている。西峰お花畑でライ鳥親子と対面。
15:40(2924m)野口五郎小屋着。風が強くなってくる。古い小屋で二階は梯子の登り降りが大変。満員の感じだったが,一人一人分の布団があたりラッキー。
8月29日(火)ガス・風のち雨まじり
4:00起床。5:00朝食。6:00野口五郎小屋発(ガス・風が強い)。8:15東沢乗越えは小雨でガス・肌寒い。9:20~35水晶小屋着。ザックを置いて水晶岳へ向かう。10:12~40水晶岳(2997m)岩場・梯子ありの岩尾根だった。山頂で奇跡の展望。ガスが切れ眼下には雲の平や山荘。黒部源頭あり。野口五郎岳のどっしりとした山もすぐ目の前に見渡せる。カメラを置いてきたことを後悔する(二人とも)。11:20~12:00水晶小屋で昼食(野口五郎小屋の弁当)。太陽が出て暖かくなる
13:52~14:0鷲羽岳(2924m)ガラガラの斜面,ジグザグに登る。クサリ場もありきつい登りだった。三俣山荘の赤い屋根が見える。
15:10三俣山荘着。ガスがでてくる。小屋で噂のケーキセットを食べる。¥1200-サイ
ォン出しのコーヒーで美味しい。目の前をホシガラスが飛んでいる。夕食は鹿肉シチュー。これも柔らかくって美味しかった。
8月30日(水)ガス・雨
4:00起床。5:00朝食。5:35三俣山荘発。ガスで回りは何も見えない。8:25~8:45双六小屋着。風・小雨・ガスで肌寒い。小屋でホットミルクを飲む(¥600)。9:40樅沢岳(2755m)。
11:22二股乗越え,風が強く寒く感じる。昼食は三俣山荘の弁当を食べる。
12:30硫黄乗越え,風が強い。ガスが切れてくる。硫黄尾根,北鎌尾根が見えてくる。ミネウスユキソウあり,ハイマツまじりの岩稜である。13:18千丈沢乗越え。ガスが切れ槍の肩までの急登が,眼の前に広がる。
14:42槍ヶ岳山荘着。また,ガスの中。午前中はガス・風のため山頂へは誰も行っていないとのこと。部屋に寄り,15:30槍へ向かう。16:03~16:20槍ヶ岳山頂(3180m)着。ガスの中,写真を撮っていると雨がポツリポツリ降り出しすぐ下降。岩肌や梯子は滑りやすくなっている。16:50槍ヶ岳山荘着。
17:30 夕食(ハンバーグ)。後で甘酒を飲む(¥600)美味しい~!。山荘内,ストーブはあるが寒い。迷路のような山荘で,トイレも遠く大変だ。
8月31日(木)ガス
4:00起床。5:00朝食。6:05槍ヶ岳山荘発。風がなくありがたい。右手に槍沢を見ながらガレ場,梯子,クサリ場,両側が切れた尾根を進む。ガスが切れはじめ,振り返れば槍の穂が時折見える。雲海の中に尾根が見え,天空の道と思える。足元に気を付けて歩き,梯子の登りはいいが、,に着いたとたん息が切れる
10:42~10:55 ヒュッテ西岳。ハーゲンダッツアイスクリームを食べる。青空になる。11:15赤岩岳(2769m)。12:50ビックリ平。
13:50~14:05大天井ヒュッテで昼食(ビーフカレーorキーマカレー)。大天井ヒュッテからすぐ上止めの階段,ガレ・ザレ場,岩稜のトラバース続きで結構きつい。15:10大天荘着(2870m)。15:20~15:40空身でガスの中大天井岳へ(10分で山頂2922m)オコジョと出会う。
15:50大天荘着。他1パーティーのみで気楽で静かなで5名で個室。夕食はサバの味噌煮orハンバーグ。19:00~20:00ナイトタイム。ランプの喫茶室に変化。ホットワイン¥700飲む。他のメンバーはリーダーと歓談。ソフトドリンク・ケーキセット・ビールetc。
9月1日(金)晴れ~ガス
4:30起床。星空・町の灯・朝焼け・日の出が5:22とのこと。5:15朝食。雲海・日の出贅沢な朝だ。6:20大天荘発。青空の下,大きなジクザクのガレ場の下りが続き,切通岩着(小林善作レリーフある)。ここからクサリ・梯子を登る。7:25~7:35稜線上に出て展望が開ける。写真撮影,雲海を見ながらの山旅である。燕山荘までの尾根が雲海上に続き,本当に天空の城のようである。野口五郎岳・槍ヶ岳と歩いて来た山が見渡せ,やった~!と思う。8:45~8:55大下りの頭。9:15蛙岩,燕岳はガスの中。
10:00燕山荘着。空身で燕岳へ出発。10:45~11:05燕岳(2763m)。登山道わきの砂礫地にコマクサあり。
11:20~12:10燕山荘で昼食(カレーうどんor山菜うどん)。売店には多種のTシャツ・バンタナ・etc。スタッフも親切にアドバイスしてくれる(試着もできる)
ガスの中出発。12:55~13:05合戦小屋。名物の冷えたスイカを食べる(1/8で¥800)。でも美味しい。15:30中房温泉着(登山口)。ひたすら樹林帯の中の下りで普通の下りではあるが長いと大変だ。5日間の山行も終わり!
9月2日(土)晴
8:30美麻温泉発。道の駅で買い物。10:30信州まつもと空港着。12:30信州まつもと空港発。(恵山上空を通過)14:00新千歳空港着。解散 ( IY記)
ブナ立尾根→烏帽子小屋→野口五郎小屋(泊)→野口五郎・真砂岳(巻き道)→水晶岳→ 鷲羽岳→三俣山荘(泊)→双六小屋→西鎌尾根→槍ヶ岳→槍ヶ岳山荘(泊)→東鎌尾根→ 大天荘(泊)→大天井岳→燕山荘→燕岳→合戦尾根→中房温泉(登山口)
8月27日(日)晴
函館発8:54JR→新千歳発14;20→信州まつもと空港着15:55→マイクロバスで移動→美麻温泉着17:30
8月28日(月)晴
起床3:00→朝食3:30。美麻温泉発4:25→七倉タクシーに乗り換え→高瀬ダム着5:30→ 不動沢つり橋から濁沢川原を歩く。6:10~6:20ブナ立尾根登山口。11:15~12:00烏帽子小屋昼食(カレーライス)。13:25~13:35三つ岳北峰→三つ岳西峰まで砂礫の広い尾根コマクサが咲いている。西峰お花畑でライ鳥親子と対面。
15:40(2924m)野口五郎小屋着。風が強くなってくる。古い小屋で二階は梯子の登り降りが大変。満員の感じだったが,一人一人分の布団があたりラッキー。
8月29日(火)ガス・風のち雨まじり
4:00起床。5:00朝食。6:00野口五郎小屋発(ガス・風が強い)。8:15東沢乗越えは小雨でガス・肌寒い。9:20~35水晶小屋着。ザックを置いて水晶岳へ向かう。10:12~40水晶岳(2997m)岩場・梯子ありの岩尾根だった。山頂で奇跡の展望。ガスが切れ眼下には雲の平や山荘。黒部源頭あり。野口五郎岳のどっしりとした山もすぐ目の前に見渡せる。カメラを置いてきたことを後悔する(二人とも)。11:20~12:00水晶小屋で昼食(野口五郎小屋の弁当)。太陽が出て暖かくなる
13:52~14:0鷲羽岳(2924m)ガラガラの斜面,ジグザグに登る。クサリ場もありきつい登りだった。三俣山荘の赤い屋根が見える。
15:10三俣山荘着。ガスがでてくる。小屋で噂のケーキセットを食べる。¥1200-サイ
ォン出しのコーヒーで美味しい。目の前をホシガラスが飛んでいる。夕食は鹿肉シチュー。これも柔らかくって美味しかった。
8月30日(水)ガス・雨
4:00起床。5:00朝食。5:35三俣山荘発。ガスで回りは何も見えない。8:25~8:45双六小屋着。風・小雨・ガスで肌寒い。小屋でホットミルクを飲む(¥600)。9:40樅沢岳(2755m)。
11:22二股乗越え,風が強く寒く感じる。昼食は三俣山荘の弁当を食べる。
12:30硫黄乗越え,風が強い。ガスが切れてくる。硫黄尾根,北鎌尾根が見えてくる。ミネウスユキソウあり,ハイマツまじりの岩稜である。13:18千丈沢乗越え。ガスが切れ槍の肩までの急登が,眼の前に広がる。
14:42槍ヶ岳山荘着。また,ガスの中。午前中はガス・風のため山頂へは誰も行っていないとのこと。部屋に寄り,15:30槍へ向かう。16:03~16:20槍ヶ岳山頂(3180m)着。ガスの中,写真を撮っていると雨がポツリポツリ降り出しすぐ下降。岩肌や梯子は滑りやすくなっている。16:50槍ヶ岳山荘着。
17:30 夕食(ハンバーグ)。後で甘酒を飲む(¥600)美味しい~!。山荘内,ストーブはあるが寒い。迷路のような山荘で,トイレも遠く大変だ。
8月31日(木)ガス
4:00起床。5:00朝食。6:05槍ヶ岳山荘発。風がなくありがたい。右手に槍沢を見ながらガレ場,梯子,クサリ場,両側が切れた尾根を進む。ガスが切れはじめ,振り返れば槍の穂が時折見える。雲海の中に尾根が見え,天空の道と思える。足元に気を付けて歩き,梯子の登りはいいが、,に着いたとたん息が切れる
10:42~10:55 ヒュッテ西岳。ハーゲンダッツアイスクリームを食べる。青空になる。11:15赤岩岳(2769m)。12:50ビックリ平。
13:50~14:05大天井ヒュッテで昼食(ビーフカレーorキーマカレー)。大天井ヒュッテからすぐ上止めの階段,ガレ・ザレ場,岩稜のトラバース続きで結構きつい。15:10大天荘着(2870m)。15:20~15:40空身でガスの中大天井岳へ(10分で山頂2922m)オコジョと出会う。
15:50大天荘着。他1パーティーのみで気楽で静かなで5名で個室。夕食はサバの味噌煮orハンバーグ。19:00~20:00ナイトタイム。ランプの喫茶室に変化。ホットワイン¥700飲む。他のメンバーはリーダーと歓談。ソフトドリンク・ケーキセット・ビールetc。
9月1日(金)晴れ~ガス
4:30起床。星空・町の灯・朝焼け・日の出が5:22とのこと。5:15朝食。雲海・日の出贅沢な朝だ。6:20大天荘発。青空の下,大きなジクザクのガレ場の下りが続き,切通岩着(小林善作レリーフある)。ここからクサリ・梯子を登る。7:25~7:35稜線上に出て展望が開ける。写真撮影,雲海を見ながらの山旅である。燕山荘までの尾根が雲海上に続き,本当に天空の城のようである。野口五郎岳・槍ヶ岳と歩いて来た山が見渡せ,やった~!と思う。8:45~8:55大下りの頭。9:15蛙岩,燕岳はガスの中。
10:00燕山荘着。空身で燕岳へ出発。10:45~11:05燕岳(2763m)。登山道わきの砂礫地にコマクサあり。
11:20~12:10燕山荘で昼食(カレーうどんor山菜うどん)。売店には多種のTシャツ・バンタナ・etc。スタッフも親切にアドバイスしてくれる(試着もできる)
ガスの中出発。12:55~13:05合戦小屋。名物の冷えたスイカを食べる(1/8で¥800)。でも美味しい。15:30中房温泉着(登山口)。ひたすら樹林帯の中の下りで普通の下りではあるが長いと大変だ。5日間の山行も終わり!
9月2日(土)晴
8:30美麻温泉発。道の駅で買い物。10:30信州まつもと空港着。12:30信州まつもと空港発。(恵山上空を通過)14:00新千歳空港着。解散 ( IY記)