袴 腰 岳~烏 帽 子 岳 赤川アメダスから
南尾根コース 2013年 5月26日
メンバー 6名
7:10中野ダム駐車場集合し2台の車に分乗して出発。7:22アメダス登山口着。7:34出発。
トド松植林帯を緩やかに登る。途中には青,白のキクザキイチゲ,エンレイソウ,オオバナノエンレイソウが咲いている。湿地にはミズバショウが咲き,7:40丸太の橋を通過。やがてトド松松植林帯の緩やかな登りとなる。7:55作業道に出て案内板に従い左折する。道は多少笹が被った状況である。50m程進むと右折する道がある。直進すると笹が深くなるので注意が必要。ここにも案内板がある。右折し進むと直ぐに作業道に出る。ここは横断し直進する。
8:00黒井川林道に出て左折。直ぐにアメダスから続いている林道に出る。ここを右折する。緩やかに下り登り直スト緩やかな右カーブとなり,左手に林道登山口が有る。
8:30林道登山口を通過。エゾエンゴサクが咲く道を進み,次第に東へのやや急な登りとなる。尾根上の600m付近に出て,薄暗いトド松植林帯を直進する。次第に急登となり1度ジグを切り登る。広い台地状のダケカンバ等樹林帯と根曲がりの中の緩やかな道を進む。
8:30~40高度720m付近小休止。今年は雪解けが遅くウド等はまだ出てない状況である。ここからも緩やかに登り,8:52左折し770m付近から三角山への登りとなる。タチツボスミレ,シラネアオイの咲く,ダケカンバの疎林帯の笹刈分け道を登る。昨年はミネザクラは満開を過ぎていたが,今年はまだ咲きそうにもない。
9:10傾斜が増しジグを切り登ると三角山889mに出る。
函館市街地,庄司山,雁皮山等が南に眺望出来る。行動食を取り休憩する。9:20出発。ヒメイチゲの咲く緩やか道を下ると860m付近から雪渓が出てくる。
しばらくは雪渓上登るが又夏道が出てきて道を登る。再び雪渓が出てきて雪渓を登る。途中根曲がりを掻き分ける場所が有り,標識を付ける。920m付近からは夏道の登りとなり傾斜も増し高度を上げる。1010m付近から西へ20mほどトラバースし,涸れ沢状の急な笹刈分け道をジグを切り登る。
10:00~08稜線上1050m付近で小休止。西には袴腰岳が青空に大きく眺望出来る。
コルへの雪渓を下りコルからは夏道を登る。灌木,草,笹の中の道をジグを切りながら登る。函館市街地等南の眺望を楽しみながら登る。
10:20袴腰岳頂上着。行動食を取り休憩する。10:33烏帽子岳へ出発。灌木帯の稜線を歩き,西峰からは下りとなる。駒ヶ岳,横津岳,烏帽子岳の眺望を楽しみ下る。ダケカンバ帯の1000mコルを過ぎると雪渓の登りとなる。烏帽子岳南西斜面の雪渓は1070mまで続く。気持ちの良い雪渓登りを楽しみながら登る。
11:10烏帽子岳頂上1078m着。かせは弱く気温も高く頂上標識付近で,のんびりと昼食を取り休憩する。袴腰岳,泣面山,駒ヶ岳,横津岳の眺望を楽しみ写真に撮る。今日の晴天に感謝しながら休憩する。付近には小さなヒメイチゲが咲いている。
11:34下山開始。雪渓を下り袴腰岳の登りに大汗をかき登る。眺望の良い西峰にて12:08~15
小休止。ミヤマキンバイが咲いている。ここで函館山の会の会長と出会い話す。12:20~23元会長の石碑に立ち寄り故人をしのぶ。
12:30~33袴腰岳頂上にて小休止。記念写真を撮り下山開始。
12:40稜線下山口通過。南尾根に入り雪渓を下る。途中の解りにくい箇所は,付けた標識で問題無く下る。13:08~15三角山にて小休止。ここからは気力で下り花々を楽しみ下る。平坦な広い箇所で山菜等を探して下るが,全く見当たらない状況である。
13:50~14:00林道登山口にて小休止。多少緊張感が薄れた中コースを確認しながら下る。14:28アメダス登山口に下山。14:35出発。14:50中野ダム着,解散。
晴天の暖かい天気に恵まれ,春の袴腰岳,烏帽子岳を楽しむことが出来ました。雪解けが遅かった事により,例年咲いている一部の花々は見ることが出来ませんでした。しかし涼しい風の通る雪渓の上り下りを楽しむことが出来ました。 (NG記)
出会った花々
南尾根コース 2013年 5月26日
メンバー 6名
7:10中野ダム駐車場集合し2台の車に分乗して出発。7:22アメダス登山口着。7:34出発。
トド松植林帯を緩やかに登る。途中には青,白のキクザキイチゲ,エンレイソウ,オオバナノエンレイソウが咲いている。湿地にはミズバショウが咲き,7:40丸太の橋を通過。やがてトド松松植林帯の緩やかな登りとなる。7:55作業道に出て案内板に従い左折する。道は多少笹が被った状況である。50m程進むと右折する道がある。直進すると笹が深くなるので注意が必要。ここにも案内板がある。右折し進むと直ぐに作業道に出る。ここは横断し直進する。
8:00黒井川林道に出て左折。直ぐにアメダスから続いている林道に出る。ここを右折する。緩やかに下り登り直スト緩やかな右カーブとなり,左手に林道登山口が有る。
8:30林道登山口を通過。エゾエンゴサクが咲く道を進み,次第に東へのやや急な登りとなる。尾根上の600m付近に出て,薄暗いトド松植林帯を直進する。次第に急登となり1度ジグを切り登る。広い台地状のダケカンバ等樹林帯と根曲がりの中の緩やかな道を進む。
8:30~40高度720m付近小休止。今年は雪解けが遅くウド等はまだ出てない状況である。ここからも緩やかに登り,8:52左折し770m付近から三角山への登りとなる。タチツボスミレ,シラネアオイの咲く,ダケカンバの疎林帯の笹刈分け道を登る。昨年はミネザクラは満開を過ぎていたが,今年はまだ咲きそうにもない。
9:10傾斜が増しジグを切り登ると三角山889mに出る。
函館市街地,庄司山,雁皮山等が南に眺望出来る。行動食を取り休憩する。9:20出発。ヒメイチゲの咲く緩やか道を下ると860m付近から雪渓が出てくる。
しばらくは雪渓上登るが又夏道が出てきて道を登る。再び雪渓が出てきて雪渓を登る。途中根曲がりを掻き分ける場所が有り,標識を付ける。920m付近からは夏道の登りとなり傾斜も増し高度を上げる。1010m付近から西へ20mほどトラバースし,涸れ沢状の急な笹刈分け道をジグを切り登る。
10:00~08稜線上1050m付近で小休止。西には袴腰岳が青空に大きく眺望出来る。
コルへの雪渓を下りコルからは夏道を登る。灌木,草,笹の中の道をジグを切りながら登る。函館市街地等南の眺望を楽しみながら登る。
10:20袴腰岳頂上着。行動食を取り休憩する。10:33烏帽子岳へ出発。灌木帯の稜線を歩き,西峰からは下りとなる。駒ヶ岳,横津岳,烏帽子岳の眺望を楽しみ下る。ダケカンバ帯の1000mコルを過ぎると雪渓の登りとなる。烏帽子岳南西斜面の雪渓は1070mまで続く。気持ちの良い雪渓登りを楽しみながら登る。
11:10烏帽子岳頂上1078m着。かせは弱く気温も高く頂上標識付近で,のんびりと昼食を取り休憩する。袴腰岳,泣面山,駒ヶ岳,横津岳の眺望を楽しみ写真に撮る。今日の晴天に感謝しながら休憩する。付近には小さなヒメイチゲが咲いている。
11:34下山開始。雪渓を下り袴腰岳の登りに大汗をかき登る。眺望の良い西峰にて12:08~15
小休止。ミヤマキンバイが咲いている。ここで函館山の会の会長と出会い話す。12:20~23元会長の石碑に立ち寄り故人をしのぶ。
12:30~33袴腰岳頂上にて小休止。記念写真を撮り下山開始。
12:40稜線下山口通過。南尾根に入り雪渓を下る。途中の解りにくい箇所は,付けた標識で問題無く下る。13:08~15三角山にて小休止。ここからは気力で下り花々を楽しみ下る。平坦な広い箇所で山菜等を探して下るが,全く見当たらない状況である。
13:50~14:00林道登山口にて小休止。多少緊張感が薄れた中コースを確認しながら下る。14:28アメダス登山口に下山。14:35出発。14:50中野ダム着,解散。
晴天の暖かい天気に恵まれ,春の袴腰岳,烏帽子岳を楽しむことが出来ました。雪解けが遅かった事により,例年咲いている一部の花々は見ることが出来ませんでした。しかし涼しい風の通る雪渓の上り下りを楽しむことが出来ました。 (NG記)
出会った花々