小 鉾 岳 北東尾根コース
2012年10月27日~28日
メンバー 泊まり4名,日帰り3名
10月27日 晴
14:50亀田支所出発。16:20道道野田生桜野線の舗装終点車止め着。16:35舗装道路にテント設営。16:40より玉子味噌スープを作り各自持参のおかずで夕食となる。Fさんのコロッケ,イカ大根を肴に,芋焼酎を飲み歓談する。最初は時間の経過が遅かったが,飲む程に経過は早くなり気がつくと21:00を過ぎており21:30就寝。
10月28日 曇
6:00起床。6:15後発3名着。6:20昨夜の味噌スープにうどんで朝食。6:40テント撤収。6:55登山口へ出発。近くの中二股林道に入り,トドマツ林から左折し,7:00登山口下の牧草地脇等に駐車。天気予報では12:00過ぎから雨である。計画では午前中に下山なので気楽である。Fさんは体調不良の為車で待つ。
7:10出発。7:012尾根取付き標識からの急登を登る。トドマツ植林帯の急登をジグを切り登る。次第に紅葉の進んだブナ,ナラ,カエデ,ダケカンバ樹林帯の登りとなる。紅葉は今が最盛期と思われる中を登る。根曲り刈分けの尾根は,刈払い整備されズボンが濡れることはない。尾根は細くなり右手は切れ落ちている。7:42尾根上の大岩400m付近を右からトラバース。尾根の傾斜も増して左右も切れてくる。
7:52高度460m付近からの5m程の土壁を慎重に登る。尾根は広くなり,傾斜も緩み,ブナ等樹林帯の根曲り刈分け道をゆっくりと登る。花々はすでに終わっており果実も何も見られなが,広葉樹の黄葉が美しい中を登る。多少冷たい風は時々ゴウゴウと尾根を吹き抜けていく。
2012年10月27日~28日
メンバー 泊まり4名,日帰り3名
10月27日 晴
14:50亀田支所出発。16:20道道野田生桜野線の舗装終点車止め着。16:35舗装道路にテント設営。16:40より玉子味噌スープを作り各自持参のおかずで夕食となる。Fさんのコロッケ,イカ大根を肴に,芋焼酎を飲み歓談する。最初は時間の経過が遅かったが,飲む程に経過は早くなり気がつくと21:00を過ぎており21:30就寝。
10月28日 曇
6:00起床。6:15後発3名着。6:20昨夜の味噌スープにうどんで朝食。6:40テント撤収。6:55登山口へ出発。近くの中二股林道に入り,トドマツ林から左折し,7:00登山口下の牧草地脇等に駐車。天気予報では12:00過ぎから雨である。計画では午前中に下山なので気楽である。Fさんは体調不良の為車で待つ。
7:10出発。7:012尾根取付き標識からの急登を登る。トドマツ植林帯の急登をジグを切り登る。次第に紅葉の進んだブナ,ナラ,カエデ,ダケカンバ樹林帯の登りとなる。紅葉は今が最盛期と思われる中を登る。根曲り刈分けの尾根は,刈払い整備されズボンが濡れることはない。尾根は細くなり右手は切れ落ちている。7:42尾根上の大岩400m付近を右からトラバース。尾根の傾斜も増して左右も切れてくる。
7:52高度460m付近からの5m程の土壁を慎重に登る。尾根は広くなり,傾斜も緩み,ブナ等樹林帯の根曲り刈分け道をゆっくりと登る。花々はすでに終わっており果実も何も見られなが,広葉樹の黄葉が美しい中を登る。多少冷たい風は時々ゴウゴウと尾根を吹き抜けていく。
8:17~30北西尾根上の標高点616m付近で小休止。回りの黄葉を楽しみ,水分補給等で休憩する。ここからも広い尾根で傾斜も緩く,のんびりとゆっくり景観を楽しみながら登る。700m付近からは小鉾岳頂上等の岩峰が遠望できる。
9:00頂上が眼前に見える760m付近のコブに出る。頂上下の左岩壁は,樹木の落葉が無いのであまり迫力は無い。初冬には結構な迫力が有る。
ここから少し下るが,途中道が崩壊しかけている箇所が有る。左手は谷へ切れ落ちている。9:03頂上への急な土壁12~13m程を木の根等を手掛かりに慎重に登る。頂上への緩やかな道の南には紅葉,黄葉の山々が美しく眺望出来る。
9:08三角点の有る頂上着。頂上標識もここに移動している。以前に標識の有った北の広場へ行き西峰岩峰,砂蘭部岳等の写真を撮る。9:13~30三角点頂上にて眺望を楽しみながら,行動食を取り歓談して過ごす。途中雨がポツポツ降るがやがて止む。
9:30記念写真を撮り下山開始。頂上から直ぐの土壁の下りは慎重に降りる。頂上手前のコブ付近で知人2名を含む7~8名のパーティーと出会う。あとは刈払いの根曲がり,木の根等でのスリップに注意しながら下る。尾根上の急な土壁も慎重に下る。
10:18~24高度450m付近で小休止。大岩付近で10名程のパーティーと出会う。小鉾岳も賑やかな山になったと実感する。10:46~50雨が多少激しくなり雨具着用。10:53登山口に下山。
11:05桜野温泉へ出発。11:15温泉着。11:20~12:20のんびりと温泉入浴。入浴料500円。12:45までロビーで休憩し昼食を取る。14:48出発。14:30亀田支所解散。
天気曇で多少風もある中,後半雨に降られましたが,紅葉,黄葉の進んだ尾根を楽しみながら登頂出来ました。小鉾岳は高度も低く,時間的には往復4時間程で登れる半日の行程の山です。2箇所の土壁の上り下り,細い尾根等,多少の緊張感が有るので,気楽に楽しむことが出来る山です。(NG記)