カニカン岳変更して"のんびり登山の写万部山"
11月6日
メンバー 6名他1名
11月6日 曇
5時,亀田所出発。七飯町役場に全員集合して,暗い中5時15分出発。国道5号線国縫から230号線今金町へと向う。クァプラザ・ピリカから右の道道999号線へと進み,さらに道道836号線のピリカダムからカニカン岳登山口へ向かう。 が? 島牧美利河線,先にゲートがあり通ることができない。前回の無意根山といい,この頃予定通りに中々行かない。7時皆と話し合いをする。このまま,①登山口までの8Kを歩くか? ②別の山にするか? 協議の結果,往復16Kを歩くと3時間以上かかること。予定としては往復5時間30分の山で計8時間30分以上かかってしまうこと。などの理由で,今回のカニカン岳は中止として②の何処の山にするか話し合う。天気もあまりよくない。結果,会ではまだ登ったことのない山「写万部山」に決定する。
国道5号線まで戻り,長万部町から共立へと向う。オタモイ川から道中自動車道の下を通って行くと「写万部山」大きな看板がある。駐車場は広くトイレも設置されている。プレハブで出来た登山ポックスがある。
8時,登山口を出発。広葉樹林帯の広い登山道で,ナラの落ち葉を踏みしめながら進んで行く。程なく,右手の道に上りすぐ1合目の標式がある。道幅は狭くなり,笹は綺麗に刈り払われていて山道はしっかりしている。小学生などの遠足に使われているようだ。
11月6日
メンバー 6名他1名
11月6日 曇
5時,亀田所出発。七飯町役場に全員集合して,暗い中5時15分出発。国道5号線国縫から230号線今金町へと向う。クァプラザ・ピリカから右の道道999号線へと進み,さらに道道836号線のピリカダムからカニカン岳登山口へ向かう。 が? 島牧美利河線,先にゲートがあり通ることができない。前回の無意根山といい,この頃予定通りに中々行かない。7時皆と話し合いをする。このまま,①登山口までの8Kを歩くか? ②別の山にするか? 協議の結果,往復16Kを歩くと3時間以上かかること。予定としては往復5時間30分の山で計8時間30分以上かかってしまうこと。などの理由で,今回のカニカン岳は中止として②の何処の山にするか話し合う。天気もあまりよくない。結果,会ではまだ登ったことのない山「写万部山」に決定する。
国道5号線まで戻り,長万部町から共立へと向う。オタモイ川から道中自動車道の下を通って行くと「写万部山」大きな看板がある。駐車場は広くトイレも設置されている。プレハブで出来た登山ポックスがある。
8時,登山口を出発。広葉樹林帯の広い登山道で,ナラの落ち葉を踏みしめながら進んで行く。程なく,右手の道に上りすぐ1合目の標式がある。道幅は狭くなり,笹は綺麗に刈り払われていて山道はしっかりしている。小学生などの遠足に使われているようだ。
今日は天気が悪いせいか,登山者は我々だけである。海に近い山なのでいつもガスっていることが多い山である。登りはじめは,11月の肌寒を感じたが汗が出始め,衣服を調節しながら水分補給しながら進んで行く。すでに紅葉はすぎ,葉が落ちた木々の間から,これから登る山道が見えてくる。緩やかな登りの2合目。
ダテカンバ林の3合目。4合目近くになると急斜になり6合目付近からは笹の山となり稜線がはっきりしてくる。後を振り返ると噴火湾がぼんやり見え,景色を楽しみながら登っていく。花の時期にはシラネアオイやカタクリ・ハクサンチドリ・エゾカンゾウなどの花も楽しみな山である。7合目,8合目をすぎると頂上は目の前である。
天測点のある広い山頂に9時,到着。風は思ったほどなく眺望はまぁ~まぁ~である。羊蹄山や昆布岳は見えないものの長万部岳の山並みや噴火湾が見え,また登ってきた稜線がはっきり見える。
9時15分下山開始。結構な急斜なので怪我の無いよう気を付けながら下山する。途中,登りには気が付かなかったツルリンドウの実を見ながら駐車場に9時55分着。 まだ,かなり早い時間である。温泉はおぼこ荘に決める。今日は,思いがけない同行者のキノコ博士がいるためおぼこ荘周辺の散策を計画する。おぼこ荘に10時30分着。散策をするかキノコの時期は当に過ぎていて収穫はなし。11時50分 入浴。料金450円。温泉で汗流し,ゆっくり休憩して七飯町役場で15時50分解散。
会の山行では,一度も登ったことのない写万部岳は,国道5号線から目立ち気になる山でした。今日は,思いがけず登る事ができました。小雨を覚悟でカニカン岳を目指しましたが,写万部岳の天気は曇り,しかも眺望は良いほうでした。この日の函館は小雨と後で聞きラッキーな一日でした。島牧美利河線は,毎年11月1日~翌年4月20日までゲートが閉まっていると後で聞き,情報不足でした(反省)。最後に晩秋の写万部岳を堪能していい汗かきました。 (O記)
会の山行では,一度も登ったことのない写万部岳は,国道5号線から目立ち気になる山でした。今日は,思いがけず登る事ができました。小雨を覚悟でカニカン岳を目指しましたが,写万部岳の天気は曇り,しかも眺望は良いほうでした。この日の函館は小雨と後で聞きラッキーな一日でした。島牧美利河線は,毎年11月1日~翌年4月20日までゲートが閉まっていると後で聞き,情報不足でした(反省)。最後に晩秋の写万部岳を堪能していい汗かきました。 (O記)