ニセコシャクナゲ岳,チセヌプリ 神仙沼コース
8月11日~12日
メンバー 3名
8月11日曇
13:55亀田支所出発。16:55目国内岳登山口駐車場着。17:10テント設営。17:20より各自持ち寄りの夕食開始。ビール,焼酎を飲みながら新人のHSさんと話をしながら歓談して過ごす。テント設営直後から薄汚い痩せたキタキツネが回りをうろつく。コン太の為にも数回追い払う。食料等は車に入れ20:00就寝。
8月12日 ガス後曇
5:00起床。5:20朝食。付近は深いガスである。5:40テント撤収。5:50出発。6:00神仙沼駐車場着。6:10出発。神仙沼への木道を進む。6:25長沼への分岐通過。木道は終わり作業道を進む。
8:10シャクナゲ沼着。ガスは上がっており白樺岳への道も見える。天気が良ければ西に目国内岳が眺望出来る雰囲気の良い沼である。水量は少なく道も出ている。付近にはタチギボウシ,サワギキョウ,咲いている。残雪が遅くまで残る南側のシャクナゲ岳の裾にはヒオウギアヤメ,エゾカンゾウ,マルバシモツケが多く咲いている。8:25まで休憩し写真を撮る。8:30登山口まで戻りカエデ,ナナカマド,ハイマツ等の樹林帯の急登を登る。大きなゴロ岩等も有る急登を登る。頂上付近はハイマツ等である。
8:47シャクナゲ岳頂上着。ガスと風が強く眺望は全く無い。写真を撮り少し戻り,ハイマツの道の中で行動食を取りながら休憩する。9:00下山開始。岩等の下りは慎重に下り9:17登山口通過。来た道を戻りチセヌプリ登山口へ向かう。目指すチセヌプリの上部半分はガスの中である。9:38長沼への分岐通過。根曲り刈分け道を緩やかに下る。
9:48~55チセヌプリ登山口にて小休止。笹刈分け道の急登をジグザグを切って登る。高度が上がるとガスの中だが時々チセヌプリスキー場のリフト乗り場が眺望出来る。ハイマツ帯となり傾斜が緩み東へ向かう。
10:35チセヌプリ頂上着。ここも風が強くガスの為,眺望は全く無い。北の沼を確認し,標柱付近で記念写真を撮る。風を避け少し戻った場所で休憩する。寒さは感じないが何となく秋の雰囲気である。ゴガネギク,ノリウツギが多く咲いている。
10:55下山開始。急な下りを黙々と下り11:22登山口通過。11:32~40長沼への分岐小休止。12:12長沼湖畔通過。次第に出会う人が多くなる。12:22神仙沼分岐。ここからは観光客が多い遊歩道を左回りで歩く。湿地にはウメバチソウ,ナガボノシロワレモコウが多く咲いている。
12:30~38神仙沼湖畔で小休止。ミツガシワの花は終わっている。遊歩道を戻り12:55駐車場に下山。13:05雪秩父の温泉へ出発。13:25~14:00温泉入浴。露天風呂が人気の温泉である。14:30函館へ出発。18:00亀田支所にて解散。
参加者3名と少なく白樺岳からの縦走は中止として,神仙沼からの両ピーク往復で実施しました。ガスと風の中でしたがシャクナゲ沼,神仙沼,長沼の雰囲気を楽しみ,シャクナゲ岳,チセヌプリ登山も楽しめました。あまり暑さを感じず秋が近いことを実感しました。
(NG記)
8月11日~12日
メンバー 3名
8月11日曇
13:55亀田支所出発。16:55目国内岳登山口駐車場着。17:10テント設営。17:20より各自持ち寄りの夕食開始。ビール,焼酎を飲みながら新人のHSさんと話をしながら歓談して過ごす。テント設営直後から薄汚い痩せたキタキツネが回りをうろつく。コン太の為にも数回追い払う。食料等は車に入れ20:00就寝。
8月12日 ガス後曇
5:00起床。5:20朝食。付近は深いガスである。5:40テント撤収。5:50出発。6:00神仙沼駐車場着。6:10出発。神仙沼への木道を進む。6:25長沼への分岐通過。木道は終わり作業道を進む。
6:40長沼湖畔通過。沼の西側の根曲がり刈分け道を進む。道脇には竹の子採りの道状が所々に有る。ツルリンドウがポツポツ咲き,ツルアリドオシも少し咲いている。ダケカンバの幹を跨いだり,潜ったりして進む。6:57長沼南端通過。ここから登りが始まる。泥と石の根曲り刈分け道を登る。秋にはカエデ,ナナカマド等の紅葉,黄葉の良い所である。
7:10~20高度860m付近で小休止。登りを続け7:25シャクナゲ岳とチセヌプリ分岐を通過し,シャクナゲ沼向かう。天気曇で真夏だが蒸し暑さの無い中,根曲り刈分け道を登る。すでに,ツツジ類,ダケカンバ樹林帯である。道脇にはコガネギクが多く咲き,タチギボウシ,ハイオトギリ,ミヤマホツツジも少し咲いている。7:55シャクナゲ岳登山口通過。泥で滑り易いゴロ石等の道を下る。
8:47シャクナゲ岳頂上着。ガスと風が強く眺望は全く無い。写真を撮り少し戻り,ハイマツの道の中で行動食を取りながら休憩する。9:00下山開始。岩等の下りは慎重に下り9:17登山口通過。来た道を戻りチセヌプリ登山口へ向かう。目指すチセヌプリの上部半分はガスの中である。9:38長沼への分岐通過。根曲り刈分け道を緩やかに下る。
9:48~55チセヌプリ登山口にて小休止。笹刈分け道の急登をジグザグを切って登る。高度が上がるとガスの中だが時々チセヌプリスキー場のリフト乗り場が眺望出来る。ハイマツ帯となり傾斜が緩み東へ向かう。
10:35チセヌプリ頂上着。ここも風が強くガスの為,眺望は全く無い。北の沼を確認し,標柱付近で記念写真を撮る。風を避け少し戻った場所で休憩する。寒さは感じないが何となく秋の雰囲気である。ゴガネギク,ノリウツギが多く咲いている。
10:55下山開始。急な下りを黙々と下り11:22登山口通過。11:32~40長沼への分岐小休止。12:12長沼湖畔通過。次第に出会う人が多くなる。12:22神仙沼分岐。ここからは観光客が多い遊歩道を左回りで歩く。湿地にはウメバチソウ,ナガボノシロワレモコウが多く咲いている。
12:30~38神仙沼湖畔で小休止。ミツガシワの花は終わっている。遊歩道を戻り12:55駐車場に下山。13:05雪秩父の温泉へ出発。13:25~14:00温泉入浴。露天風呂が人気の温泉である。14:30函館へ出発。18:00亀田支所にて解散。
参加者3名と少なく白樺岳からの縦走は中止として,神仙沼からの両ピーク往復で実施しました。ガスと風の中でしたがシャクナゲ沼,神仙沼,長沼の雰囲気を楽しみ,シャクナゲ岳,チセヌプリ登山も楽しめました。あまり暑さを感じず秋が近いことを実感しました。
(NG記)
シャクナゲ岳,チセヌプリで出会った花々